何も理由はありませんが
突然、火がついたように家の掃除をしています。
今日はキッチンがピカピカ
この勢いがどこまで続くか~
( `・ㅂ・)و グッ
夏鳥、キビタキがやってきた。キレイ!
第49回広島県神楽競演大会、終盤です
競演の部最終演目は、思い入れ深い天神です。
~上石神楽団 天神~
『上石神楽団の天神は長い間舞われていませんでした。
これを約30年前に、上石の脚本作成や奏楽の指導者であった「寺田さん」という方が、難しい口上を現代風に分かりやすく直し、様々な文献を参考にして台本を一新し復活したのです。
勧善懲悪の神楽とは少し趣が異なり、主人公が恨みを晴らすというストーリーは悲しく、何か神秘的で現代に通じるメッセージ性があります。
天神は独特な舞だと私たちは解釈しており、この独自の世界観を表現できるよう努めています。
見所のひとつは、幕をはさんだ道真と時平の歌の掛け合いです。
道真に返歌をする時平の正体が徐々に暴かれていく、雅ながら、血が騒ぐ見せ場です。
この歌の意味が分かると、より一層面白みが増します。
今日は台本に歌が掲載されていますので、ぜひ一緒にご覧ください。』
個人賞・楽の部 溝下龍二さん(大太鼓)おめでとうございました。
菅原道真:山本靖也さん、随身:石田昭光さん、
藤原時平:林 茂さん、伴大納言:溝下太介さん。
大太鼓:溝下龍二さん、小太鼓:溝下はるなさん、
手打鉦:下河内真子さん、笛:溝下沙希さん。
突然、火がついたように家の掃除をしています。
今日はキッチンがピカピカ
この勢いがどこまで続くか~
( `・ㅂ・)و グッ
夏鳥、キビタキがやってきた。キレイ!
第49回広島県神楽競演大会、終盤です
競演の部最終演目は、思い入れ深い天神です。
~上石神楽団 天神~
『上石神楽団の天神は長い間舞われていませんでした。
これを約30年前に、上石の脚本作成や奏楽の指導者であった「寺田さん」という方が、難しい口上を現代風に分かりやすく直し、様々な文献を参考にして台本を一新し復活したのです。
勧善懲悪の神楽とは少し趣が異なり、主人公が恨みを晴らすというストーリーは悲しく、何か神秘的で現代に通じるメッセージ性があります。
天神は独特な舞だと私たちは解釈しており、この独自の世界観を表現できるよう努めています。
見所のひとつは、幕をはさんだ道真と時平の歌の掛け合いです。
道真に返歌をする時平の正体が徐々に暴かれていく、雅ながら、血が騒ぐ見せ場です。
この歌の意味が分かると、より一層面白みが増します。
今日は台本に歌が掲載されていますので、ぜひ一緒にご覧ください。』
個人賞・楽の部 溝下龍二さん(大太鼓)おめでとうございました。
菅原道真:山本靖也さん、随身:石田昭光さん、
藤原時平:林 茂さん、伴大納言:溝下太介さん。
大太鼓:溝下龍二さん、小太鼓:溝下はるなさん、
手打鉦:下河内真子さん、笛:溝下沙希さん。
2020,04,21 Tue 22:42
心配事が多い毎日が続く中
うえひろやスタジオから、こんな動画が届いています。
分かりやすく、親しみやすい神楽解説。
特に神楽歌については、はこれまで違って解釈していたものも結構あるな、と勉強になりました。
気軽に見られますが、なるほど~が詰まっておりますよ♪
~広島神楽【ゆっくり解説】~
その1(神楽歌編)
https://www.youtube.com/watch?v=a4E6HIi779U
その2(神楽ってなに?編)
https://www.youtube.com/watch?v=dfsdTBf7aFc
その3(紅葉狩編)
https://www.youtube.com/watch?v=siB2Tp-xBgg
その4(塵倫編)
https://www.youtube.com/watch?v=O5m2NHS5E9Q
んだば、第49回広島県神楽競演大会
競演7団体めの白熱です。
~日吉神楽団 鈴鹿山~
『この鈴鹿山は、昔、数々の大会で優勝を飾られていた先輩方から、若い世代に変わって初めて競演大会で優勝した、思い入れの深い演目です。
初優勝から配役等は変わっていますが、今後も力を入れて取り組みたい演目のひとつです。
鬼女の変化など派手な演出はありませんが、神楽・鈴鹿山の世界感を大切に表現したいと思います。
見所も色々あり、まずは犬神丸の命令で、あやめ姫を取りさらいに来た夜叉丸が、力ずくであやめ姫を連れ帰ろうとする場面です。
夜叉丸と和田の翁の力の差は歴然ですが、必死に娘を守ろうと向かう場面に気持ちを込めています。
また、夜叉丸は坂上田村麻呂に忠誠を誓い、田村麻呂と共に犬神丸とその手下を退治しますが。
その際の、夜叉丸の気持ちの変化や動きの変化にも注目しながらご覧ください。』
団体の部 熱演賞おめでとうございました。
鎮守府将軍坂上田村麻呂:小笠原雅成さん、和田翁:山崎 満さん、
あやめ姫:佐伯 翼さん、夜叉丸:小笠原力さん、
犬神丸:小笠原伸二さん、小鬼:山崎拓也さん。
大太鼓:佐々木友裕さん、小太鼓:中元将昭さん、
手打鉦:権軒和広さん、笛:西本智佳さん。
うえひろやスタジオから、こんな動画が届いています。
分かりやすく、親しみやすい神楽解説。
特に神楽歌については、はこれまで違って解釈していたものも結構あるな、と勉強になりました。
気軽に見られますが、なるほど~が詰まっておりますよ♪
~広島神楽【ゆっくり解説】~
その1(神楽歌編)
https://www.youtube.com/watch?v=a4E6HIi779U
その2(神楽ってなに?編)
https://www.youtube.com/watch?v=dfsdTBf7aFc
その3(紅葉狩編)
https://www.youtube.com/watch?v=siB2Tp-xBgg
その4(塵倫編)
https://www.youtube.com/watch?v=O5m2NHS5E9Q
んだば、第49回広島県神楽競演大会
競演7団体めの白熱です。
~日吉神楽団 鈴鹿山~
『この鈴鹿山は、昔、数々の大会で優勝を飾られていた先輩方から、若い世代に変わって初めて競演大会で優勝した、思い入れの深い演目です。
初優勝から配役等は変わっていますが、今後も力を入れて取り組みたい演目のひとつです。
鬼女の変化など派手な演出はありませんが、神楽・鈴鹿山の世界感を大切に表現したいと思います。
見所も色々あり、まずは犬神丸の命令で、あやめ姫を取りさらいに来た夜叉丸が、力ずくであやめ姫を連れ帰ろうとする場面です。
夜叉丸と和田の翁の力の差は歴然ですが、必死に娘を守ろうと向かう場面に気持ちを込めています。
また、夜叉丸は坂上田村麻呂に忠誠を誓い、田村麻呂と共に犬神丸とその手下を退治しますが。
その際の、夜叉丸の気持ちの変化や動きの変化にも注目しながらご覧ください。』
団体の部 熱演賞おめでとうございました。
鎮守府将軍坂上田村麻呂:小笠原雅成さん、和田翁:山崎 満さん、
あやめ姫:佐伯 翼さん、夜叉丸:小笠原力さん、
犬神丸:小笠原伸二さん、小鬼:山崎拓也さん。
大太鼓:佐々木友裕さん、小太鼓:中元将昭さん、
手打鉦:権軒和広さん、笛:西本智佳さん。
2020,04,20 Mon 22:02
またまた残念なお知らせから
6月20日(土)「第29回千代田神楽競演大会」は中止となりました。
予想はしていても、寂しい。
その分、健康管理と感染には気を付けましょうね!
だ~れだ。
ホーホケキョ。
今夜も、第49回広島県神楽競演大会
競演の舞台をぴりっと締める、伝統の神武です。
~川北神楽団 神武~
『この神武は古くから舞われていましたが、50年ほど前には神楽団の中心的な演目ではありませんでした。
まつりで舞われる程度で、当時は賊の採物も鬼棒でした。
しかし40年前、これを競演大会で舞うことを目的に構成も口上も道具も新しく整え、ここから賊の手物も槍となったのです。
そして競演大会での優勝をきっかけに、神武は川北神楽団に欠かせない演目となりました。
鬼が出ない分、他の演目に比べて少し派手さには欠けますが、4人の舞子と奏楽が息を合わせて舞う非常に美しい舞です。
見所は、立ち合いの火花が散る太刀の合わせです。
他の神楽にはあまり見られない、独特の合戦だと思います。
力いっぱい刀を合わせることから破片も飛び散り、時には怪我をすることもありますので、何時にもまして集中し、真剣に舞っています。』
神倭磐余彦命:郷田 亮さん、日乃臣命:大倉征宗さん、
長髄彦命:藤田賢司さん、従者:佐々木一紀さん。
大太鼓:河野智幸さん、小太鼓:大倉幸人さん、
手打鉦:栗栖悠弥さん、笛:藤波 尚さん。
6月20日(土)「第29回千代田神楽競演大会」は中止となりました。
予想はしていても、寂しい。
その分、健康管理と感染には気を付けましょうね!
だ~れだ。
ホーホケキョ。
今夜も、第49回広島県神楽競演大会
競演の舞台をぴりっと締める、伝統の神武です。
~川北神楽団 神武~
『この神武は古くから舞われていましたが、50年ほど前には神楽団の中心的な演目ではありませんでした。
まつりで舞われる程度で、当時は賊の採物も鬼棒でした。
しかし40年前、これを競演大会で舞うことを目的に構成も口上も道具も新しく整え、ここから賊の手物も槍となったのです。
そして競演大会での優勝をきっかけに、神武は川北神楽団に欠かせない演目となりました。
鬼が出ない分、他の演目に比べて少し派手さには欠けますが、4人の舞子と奏楽が息を合わせて舞う非常に美しい舞です。
見所は、立ち合いの火花が散る太刀の合わせです。
他の神楽にはあまり見られない、独特の合戦だと思います。
力いっぱい刀を合わせることから破片も飛び散り、時には怪我をすることもありますので、何時にもまして集中し、真剣に舞っています。』
神倭磐余彦命:郷田 亮さん、日乃臣命:大倉征宗さん、
長髄彦命:藤田賢司さん、従者:佐々木一紀さん。
大太鼓:河野智幸さん、小太鼓:大倉幸人さん、
手打鉦:栗栖悠弥さん、笛:藤波 尚さん。
2020,04,19 Sun 21:51
テーブルの上に
スティックビスケットがあったので。
おいしいおいしいとポリポリ食べていたら。
うさぎのおやつでした。
・・・ちゃんと片付けておいて欲しい。
ほんのり甘くて、美味しかったけれども!
明日、前歯が伸びるかも。
今日は、いつも待ち時間2時間~3時間かかる人気の皮膚科が、待ち時間ゼロ。
銀行も、待ち時間ゼロ。
スムーズではありますが。
日常的な混雑さえも愛おしくなるような寂しさがありました。
第49回広島県神楽競演大会
競演の部が続いていきます!
~中川戸神楽団 茨木~
『この茨木は、歌舞伎の茨木などから取材し2年がかりで創作された、中川戸神楽団のオリジナルです。
もともと保持している、大江山の前段であるこの物語は「茨木」という演題の通り、腕を切り落とされた茨木童子自身が、渡辺綱の叔母『真柴』に姿を変え、その腕を取り返すという筋立てです。
酒呑童子の右腕と呼ばれる茨木童子。
綱の情に取り入ろうとする、真柴と綱の口上のやりとりが見せ場となり。
叔母の愛に溢れた言葉の裏に潜む、鬼の冷淡さと残酷さを表現するところに演技の妙があります。
初演から8年を過ぎ、現在メンバーはほとんど変わりました。
“余分なものをそぎ落とし、シンプルな舞の中に中川戸らしさを”という先輩方の指導を胸に、若さある思い切った舞を披露いたします。』
団体の部 準優勝
個人賞 舞の部 前長直哉さん(旅の女・茨木童子)
おめでとうございました。
渡辺綱:海佐竜太さん、宇源太:室﨑 輝さん、
茨木童子(旅の女):前長直哉さん、茨木童子(真柴):室﨑 克さん、
茨木童子:前長直哉さん。
大太鼓:反田賢太郎さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:倉本浩之さん、笛:藤田絵美さん。
スティックビスケットがあったので。
おいしいおいしいとポリポリ食べていたら。
うさぎのおやつでした。
・・・ちゃんと片付けておいて欲しい。
ほんのり甘くて、美味しかったけれども!
明日、前歯が伸びるかも。
今日は、いつも待ち時間2時間~3時間かかる人気の皮膚科が、待ち時間ゼロ。
銀行も、待ち時間ゼロ。
スムーズではありますが。
日常的な混雑さえも愛おしくなるような寂しさがありました。
第49回広島県神楽競演大会
競演の部が続いていきます!
~中川戸神楽団 茨木~
『この茨木は、歌舞伎の茨木などから取材し2年がかりで創作された、中川戸神楽団のオリジナルです。
もともと保持している、大江山の前段であるこの物語は「茨木」という演題の通り、腕を切り落とされた茨木童子自身が、渡辺綱の叔母『真柴』に姿を変え、その腕を取り返すという筋立てです。
酒呑童子の右腕と呼ばれる茨木童子。
綱の情に取り入ろうとする、真柴と綱の口上のやりとりが見せ場となり。
叔母の愛に溢れた言葉の裏に潜む、鬼の冷淡さと残酷さを表現するところに演技の妙があります。
初演から8年を過ぎ、現在メンバーはほとんど変わりました。
“余分なものをそぎ落とし、シンプルな舞の中に中川戸らしさを”という先輩方の指導を胸に、若さある思い切った舞を披露いたします。』
団体の部 準優勝
個人賞 舞の部 前長直哉さん(旅の女・茨木童子)
おめでとうございました。
渡辺綱:海佐竜太さん、宇源太:室﨑 輝さん、
茨木童子(旅の女):前長直哉さん、茨木童子(真柴):室﨑 克さん、
茨木童子:前長直哉さん。
大太鼓:反田賢太郎さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:倉本浩之さん、笛:藤田絵美さん。
2020,04,17 Fri 21:59
緊急事態宣言が全国へ拡大しましたね
広島も今月に入って集団感染が相次ぎ、とても不安でしたから。
もう一度気持ちを仕切直して、予防に努めたいと思います。
5月6日まで、およそ20日。
20日過ぎて、ほんの少しでも明るい兆しが見えますようにっ。
春の渡り鳥たちの顔ぶれも、華やかになってきました。
オオソリハシシギ。
では今夜も振り返り神楽です(*^^*)
第49回広島県神楽競演大会、午後の競演の部に入ります。
~横田神楽団 吾妻山~
『この吾妻山は、横田神楽団のオリジナル演目で、昭和33年に、横田神楽団の団員により創作されたものです。
当時一度だけ上演され、これ以降舞われることがありませんでした。
今から17年前、新演目を考えていた折に、眠っている「吾妻山」に気づき、競演大会で舞える台本として整理しました。
その際には、すでに亡くなっていますが、原作者の芳本人志さんにも、本筋を残し改編させてもらうことを約束し、現在の吾妻山の脚本が生まれたのです。
この舞の見せ場は、宿の主が卜部季武との問答の末、正体を現す場面です。
又、妖鬼を成敗した後、妻を助け、自分の不覚から妻を気難にあわせたことを悔いて、山の名を吾妻山に変える場面は落語の落ちに似たまとめ方をしており、神楽としては珍しいのではないかと思っています。』
団体の部 優勝 おめでとうございました。
占部季武:山崎泰宏さん、五月姫:寄実拓也さん、
那須八郎宗近:貞任周平さん、妖鬼の化身:上岡 凌さん、
黒雲童子:住田一幸さん、赤蜘蛛童子:藤川淳宏さん。
大太鼓:増田和也さん、小太鼓:岡原鳴雄さん、
手打鉦:平川浩史さん、笛:世良康弘さん。
広島も今月に入って集団感染が相次ぎ、とても不安でしたから。
もう一度気持ちを仕切直して、予防に努めたいと思います。
5月6日まで、およそ20日。
20日過ぎて、ほんの少しでも明るい兆しが見えますようにっ。
春の渡り鳥たちの顔ぶれも、華やかになってきました。
オオソリハシシギ。
では今夜も振り返り神楽です(*^^*)
第49回広島県神楽競演大会、午後の競演の部に入ります。
~横田神楽団 吾妻山~
『この吾妻山は、横田神楽団のオリジナル演目で、昭和33年に、横田神楽団の団員により創作されたものです。
当時一度だけ上演され、これ以降舞われることがありませんでした。
今から17年前、新演目を考えていた折に、眠っている「吾妻山」に気づき、競演大会で舞える台本として整理しました。
その際には、すでに亡くなっていますが、原作者の芳本人志さんにも、本筋を残し改編させてもらうことを約束し、現在の吾妻山の脚本が生まれたのです。
この舞の見せ場は、宿の主が卜部季武との問答の末、正体を現す場面です。
又、妖鬼を成敗した後、妻を助け、自分の不覚から妻を気難にあわせたことを悔いて、山の名を吾妻山に変える場面は落語の落ちに似たまとめ方をしており、神楽としては珍しいのではないかと思っています。』
団体の部 優勝 おめでとうございました。
占部季武:山崎泰宏さん、五月姫:寄実拓也さん、
那須八郎宗近:貞任周平さん、妖鬼の化身:上岡 凌さん、
黒雲童子:住田一幸さん、赤蜘蛛童子:藤川淳宏さん。
大太鼓:増田和也さん、小太鼓:岡原鳴雄さん、
手打鉦:平川浩史さん、笛:世良康弘さん。
2020,04,16 Thu 22:09