春の使者・ノビタキ(♀)。
女の子の一人旅はまだまだ続く。気を付けて~。
今朝連絡を頂いた、大会延期のお知らせから
10月18日(日)に予定されていました「第50回広島県神楽競演大会」。
コロナ感染拡大に伴い、来年への延期が決まりました。
2021年10月17日(日)の開催となります。
秋の恒例行事も少しずつ影響が出てきそうです。
続いて、第49回広島県神楽競演大会
次回50回の最終開催が、1年半後となりました。
今の世に必要なのは、鍾馗さん。
鐘馗さんに連絡つかないかな。。。
~筏津神楽団 鐘馗~
『ひと昔前、筏津神楽団は鈴鹿山を得意演目・代表演目としました。
そして、神ひとつ鬼ひとつで舞われる「鈴鹿山」と「鍾馗」は、舞の技法も雰囲気も似ていることから、鍾馗は舞われなくなってしまいました。
しかし今から7年前。
旧舞の中で重要とされる「岩戸」や「塵倫」と共に、鍾馗も後世に伝えていくべきと話し合い、筏津神楽団の先輩方の記憶を頼りに再演を目指しました。
復活の舞台は、5年前、51回目の大朝神楽競演です。
半世紀を過ぎ、更に大きな一歩を踏み出した地元の大会に、筏津神楽団の新たな決意をもって鍾馗で臨みました。
その気持ちが通じ、優勝を飾らせて頂き先輩方に嬉しい報告をすることが出来ました。
この鍾馗を、幾時代にわたって舞継いでいきたいと思っています。
舞子も奏楽もこの緊迫感に気を引き締め、筏津のドロドロしい神楽を楽しんで頂けるよう、制限時間の中でめいっぱい表現致します!』
団体の部:敢闘賞 おめでとうございました。
鐘馗大神:大上顕男さん、疫神:前河伸弥さん。
大太鼓:水口一真さん、小太鼓:今田拓也さん、
手打鉦:水口貴大さん、笛:今岡友康さん。
2020,04,13 Mon 13:41