ホテルニューヒロデン
川北神楽団・夏の陣から帰ってきました。
令和初の開催です。
平成18年から続くホテルニューヒロデンの神楽も、この度25回目。
多くのお客様が、この神楽の会と一緒に年齢を重ねておられます。
始まりのご挨拶では、神楽担当の山本雅彦さんが、涙をこらえながら(いや、かなり零れていました)お客様に感謝の想いを伝えられました。
神楽団の皆さんと山本さんの二人三脚。
ここにお客様からのヒントやご意見が加わって、試行錯誤を繰りかえしながら常に最良の会場づくりをされてきました。
開催のたびにいつもどこかが変わり、工夫されています。
今日の会も、笑いと感嘆の声でいっぱいでした。
あたたかなおもてなしと、大好きな神楽。
また、次の春にお会いできることを楽しみにしています(*^^*)
第二幕の安達が原では、会場にいる皆さんが笑っていました。
私も、郷田忠孝さんにつられてゲラゲラでした
では「第19回 吉和神楽競演大会」から
こちらは平成最後の開催でしたね。
今夜はひと演目ご紹介します
~プログラム4 本郷神楽団 塵倫~
平成12年から子供神楽の育成に力を注いでこられ。
この塵倫も、子供神楽の初代メンバーが主となって舞われています。
「エースの舞で挑みますよ」
この時代を目標にされてきた先輩方も、舞台裏で高らかに期待を寄せられます。
旧舞の部 準優勝 おめでとうございました!
帯中津彦命:胡子英也さん、竹麻呂:胡子祐生さん、
塵倫:若本浩史さん。
大太鼓:佐々木 真さん、小太鼓:竹舛智己さん、
手打金:大谷英司さん、笛:胡子結香さん。
川北神楽団・夏の陣から帰ってきました。
令和初の開催です。
平成18年から続くホテルニューヒロデンの神楽も、この度25回目。
多くのお客様が、この神楽の会と一緒に年齢を重ねておられます。
始まりのご挨拶では、神楽担当の山本雅彦さんが、涙をこらえながら(いや、かなり零れていました)お客様に感謝の想いを伝えられました。
神楽団の皆さんと山本さんの二人三脚。
ここにお客様からのヒントやご意見が加わって、試行錯誤を繰りかえしながら常に最良の会場づくりをされてきました。
開催のたびにいつもどこかが変わり、工夫されています。
今日の会も、笑いと感嘆の声でいっぱいでした。
あたたかなおもてなしと、大好きな神楽。
また、次の春にお会いできることを楽しみにしています(*^^*)
第二幕の安達が原では、会場にいる皆さんが笑っていました。
私も、郷田忠孝さんにつられてゲラゲラでした
では「第19回 吉和神楽競演大会」から
こちらは平成最後の開催でしたね。
今夜はひと演目ご紹介します
~プログラム4 本郷神楽団 塵倫~
平成12年から子供神楽の育成に力を注いでこられ。
この塵倫も、子供神楽の初代メンバーが主となって舞われています。
「エースの舞で挑みますよ」
この時代を目標にされてきた先輩方も、舞台裏で高らかに期待を寄せられます。
旧舞の部 準優勝 おめでとうございました!
帯中津彦命:胡子英也さん、竹麻呂:胡子祐生さん、
塵倫:若本浩史さん。
大太鼓:佐々木 真さん、小太鼓:竹舛智己さん、
手打金:大谷英司さん、笛:胡子結香さん。
2019,08,25 Sun 23:18
広島城お堀のカワウ。目がキレイ。
角っこのこの場所でよく寛いでいます。
「第19回 吉和神楽競演大会」のご紹介続きます
今年は旧舞5演目中、3演目が塵倫(輪)となり、話題になりました。
共演大会ではこういった組み方は(意図的なものは別として)なかなかありませんし。
競演だからこそ、命運をかけた神楽団の希望演目は重複しても構わないのではないかと思っています。
もちろん大会全体のバランスは協議される必要があるでしょうが。
今回は、3つの塵倫(輪)を一度に拝見できたことで。
塵倫という演目の多様性をリアルに肌で感じることができて感心ばかりしていました。
~プログラム2 苅屋形神楽団 塵輪~
「競演は、若い団員の経験として意味のある舞台」と先輩方がおっしゃいます。
どの舞台でも、命がけで舞われていると感じる!ぞっとするような迫力です。
帯中津彦命:佐田 貴さん、高丸:槇原和弘さん、
塵輪:酒井拓也さん。
大太鼓:槇原一気さん、小太鼓:河野広和さん、
手打金:河野和夫さん、笛:佐藤福公さん。
~プログラム3 宮崎神楽団 葛城山~
本番前の緊張感を「ワクワク」と表現されます。
氏神さんにお参りし、心を一つに舞台に臨まれました。
新舞の部 準優勝 おめでとうございました!
源頼光:植野 智さん、胡蝶:中矢和明さん、
碓井貞光:西川幸治さん、卜部季武:佐古 樹さん、
土蜘蛛の精魂:佐伯 剛さん。
大太鼓:西原弘明さん、小太鼓:先田幸喜さん、
手打金:土田靖博さん、笛:佐藤福公さん。
2019,08,24 Sat 12:18
今夜もカープ残念
ここ最近の試合はチクチク痛い。
阪神も好調ですし、とりあえず連敗を止めたいですね
今週の広島神楽定期公演は
戸谷神楽団の皆さんでした。
降ったりやんだりの雨の中、ご来場ありがとうございました。
とにかく活気ある公演で。
私はこれまでで一番汗をかきかき進行しました。
早速ご紹介したいところではありますが。
久しぶりに、しでかしてしまった。
せっかく撮らせてもらった写真を消去。。。。
今回は、第一幕の葛城山をポチポチッと全消去。
SDカードは、さと☆さんのところへ緊急入院しました。
困ったときの神頼み。
どうか無事に復活しますように!
今週の広島神楽定期公演・第二幕八岐大蛇から。
というようなことで
長い間寝かせておりました「第19回 吉和神楽競演大会」の写真をゆっくりアップしていこうと思います
今年の吉和はめちゃくちゃ寒かったのですが。
舞台のめくるめく13演目はアツアツだったのです!
~プログラム1番 石見神楽亀山社中 塩祓~
亀山社中の皆さんの引き締まった表情に、緊張と高揚感が交互に入り混じります。
まずは、今年の競演シーズン幕開けを知らせる儀式舞。
厳かで華やかな清めの舞は。
昨年のグランプリ大会から、再び新しい1歩を踏み出した吉和競演の、喜びの舞のように感じました。
続いていきます
ここ最近の試合はチクチク痛い。
阪神も好調ですし、とりあえず連敗を止めたいですね
今週の広島神楽定期公演は
戸谷神楽団の皆さんでした。
降ったりやんだりの雨の中、ご来場ありがとうございました。
とにかく活気ある公演で。
私はこれまでで一番汗をかきかき進行しました。
早速ご紹介したいところではありますが。
久しぶりに、しでかしてしまった。
せっかく撮らせてもらった写真を消去。。。。
今回は、第一幕の葛城山をポチポチッと全消去。
SDカードは、さと☆さんのところへ緊急入院しました。
困ったときの神頼み。
どうか無事に復活しますように!
今週の広島神楽定期公演・第二幕八岐大蛇から。
というようなことで
長い間寝かせておりました「第19回 吉和神楽競演大会」の写真をゆっくりアップしていこうと思います
今年の吉和はめちゃくちゃ寒かったのですが。
舞台のめくるめく13演目はアツアツだったのです!
~プログラム1番 石見神楽亀山社中 塩祓~
亀山社中の皆さんの引き締まった表情に、緊張と高揚感が交互に入り混じります。
まずは、今年の競演シーズン幕開けを知らせる儀式舞。
厳かで華やかな清めの舞は。
昨年のグランプリ大会から、再び新しい1歩を踏み出した吉和競演の、喜びの舞のように感じました。
続いていきます
2019,08,23 Fri 23:29
今夜は広島神楽定期公演
戸谷神楽団の皆さんで「葛城山」「八岐大蛇」です。
夏休みも終盤、賑やかな公演になりそうです。
8月21日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
先週の広島神楽定期公演・鈴張神楽団の皆さん後半です
幕間のお話は、副団長の橋原慎也さんでした。
橋原さんは、団員さんのお化粧も担当されていたのですね!
端麗なメイクは、他の神楽団や女性の方をお手本にしたそうです。
お化粧も神楽団によって大きく違いますが。
メイクは演出のひとつ、舞台での役割は奥深いものと思います。
お気に入りのメイク道具を使用。
順番待ちがあり、本番前はお忙しいです。
さてこの日は。
山中数人さんの愛息子さん・伊吹さん(中1)が、手打鉦をつとめておられました。
「父の影響を大きく受けています。」とお話され、お父さんの舞う神が憧れのようです。
奏楽の座から舞子さんへ向けられる真剣な眼差しが頼もしい。
これからが本当に楽しみですね
手打ち鉦が伊吹さん。2演目ともに、親子共演となりました。
そして、鈴張の皆さんが新たに取り組もうとされる“五条”。
(※演題の漢字が違っていたらすみません)
台本も完成し、いつ練習を始めるかという状態だそうです。
奉納シーズンを控え何かと慌ただしくなりますが。
ファンの方々の期待は膨らんでいます
鈴張神楽団の皆さんは9月28日(土)、あさひが丘神楽祭り。
又、翌日29日(日)は、川本町神楽共演大会へ出演されます。
~第二幕 滝夜叉姫~
「安定の滝夜叉姫、ベスト盤」と表現されます
奏楽と相まって昂っていく合戦は圧巻です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:大田拓我さん、
手打鉦:山中伊吹さん、笛:大本 彩さん。
大宅中将光圀:山中数人さん、従人:石川昌士さん、
五月姫(滝夜叉姫):竹迫正棋さん、夜叉丸:吉田和哉さん、
蜘蛛丸:藪本 司さん。
左:橋原副団長、右:竹迫正棋さん。撮影会は大変な盛り上がりで。。。最後まで有難うございました。
この滝夜叉姫の面は、もう型が存在していなくて貴重な面なのだそうです。
戸谷神楽団の皆さんで「葛城山」「八岐大蛇」です。
夏休みも終盤、賑やかな公演になりそうです。
8月21日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
先週の広島神楽定期公演・鈴張神楽団の皆さん後半です
幕間のお話は、副団長の橋原慎也さんでした。
橋原さんは、団員さんのお化粧も担当されていたのですね!
端麗なメイクは、他の神楽団や女性の方をお手本にしたそうです。
お化粧も神楽団によって大きく違いますが。
メイクは演出のひとつ、舞台での役割は奥深いものと思います。
お気に入りのメイク道具を使用。
順番待ちがあり、本番前はお忙しいです。
さてこの日は。
山中数人さんの愛息子さん・伊吹さん(中1)が、手打鉦をつとめておられました。
「父の影響を大きく受けています。」とお話され、お父さんの舞う神が憧れのようです。
奏楽の座から舞子さんへ向けられる真剣な眼差しが頼もしい。
これからが本当に楽しみですね
手打ち鉦が伊吹さん。2演目ともに、親子共演となりました。
そして、鈴張の皆さんが新たに取り組もうとされる“五条”。
(※演題の漢字が違っていたらすみません)
台本も完成し、いつ練習を始めるかという状態だそうです。
奉納シーズンを控え何かと慌ただしくなりますが。
ファンの方々の期待は膨らんでいます
鈴張神楽団の皆さんは9月28日(土)、あさひが丘神楽祭り。
又、翌日29日(日)は、川本町神楽共演大会へ出演されます。
~第二幕 滝夜叉姫~
「安定の滝夜叉姫、ベスト盤」と表現されます
奏楽と相まって昂っていく合戦は圧巻です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:大田拓我さん、
手打鉦:山中伊吹さん、笛:大本 彩さん。
大宅中将光圀:山中数人さん、従人:石川昌士さん、
五月姫(滝夜叉姫):竹迫正棋さん、夜叉丸:吉田和哉さん、
蜘蛛丸:藪本 司さん。
左:橋原副団長、右:竹迫正棋さん。撮影会は大変な盛り上がりで。。。最後まで有難うございました。
この滝夜叉姫の面は、もう型が存在していなくて貴重な面なのだそうです。
2019,08,21 Wed 12:25
8月20日。
広島土砂災害から5年ですね。
5年はよく最初の節目と言われますが。
大切な家族と一緒に年齢を重ねることが出来なくなった悲しさははかりしれません。
追悼式の時間は、激しい雨。
遺族の方の涙のようでした。
8月は節々に、命の重さを想う月です。
では、先週の広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さんをご紹介します。
夏休み期間は、小学生を対象とした神楽のワークショップが毎週開催されています。
小道具づくりや、ガラスコップへレーザーで鬼を彫刻したり、趣向を凝らしたプログラムが色々です。
先週はなんと70名もの参加でした。
そして恒例の大蛇体験も人気です。
神楽団の方に子供たちの大蛇指導をして頂いています。
その子供たちの始めるような声!嬉しそうな顔!
神楽団の方にして頂いた種まきが、いつどこで芽吹くのか期待せずにはいられません。
小学校2年生のみさとちゃん。蛇道の扱い方が見る見る間に上達。
先生は藪本 司さん。籔本先生は細やかに指導、そして成功したら一緒に喜んでくれる素敵な先生です。
衣装も着せてもらって、嬉しいオーラ満開。
~第一幕 山姥~
この山姥は、今からおよそ20年前、当時加計で開かれていた高校生の大会のために、琴庄神楽団より台本を頂き舞い始めたそうです。
その頃から構成など変えることなく、大切に舞ってきた山姥ですが。
この度世代交代をされました。
世代交代によって配役に厚みを持たせ、いつでも舞うことができる演目へと育てられます。
神のお二人と共に、山姥、怪童丸と大きく配役は変わり、フレッシュな印象で拝見しながら。
胸に刺さるような山姥の気持ちに、一緒に涙して。
すっかり化粧が取れました。。。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:藪本 司さん、
手打鉦:山中伊吹さん、笛:大本 彩さん。
源頼光:石川昌士さん、渡辺綱:大田拓我さん、
山姥:山中数人さん、怪童丸:吉田和哉さん。
広島土砂災害から5年ですね。
5年はよく最初の節目と言われますが。
大切な家族と一緒に年齢を重ねることが出来なくなった悲しさははかりしれません。
追悼式の時間は、激しい雨。
遺族の方の涙のようでした。
8月は節々に、命の重さを想う月です。
では、先週の広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さんをご紹介します。
夏休み期間は、小学生を対象とした神楽のワークショップが毎週開催されています。
小道具づくりや、ガラスコップへレーザーで鬼を彫刻したり、趣向を凝らしたプログラムが色々です。
先週はなんと70名もの参加でした。
そして恒例の大蛇体験も人気です。
神楽団の方に子供たちの大蛇指導をして頂いています。
その子供たちの始めるような声!嬉しそうな顔!
神楽団の方にして頂いた種まきが、いつどこで芽吹くのか期待せずにはいられません。
小学校2年生のみさとちゃん。蛇道の扱い方が見る見る間に上達。
先生は藪本 司さん。籔本先生は細やかに指導、そして成功したら一緒に喜んでくれる素敵な先生です。
衣装も着せてもらって、嬉しいオーラ満開。
~第一幕 山姥~
この山姥は、今からおよそ20年前、当時加計で開かれていた高校生の大会のために、琴庄神楽団より台本を頂き舞い始めたそうです。
その頃から構成など変えることなく、大切に舞ってきた山姥ですが。
この度世代交代をされました。
世代交代によって配役に厚みを持たせ、いつでも舞うことができる演目へと育てられます。
神のお二人と共に、山姥、怪童丸と大きく配役は変わり、フレッシュな印象で拝見しながら。
胸に刺さるような山姥の気持ちに、一緒に涙して。
すっかり化粧が取れました。。。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:藪本 司さん、
手打鉦:山中伊吹さん、笛:大本 彩さん。
源頼光:石川昌士さん、渡辺綱:大田拓我さん、
山姥:山中数人さん、怪童丸:吉田和哉さん。
2019,08,20 Tue 16:35