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弾けて、ビシッと締める。
ダイヤみかん(属)の花が咲いていますねダイヤ

思わず立ち止まるほどの甘い香りです。

この香りをかぐと、父がよく口ずさんでいた「みかんの花咲く丘」を思い出します。

風薫る小高い丘で、青い海とみかんの花の香りに懐かしい思い出が蘇る・・・

目の前に景色が広がるようです。


ちなみに父はまだ健在ですにひひ




上香りで、みかんの木に気が付くことが多いです。これは何の種類だろう。


ダイヤ今週水曜日の定期公演ダイヤ

宮乃木神楽団の皆さんをご紹介します。

ほぼ満席で開演前からエネルギッシュな雰囲気が漂っておりました。

一条戻り橋と紅葉狩。

幕間の山本貴範団長のお話にもあったのですが、この2つの演目を選ばれたのは。

宮乃木神楽団が各地で多くの公演依頼を受ける中。

地元広島でも、まだまだ神楽をご存じないという方が多いと体感されているため。

まずこの定期公演で、分かりやすいストーリーと、広島の神楽を面白さがギュっと詰まっている演目を見て頂き。

「又神楽を見たい!」という気持ちを持って帰って頂きたいという願いが込められています。




上玄関前デモンストレーション。手打鉦の佐藤雄治さんは、現在お仕事で出雲にお住まいですが、はるばる参戦。ありがとうございます。



上みんな大好きな酒呑童子と鵺。盛り上がって、がなかなか終わりませんでした。


~第一幕 一条戻り橋~

・・・そうですねぇ。

この日、新たな境地を開かれたのは、川江翔太さんではないでしょうか。

お客さんの度肝を抜く若々しく無邪気な笑いは、きちんと仕込まれたもの!

そしてメリハリをもって。

説得力のある確かな演舞で、とことん観客を魅了する宮乃木神楽団だからこそグーの一条戻り橋です。


大太鼓:佐々木崇志さん、小太鼓:佐々木恵太朗さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:佐藤雄治さん。

渡辺綱:中村直哉さん、坂田金時:中本悠己さん、
傘売り善兵衛:半田 徹さん、茨木童子:中村悠哉さん、
化身:田村和也さん。(善兵衛さんが飼っているQ太郎:川江翔太さん)









































~特別付録~

控室にて、Qちゃん。



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初夏に向かって。
ダイヤ自宅の後ろのおむすび山からダイヤ

夏鳥・キビタキのさえずりが聞こえてきます。

キビタキは愛らしい明るいさえずり。

毎朝ウグイスとキビタキの合奏で目が覚める、とても贅沢な5月です。


キビタキさえずり・鳴き声ノートから下

https://www.youtube.com/watch?v=vRehInfWz18



上キビタキ(♂)。


今日から16日(水)まで、バードウィーク(愛鳥週間)。

野鳥を通じて自然を大切にする心を育むための一週間です。

・・・と書くと固い感じがしますがっ

普段よりちょっとだけ、野鳥を意識してみてください。

いつもそばにいる、スズメもハトもよく見ると表情豊かで面白いですよ。

そして今はさえずりの季節、上手だったり音痴だったりにひひ個性豊かな歌があちこちから聞こえています。



ダイヤ今夜は、来月の神楽をひとつご案内ダイヤ

一年早いな~という感じです。

6月第一週の大イベント「壬生の花田植の協賛神楽公演」をご紹介します。 

今年は、壬生の花田植全体のプログラムを考慮して、3演目の上演となりました。

全く印象の異なる3演目です。

まずは神楽を鑑賞して、花田植の会場で初夏の一大絵巻をご覧ください。


牛の訓練はいつごろから始まるのかな?

今年も牛の追っかけをしよ~っと音符




上昨年の協賛神楽公演から、琴庄神楽団・滝夜叉姫(今年は奥州平泉です)。


壬生の花田植 協賛神楽公演 

6月3日(日)開場8時30分  開演9時
千代田開発センター 
(入場整理券は朝7時配布開始。おひとり様3枚まで配布)

~プログラム~
八岐大蛇  山王神楽団(千代田地域)
土蜘蛛   大塚神楽団(大朝地域)
奥州平泉  琴庄神楽団(豊平地域)

共通前売券1200円 当日券1500円
小・中高生500円・小学生未満は無料(一部 神楽ツアー用ブロック席)

チケット販売所:ひろしま夢ぷらざ 
サンクスインフォメーション
北広島町観光協会

問:北広島町観光協会 0826-72-6908

インターネット予約はこちら下

http://www.npo-hiroshima.jp/cgi-bin/cart/cart.cgi?




上昨年は暑かった!心地よいお天気になりますように~。
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ミスターアンブレラ現る。
ダイヤ久しぶりのお日様ダイヤ

ホッとしますね。

今週土曜日は三好で鳥見です。

めっちゃめちゃ楽しみ四葉

でも翌日は大切な仕事なので、日焼けしないように気を付けないと。

5月6月の紫外線は要注意ですからね~。

女は夏に老けると言う。

....( ̄Д ̄) ソーナン??




上5月のバラ。雨の日は艶やか、晴れの日は朗らか。


ダイヤ広島神楽定期公演、安野神楽団続きますダイヤ

幕間のお話は、若き熱血団長・沖野秋雄さんです。

地元愛に始まり、新入団員を迎えての安野の一致団結をお話して頂きました。


しかし、打って変わって。

第二幕の善兵衛さんに対する放置プレイは、なかなかのもので観ているこちらがドキドキ汗

が!この氷のような空気感が。

善兵衛さんの魅力を次第に引き出し「なんかよく分からないけどすっごく面白い」舞台に染まっていったのでした。

流石です!沖野団長にひひ


ところで、昨年末の定期公演の懇親会の時。

各神楽団長・スタッフ皆さんの前での沖野さんのご挨拶は。

「憂うならば、今出来ることを全力で」というものでした。

人口減少や団員不足など、地域にも神楽団にも将来に向かっての課題が山積する中。

「ならばまず自分たちが動き、そしてお客さんと楽しさを共有する舞台にしたい」と意気込みを語られ、真っ直ぐな言葉に心打たれたのでした。


この度は、開演前のデモンストレーションから、舞台、撮影会とそれぞれにイメージを膨らませての演出、ご協力本当にありがとうございました。


安野神楽団は5月27日(日)、4回目を迎える交流神楽を安芸太田町修道活性化センターで開催されます。
上石神楽団、下五原神楽団をゲストに5演目。
安野の皆さんは四方祓い・狐退治・葛城山。
10時開演、入場無料です。
問:090-1688-7104(沖野さん)

又、6月2日3日、吉水園一般公開と共に開催される“かえるまつり”でも舞われますよ(長尾神社での奉納)。
詳細はこちら下

http://www.akioota-navi.jp/html/kankou_event_yoshimizuen.html


~第二幕 戻り橋~

およそ30年前、今田神楽団より師事しました。

他に保持する新舞は、時代に合わせそれなりの変化をしていますが。

この戻り橋だけは、当時の舞い方も楽を変わっていません。

旧舞、新舞がまろやかに混じる独自の奏楽は風味豊かっ!

そして幕に対しての舞子さんの立ち位置、鬼の出入り等々・・・

きっとこうでないといけなかったんだろうな!先輩方の閃きが時を超えて再現されているような気がしました。



ところで、善兵衛さんを舞われた辰川和樹さんは。

海外の方のために『Iam a umbrella seller(アイム アンブレラセラー・私は傘売りです)』と英語で自己紹介を用意されていましたが。

本番でうっかり『Iam umbrella(私は傘です)!』と言ってしまったため。

上演後は、「ミスター アンブレラ」と人気を博しましたにかっ

皆さんも、ミスターアンブレラの辰川善兵衛さんにぜひご注目ください。


大太鼓:沖野秋雄さん、小太鼓:岡田信昭さん、
手打鉦:国好敏明さん、笛:伊田智世さん。

渡辺綱:伊田光志さん、坂田金時:西川正典さん、
善兵衛:辰川和樹さん、茨木童子:松本 樹さん、
酒呑童子:沖 正紀さん。




































上記念の写真も、皆が揃って!安野らしさが凝縮。
(あらら、光希(あき)君が下を向いちゃったよ~)


☆よっけてさん、写真撮影ありがとう!
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
心強い。
ダイヤいちにち肌寒いダイヤ

こんな春の谷間は、風邪に気を付けましょうね。


今日はコサメが降っているので。

夏鳥・コサメビタキです。

この春初めてちゃんと姿を見ることができて、可愛いさにドキューンでした。

まだ渡ってきたばかり。これから何度も会えると良いな音符




上スズメより少し小さい。大きなクリクリした目とアイリングは正統派アイドル鳥の条件です。(※同じヒタキの仲間であるサメビタキよりも小さいことからコサメビタキ)


ダイヤ明日は、広島神楽定期公演ダイヤ

1週空くと、不思議な感じがしますねにぱっ

明日(9日・水)は宮乃木神楽団の皆さんで「一条戻り橋」「紅葉狩」ですよ~。




上昨年の定期公演から、宮乃木神楽団・一条戻り橋。


ダイヤ前回の安野神楽団の皆さんをご紹介しますダイヤ

定期公演出演については。

「なぜ定期公演に出るのか」「この舞台で何をしたいか」が、はっきりしていて。

事前に準備されるものやお話が盛りだくさんですグー

お客さんのお顔を想像しながら用意されているんだろうな~と思います。

安芸太田町の神楽団として。

又、何かしらのご縁で結ばれるお客様との一期一会に感謝して。

19時~21時、未来志向の2時間を演出されました。




上安野神楽団の看板息子、伊田光希(あき)くん、4歳。
神楽歴およそ2年半。自分の役割を把握してお客様のリクエストにも柔軟に対応。



~第一幕 山姥~

昨年初演を迎えられ、引き続き力を注がれています。

又、山姥の面は新調されたばかりで。

細部に渡って安野の山姥が仕上げられていく様子は、これから長きに渡って舞い続けていく演目の誕生を改めて思いました。


そして今回は『山姥の子と人に笑われるな』という、あの口上を心待ちにして拝見しました。

あの口上が聞きたいな、という神楽の見方もあるのですねー四葉


大太鼓:松本 樹さん、小太鼓:伊田智世さん、
手打鉦:岡田信昭さん、笛:辰川和樹さん。

源頼光:伊田光志さん、渡辺綱:西川正典さん、
山姥:沖野秋雄さん、怪童丸:沖 正紀さん。






























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明日からガラリ。
ダイヤ怒涛のGWもいよいよ終わりダイヤ

気持ちの切り替えを促すような雨ですね。

今日はぐったり、起きられないかもと思いましたが。

案外スッキリさっぱりでした音符


今年も、連日楽しく仕事させてもらったからでしょう。

気付けは5月も2週目に突入。

次の晴れは初夏を思うような清々しさかもしれません。


ダイヤ昨日のFFダンスフェスティバルではダイヤ

昨年と同様、浜田からの参加がありました。

「08W5DP(マルハチダブルファイブディーピー)」。

スタジオは日脚にあり、この度は2つのダンスチーム混合ではるばるの参加でした。




上原井小、石見小、1中、2中、浜田東中、青陵中等々。
身内の様に思えてくるにひひ



浜田をダンスで盛り上げるため、年3回、弥栄で朝市とのコラボ「ダンスフェスティバルWithや市(やいち)」を開催しているそうです。

若い力が発信する地元イベント、ぜひ注目して頂きたいですグー


ダイヤさてダイヤ

今年も盛大に開催された「神楽フェスティバル」。

宮崎県高千穂町より、河内(かわち)神楽保存会。

浜田から石見神楽長澤社中。

そして横田神楽団、横田こども神楽団の4団体の出演でした。


横田こども神楽団は、もうキュンキュンで萌え萌えlove

指導にあたる横田神楽団の皆さんも、自分のこと以上にソワソワ。

子供たちを励まし、労わる姿はとても素敵でした。




上小1~中1で構成。現メンバーで披露する紅葉狩はこの日が初めて。神楽の里の子供ならではの経験を積んで、大きくなっていきます。




上長澤社中の加藤清正では会場がウルトラ大盛り上がり。
今回も石見神楽ファンが増えた!と確信しました。
横田こども神楽団のメンバーに囲まれる、虎役の廣瀬純さん。



今回は写禁なので、舞台の様子は撮れませんでした。

せっかく高千穂から河内神楽保存会をお迎えしての岩戸3曲だったのに!

・・・・ということで。

ちょっとだけ舞台袖で撮らせて頂いた写真をご紹介しますねにかっ

河内神楽保存会の皆様には、色々とお話を聞かせて頂き勉強をさせて頂き有難うございました。

優しく、ほっこり可愛い響きの宮崎弁が聞けたことも嬉しかったです四葉

広島の2泊は、ゆっくり楽しまれたでしょうか。。。




上開場前。舞台に天の岩屋・岩戸創作中。
2本の榊は、興梠忠市(こおろきちゅういち)会長がご親戚のお宅から譲ってもらい、わざわざ持って来てくださいました。





上①「手力雄の舞」の手力雄。岩戸を探し出すため、音を聞いたり考えたりする舞。
手には「岩戸灯(いわとび)」と呼ばれる御幣を持ち、腰には「腰灯」という御幣が付けられます。





上②「鈿女の舞」の鈿女。岩戸の前で面白おかしく舞い、天照大神を誘い出そうとする舞。やはり岩戸の舞の中では、一際優雅で可憐な鈿女さんです。




上③「戸取の舞」天の岩屋も岩戸の場所も明確になったので、手力雄さんが岩戸を取り除いて天照大神を迎え出す舞。力強く舞われます。

手に持つのはシャベルの役割である「荒神の杖」です。「ぶち」とも呼ばれます。

又、ここでは手力雄の白い面が使用されます。高千穂の他の団体では、手力雄の舞で白い面、戸取りの舞で赤い面を使用する団体もあるようです。河内神楽保存会では以前から、この曲では白い面が使用されます。





上奏楽は、太鼓と笛の3名です。
太鼓の皮張をたたく人を「こぐち」と呼び、木の板の部分をたたく人を「がた」と言います。
「こぐち」のリズムの間を埋めるようにたたくのが「がた」です。
胸弾む懐かしさを感じる奏です。

ばちも太いですね。

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