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次章。


上月はいつも同じ面を見せています。明日は上弦。

ダイヤ久しぶりにスッキリした夜空ですねダイヤ

最近、CMで懐かしい曲に逢って嬉しいです。

キリンジのエイリアンズ。

当時とても好きな曲で、娘の子守唄でもありました。

夜ぐずる娘に毛布を巻いて、月明かりの中を歌いながら歩いたものです。(街灯がないから月のある夜だけ)

不思議なもので、外の空気を感じるとすやすや寝てくれるし。

トントンとゆっくり背中を叩くのに丁度良い曲だった。

・・・で、時々イノシシに出会います星


過ぎた時間は音楽で更に輝きを増す。

今聴いてもやっぱり良いですね・・・と言いますか、昔より深く沁みてくるような気がします。

知らない世代の方も一度聴いてみてちょ。

https://www.youtube.com/watch?v=w05Q_aZKkFw


ダイヤあさきた神楽発表会、どんどんご紹介しますダイヤ

~第五幕 亀山神楽団 茨木~

今年は、オリジナル演目であるこの演目に注力されるそうです。

冒頭、酒呑童子が、一連の茨木童子の戻り橋の失態を烈火の如く怒る場面では。

やはり日本最強を誇る酒呑童子の絶対的な恐ろしさ、“酒呑童子という鬼”と“茨木童子という鬼”の違いを表現します。







さて、この演目の主役となる茨木童子、どんなことを大切に舞われているか伺ってみますと。

『面との対話です。面から滲み出るような茨木童子の内面を口上や所作に表して舞いたいと思っています。』茨木を演じる平岡秀典さんのお話です。

鬼には鬼の住む世界。茨木童子をつい応援してしまいます。


源頼光:山本啓太さん、渡辺綱:岸岡健吾さん、
酒呑童子:坂本紘秋さん、茨木童子:平岡秀典さん、
真柴:森本健二さん。
大太鼓:岡崎雅也さん、小太鼓:下川 葵さん、
手打鉦:坂本雅己さん、笛:東 弥洸さん。

















~第六幕 あさひが丘神楽団 日御碕~

およそ10年ぶりの再演です。

かつてあさひが丘神楽団の十八番のひとつ、代表演目とされ、また舞って欲しいという声も多かったと伺っています。

以前からのファンの皆さんは、感慨深くご覧になったのではないでしょうか。

この再演にあたっては、台本の手直しなどもあり。

又、奏楽も八調子の中に六調子を組み込んだ変調子で一体となって物語を綴ります。

明後日、広島神楽定期公演で上演されます。

又、もうひとつの源頼政鵺退治もあさひが丘の皆さんを印象付ける演目ということで注目して頂きたいと思います四葉


田心姫命:山田悠人さん、彦羽根:小田徹也さん、
賊:古岡和芳さん・山本弘貴さん。

大太鼓:下田敏則さん、小太鼓:藤本靖浩さん、
手打鉦:安部憂大さん、笛:山本美波さん。






















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
真剣舞台。
ダイヤ4月最初の週末ダイヤ

神楽な週末の方も沢山いらっしゃったでしょう。

力を蓄えられましたかにかっ


今日はお世話になった方の送別会でした。

優しい方で、言葉には力があるから、その言葉の良い面を発揮させてあげようといつも投げかけてくれる方でした。

離れても決してお別れではないのですが。。。

春は寂しく響く季節でもあります。


ダイヤ昨日は、湯の山温泉さくらまつりダイヤ

雨の中ご来場ありがとうございました。

湯の山の桜は、まだ咲いていませんでしたが、大きな蕾がピンクに色付いて生命力いっぱい。

これはこれでいい時だなと見上げました。

昨日の様子は又改めてご紹介しますね四葉




上湯来の枝垂桜と良く知られる、竹下桜。
雨の中をひっそりと静かに準備中。



ダイヤあさきた神楽発表会、続きますダイヤ


予め言い訳させてもらうと、舞台の両袖に竹がびっしり並んでいるので、撮れんのですよ・・・

なので、雰囲気だけ見てくださいなっにひひ


~第三幕 鈴張神楽団 天の岩戸~

もともと団員の方の結婚式で取り組んだことをきっかけに一つの演目として仕上げ、大舞台では初披露となったそうです。

素朴で、安心する雰囲気を持つ岩戸でした。

『まずは個々の神をしっかり舞うことで、岩戸の舞が出来上がる。奏楽との一体感も重要。お互いが共鳴し合うことが大切だと思います。』竹迫正棋さんのお話です。

お話の通り、奏楽の皆さんの、舞子さん(と申しますかそれぞれの神)に寄り添うような奏でが楽しくて、一緒に手を叩いて拝見しました。


天照大神:吉田和哉さん、天児屋根命:石川昌士さん、
天太玉命:藪本 司さん、天鈿女命:竹迫正棋さん、
天手力男命:山中数人さん。

大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:橋原義則さん、
手打鉦:大本 彩さん、笛:沖川茉祐さん。





















~第四幕 飯室神楽団 鐘馗~

7年ぶりにこの発表会で披露されました。

その7年前が、鐘馗の初演だったんですね。

『7年経った飯室の鐘馗を、この舞台で安佐北の皆さんに見て頂きたかった。』と下田勝行団長がおっしゃいます。


ただ、終演後控室に伺った際。

鐘馗の衣裳を脱いで座り込む、野見山さんのじっと動かない姿を拝見しました。

気持ちはまだ今日の舞台の上、回顧の中にいらっしゃるようです。

火照った顔と、いつまでも滴り落ちる汗と、その集中力、とても話しかけられない・・・。

津浪神楽団から師事された鐘馗。

しばらくしてやっと開かれた口からは、野見山さんがかつて“度胆を抜かれた”と表現される、津浪の先輩が舞う鐘馗への熱い想いが語られ。

そして『旧舞をやっていれば、“鐘馗に始まり鐘馗に終わる”でしょうにこっ』と括られました。


鐘馗大神:野見山渉さん、疫病神:佐々木俊一さん、

大太鼓:下田勝行さん、小太鼓:吉村公司さん、
手打鉦:湯月大生さん、笛:大西菜つみさん。




















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