休憩中10分以内に、厳島、板蓋宮、両仕込を完了せよっ!
その年によって、沢山ご一緒させてもらう神楽団・社中があります
今年は、琴庄神楽団と中川戸神楽団の皆さんです。
しかしこちらは嬉しくても“また同じ顔か”とそろそろ飽きられてるかもしれませんねぇ
この日も、中川戸神楽団の能海 剛団長に、今年はよく一緒になりますね!とお話ししたところ。
『そうでしょ。もううちにはネタが無くなったでしょ』
と笑っていらっしゃいました。
が。
なんのなんの。
神楽=人。次回もあちこちツツきますよっ。
・・・来年の年賀状も予約が始まったことですし・・・ふふっ
~広島県北広島町(旧豊平町)琴庄神楽団「厳島」~
「厳島」初演を飾った、思い出深い2010夏の芸術祭も、丁度、この会場・舞台でしたねー。
あれから2年が経ちますか~・・・・。
国家安泰・平家繁栄。大志を抱く若き日の清盛。
清盛への恨みは、祓っても祓いきれず。
清盛の唯一の救いは、二位の尼・時子でしょうか。
菊本靖彦さん。綺麗です~。
~広島県北広島町(旧千代田町)中川戸神楽団「板蓋宮」~
伝統芸能・郷土芸能の総合演出には、賛否両論ありますが、中川戸神楽団は保存的伝承するのではなく、創造的伝承に、神楽の未来を求め続けています。(パンフ紹介より)
20年の歴史がすでにあります。
こういう機会に、面や衣装も他地域の方にしっかりと見てもらいたいです。
職人と神楽団が共同で作り上げる芸術品です。
今回の板蓋宮は、最後のあの場面がいつもより凄いことに!
前の何列かの方は、度胆を抜かれたでしょ。
以上、13演目終了です。
毎年あればいいのにな~ (●´ω`●)ゞ
(このイベントは中四国9県の持ち回りで、内容も神楽とは限りません。)
2012,09,14 Fri 23:10