

足名椎:大畑 強さん、手名椎:山中 弘さん。奇稲田姫:河野信之さん。




この時間を、どうやったらお客さんに楽しんでもらえるか。
下田団長には、いつも色々気にかけてもらっています。ありがとうございます

今回は大蛇の上演前につき、蛇胴を舞台に長―く広げて。
その仕組みや材料、お値段などを細かく紹介して頂きました。
客席に感心の声が広がります。
聞けば聞くほど、神楽の道具も衣装も、全て神楽団の宝だと感じます。


手打鉦:日野俊希くん(小6)・中本雄介くん(小4)、
笛:大西菜つみさん。


この日はもうひとつお知らせがありました。
間もなく新しい夏がやってきますが。
昨年8月の広島豪雨災害の記憶は、まだまだ胸を抉ったままです。
来月、復興支援のチャリティ神楽が開かれ、飯室神楽団の皆さんも出演されます。
皆さんの浄財は、広島市を通じて被災者の方々へ届けられます。
第1回 広島土砂災害復興支援チャリティー神楽 共演大会.
7月19日(日)9時開場 9時半開演
あさひが丘コープビルホール
入場は無料ですが、おひとり1000円程度の義援金をよろしくお願いします。
協力出演:阿刀神楽団・飯室神楽団・上河内神楽団・梶矢神楽団・塩瀬神楽団・あさひが丘神楽団
演目は当日発表です。
問:090―8603-8282(コミサポひろしま・新林さん)
チラシ等

http://comsup.saloon.jp/?p=561
~第二幕 大蛇~
今年3月の安佐北神楽発表会では、広島土砂災害で亡くなられた方々の鎮魂と被災地の復興を祈念して。
他の神楽団との合同大蛇を演じられました。
安佐南区・安佐北区は土砂災害の被災地であり、他人事ではなく。
大災害を境にして、八岐大蛇は「自然の厄災を鎮める」という神楽本来の願いを一層強く託す特別な演目になっている、とお話されました。


色を塗り直して大切に使われています。



大蛇:佐々木俊一さん、倉頭勇太さん、倉頭竜次さん、湯月大生さん、蛯名貴一さん、丸本哲也さん。












須佐之男命(楠正成も舞われました)の野見山 渉さんと。
この面は、うずめちゃんにも用いられています。
この日、平日2演目続けてつとめられた野見山さんは『しんどかった~。一日でガリガリになった

羨まし~


2015,07,01 Wed 13:33
