

遠目に見ると可愛い。





無理と思いつつ、この2日間自分なりにもがいてみましたが、やっぱり無理!
観念して、電気屋さんに来てもらうと、2分で、全て解決しました。
『全然たいしたことじゃなかったんで、お代はいいです!(爽やか~)』
はあ、それはどうも・・あはは、は・・・

情けないけど、お手上げですね。


遅ればせながら『上田宗箇の世界展』へ行きました。
茶碗から始まる茶道具、和風堂から庭園まで広がる「武将茶人のウツクシキ」です。
展示室内に再現されたお茶室は、見事!
とにかくご婦人方を中心に混雑しておりました。
「宗箇は豊臣秀吉の側近で多くの武勲をあげ、戦場で名を馳せた優れた武将であった」
大阪夏の陣で着用した「緋地立波文陣羽織」。
モダンで大胆なデザインを見ると、その人となりがなんとなく想像できる。
焦げた跡も生々しい。
又、大阪夏の陣で、急迫する敵を待ち受けながら竹藪で作ったという「敵がくれの茶杓」も、物言わぬ迫力があり印象的です。
明日をもしれぬ戦国で。
“静”と“動”の対極を重りにして、宗箇という重心が安定するヤジロベエのようなものでしょうか。
めくるめく展示ですが、焼き物が好きな方にもおすすめです。
あと3日なんだけど。ぜひ

上田宗箇 武将茶人の世界展・詳細

http://www.hiroshima-museum.jp/special_top


2012,03,23 Fri 00:27
