

25枚くらいになっちゃう

明日更新しますm(__)m
一足先に、上演前、紅葉狩が舞える喜びをお客様に伝えられた杉戸優雅さん(元部長・当時4年)のお写真をアップします。



ハチクマの渡りが始まっています。
例年ですと、ピークは来週と言われていますが。
渡り鳥たちは、お天気と上手に相談して渡るので正解はありません。
ハチクマたちはこれから九州を目指し。
日本最西端の五島列島などを飛び立ち。
越冬地の東南アジアへと、総延長距離1万キロの旅をします。


何の動きも無く、1時間が過ぎた頃。
これまでここでは観た事のない、60ほどのタカ柱が中国山地の山波に現れました。

上昇気流を捉え次から次に湧いてくるように、100近くになったハチクマ。
壮観な景色に動けませんでした。
しばらくすると、いくつかのグループに分かれ。
そのまま海の方へ向かうと思いましたが。
龍頭山へ真っすぐ向かってきました。

私は、とにかく興奮していて。
もうひとり、山頂で寛いでいた(全然知らない)方に。
『これから頭の上を沢山の鷹が通りますよ!』と声をかけました。
その若い男性は、最初びっくり??でしたが。
山頂を覆うハチクマの迫力と美しさに魅了されたようで。
『え、えーっ


その後、ハチクマたちは私たちの頭上で長い間旋回し。
やがて風を捕らえて、南へと流れていきました。
全て、風の神様のお陰


ここ数年、龍頭山でハチクマの渡りを観察していますが、こんな感動的な景色は初めて。
普段目に見えなくても、生き物たちは自然の摂理の中で生きてる。
秋になれば海を渡らないといけないって、誰にも教えてもらってないのに・・・
この秋のハチクマたちの渡りはまだ続きます。
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2025,09,20 Sat 00:40
