大朝の
『囲炉裏の店 柚子庵』に行ってきました。
店主の道川亮介さん。
神楽でお会いしますが、料理人の道川さんにお会いするのは初めてでした。
小雨の夜、あたたかな雰囲気のお店と道川さんのお顔にホッとして。
大朝という土地柄、山の幸、浜田からの海の幸バラエティ豊かなメニューをとても美味しく頂きました。
ただ、少人数で行ったので、今回はあまりお料理が頼めなかったのが心残り。
しかも、それぞれお料理にボリュームがあります。
今度は人数多めでおじゃましよっと。
シメにお願いした、明太子のクリームパスタは無限に食べられるよ。
次はいつ予約しようかな(*^_^*)
スタートはカリッカリのレンコンとプリプリエビのサラダから
https://kitabi-to.jp/spot_post/1013/
今夜は24日(水)は広島神楽定期公演
上中調子神楽団の皆様の「土蜘蛛」です。
G7記念神楽でご一緒したばかりですが、ほぼ拝見できなかったので。
明日は袖からガンガンに拝見します
そして広島のロバートデニーロにご挨拶を頂きましょう
5月10日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
2022春夏秋冬神楽 春公演、第三幕です
いよいよ塵倫が登場するときのゾクゾクを鮮明に覚えていて。
「ぅおお~っ」と声が出ました。
事前に聞かせて頂いた塵倫への想いは、深く深く。。。
この日一番の長文になりましたが、ぜひぜひ読んで頂きたいです。
〇上演前のご紹介
自他ともに認める筏津神楽団の代表演目・塵倫が誕生したのは、今から19年前のことです。(2022年5月現在のお話)
当時は塵倫といえば『加計筋の、鬼ひとつに神ふたつ。』そういわれていた時代でした。
競演大会で塵倫を希望しても舞わせてもらえないこともあり。
また、競演の講評では、塵倫とは鬼の総大将を指すので鬼が3つとは如何なものかと指摘を受けたこともあります。
しかし大朝では古くより、塵倫の舞には鬼が3つ出ます。
筏津の古い舞では、大中小の鬼が3つ出る花形演目でした。
奇しくも筏津神楽団では、年功序列の団長制度から方向転換し。
当時35歳の若き今田修団長が就任し、新しい筏津神楽団が始まりました。
これを機に、大朝の伝統の象徴でもある塵倫に、誇りとプライドをかけ、塵倫の手直しが始まったのです。
当時の若手はもちろんですが、団員が先生と慕う先輩も熱心にアドバイスを下さいました。
石見にヒントを得て神は面をかぶり、また、鬼が空を飛ぶ舞をドライアイスでドラマチックに演出するなど、アイデアは次から次に湧き出て形となりました。
特に塵倫が舞台前3か所で静止する場面は、鬼が空から下界を見下ろす様子を舞っていますが、息をのむ静けさの中に、面だけがゆっくりと動く独自の舞が生まれました。
徐々に、鬼に向かって手を振るお客様が増え、会場との一体感も強く感じました。
完成した塵倫の初披露は、地元・大朝の競演大会で、町内外からの反響が凄まじく、ほどなく芸石競演大会にも呼ばれ、優勝を飾ることができました。
大朝の「鬼3つ」の塵倫を皆さんに知っていただきたい!という必死の思いで取り組んだ塵倫は、筏津の代表演目となり、同時に筏津神楽団の名を世に広めてくれた演目です。
『囲炉裏の店 柚子庵』に行ってきました。
店主の道川亮介さん。
神楽でお会いしますが、料理人の道川さんにお会いするのは初めてでした。
小雨の夜、あたたかな雰囲気のお店と道川さんのお顔にホッとして。
大朝という土地柄、山の幸、浜田からの海の幸バラエティ豊かなメニューをとても美味しく頂きました。
ただ、少人数で行ったので、今回はあまりお料理が頼めなかったのが心残り。
しかも、それぞれお料理にボリュームがあります。
今度は人数多めでおじゃましよっと。
シメにお願いした、明太子のクリームパスタは無限に食べられるよ。
次はいつ予約しようかな(*^_^*)
スタートはカリッカリのレンコンとプリプリエビのサラダから
https://kitabi-to.jp/spot_post/1013/
今夜は24日(水)は広島神楽定期公演
上中調子神楽団の皆様の「土蜘蛛」です。
G7記念神楽でご一緒したばかりですが、ほぼ拝見できなかったので。
明日は袖からガンガンに拝見します
そして広島のロバートデニーロにご挨拶を頂きましょう
5月10日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
2022春夏秋冬神楽 春公演、第三幕です
いよいよ塵倫が登場するときのゾクゾクを鮮明に覚えていて。
「ぅおお~っ」と声が出ました。
事前に聞かせて頂いた塵倫への想いは、深く深く。。。
この日一番の長文になりましたが、ぜひぜひ読んで頂きたいです。
〇上演前のご紹介
自他ともに認める筏津神楽団の代表演目・塵倫が誕生したのは、今から19年前のことです。(2022年5月現在のお話)
当時は塵倫といえば『加計筋の、鬼ひとつに神ふたつ。』そういわれていた時代でした。
競演大会で塵倫を希望しても舞わせてもらえないこともあり。
また、競演の講評では、塵倫とは鬼の総大将を指すので鬼が3つとは如何なものかと指摘を受けたこともあります。
しかし大朝では古くより、塵倫の舞には鬼が3つ出ます。
筏津の古い舞では、大中小の鬼が3つ出る花形演目でした。
奇しくも筏津神楽団では、年功序列の団長制度から方向転換し。
当時35歳の若き今田修団長が就任し、新しい筏津神楽団が始まりました。
これを機に、大朝の伝統の象徴でもある塵倫に、誇りとプライドをかけ、塵倫の手直しが始まったのです。
当時の若手はもちろんですが、団員が先生と慕う先輩も熱心にアドバイスを下さいました。
石見にヒントを得て神は面をかぶり、また、鬼が空を飛ぶ舞をドライアイスでドラマチックに演出するなど、アイデアは次から次に湧き出て形となりました。
特に塵倫が舞台前3か所で静止する場面は、鬼が空から下界を見下ろす様子を舞っていますが、息をのむ静けさの中に、面だけがゆっくりと動く独自の舞が生まれました。
徐々に、鬼に向かって手を振るお客様が増え、会場との一体感も強く感じました。
完成した塵倫の初披露は、地元・大朝の競演大会で、町内外からの反響が凄まじく、ほどなく芸石競演大会にも呼ばれ、優勝を飾ることができました。
大朝の「鬼3つ」の塵倫を皆さんに知っていただきたい!という必死の思いで取り組んだ塵倫は、筏津の代表演目となり、同時に筏津神楽団の名を世に広めてくれた演目です。
2023,05,24 Wed 12:30