



近くのお寺の鐘が時々鳴っては“もうすぐですよ”って知らせてくれます。
新春神楽の原稿も、ほぼ整いました。
明日も良い日にしましょうね

では、更新して。。。寝ます。
『石見神楽亀山社中 結成25周年記念特別公演「亀山の舞」~伝統と挑戦の融合~』
ここから二演目は、安倍晴明の登場する神楽です。
初めに「安倍晴明入唐伝」。
亀山社中結成20周年記念公演で発表されたオリジナル演目です。
まだまだ新しい印象ですが、もう5年経つのですね。
この神楽は、安倍晴明と蘆屋道満の対決を舞います。
共に平安時代に活躍した二人の陰陽師は、ライバルとして数多くの呪術合戦や縁の地が語り継がれています。
“善“の清明も“悪”の道満も、とても神秘的で魅力があります。


~第四幕 「安倍晴明入唐伝」 石見神楽亀山社中~
この度の記念公演はそれはもう!楽しそうに舞っておられました

衣装や面、道具の発想、そして舞台の仕掛け。。。
社中員さんそれぞれの得意分野が、神楽を作っているんだなと感じます。
まだ新しいこの演目には、亀山社中の挑戦が詰まっています。
安倍晴明:梅川昌良さん、蘆屋道満:大畑 心さん、
清明式神:川上蒔斗さん・小川 奏さん、
道満式神:小川 魁さん・川上岬大さん、
伯道上人:大下一匡さん。
大太鼓:小川 徹さん、締太鼓:勝田良順さん、
手拍子:宇野浩央さん・大島和也さん、笛:川上 剛さん。






しかしこの後、伯道上人の術によって清明は生き返ります。












※写真:主催者提供、アイ企画さん記録。
2024,12,30 Mon 23:56
