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あずま。
ダイヤさっぶダイヤ

今朝も寒いですね。

冬本番へ一直線でしょうか。


昨夜は「本地地区3神楽団・合同衣装納め」冷たい風の中お運び頂いて、有難うございました。

とても楽しくて、のびのびと進行させて頂きました。

失礼も沢山あったかとにこっ

神楽団の皆さんが地元で舞うことを一番大切にされているのを実感する奉納でした。

又改めてご紹介します。

このペースだと多分、年内にはならんな~ダッシュ



上山王子ども神楽クラブ・日本武尊。(こちらは西・熊襲征伐のお話です)子供たちの上演後の自己紹介にもジ~~ン。


ダイヤでは8月に戻りまして~ダイヤ

今田神楽団・お盆神楽共演大会、ゲスト1組目!

上石神楽団の皆さんです。

今年2月に広増一宏さんが団長さんに就任され、新体制の上石神楽団。

広増さんとは初めてゆっくりお話しさせて頂きました。

日本武尊は、上石神楽団に昔から保持され、天の岩戸や大江山等と並び大切に継承されています。

日本武尊の物語は、演題と場面が地域性や神楽団によって括り方がかなり異なるので、西?東?とややこしいイメージがありますが。

上石神楽団の日本武尊は、弟橘姫と共に東国へと向かい、途中、姫は武尊の身代わりとなり海中に沈み。武尊は悲嘆の中で相模の国の賊との闘いを制し、草薙剣が誕生するまでを描かれます。




上皇大神宮の叔母・倭姫命より天叢雲剣を授かる。


よく知られるこの物語の見どころをあえて伺うと。

『この演目は、弟橘姫への愛の歌で奏でられ、舞う。』というお話をして頂きました。

歌に耳を傾けると。

武尊と弟橘姫が伊勢の倭姫命に会いに行くとき「花散りぬれば吾妻恋しや」と歌われ。

夫婦の東国への旅路では「東路へ大海原の荒波に はしけやしや(愛しい)吾妻操に(生涯あなただけを)※解釈多様」と歌われます。

共に、海に身を投げた弟橘姫への変わらぬ愛を歌ったものと、先輩方から受け継がれます。

又、耳で聞くだけだと、物語の流れを受けて“吾妻(あずま)”を“東(あずま)”に聞き取ってしまうことも多いですね。


武尊の猛々しい武勇に秘められた、ドラマチックなラブソングはこの演目の趣を深めてくれると思います。


~第二幕 上石神楽団 日本武尊~

倭姫命:溝下はるなさん、日本武尊命:山本靖也さん、
弟橘姫:下河内真子さん、賊:佐々木紘治さん・富永将幹さん。

大太鼓:広増一宏さん、小太鼓:溝下大介さん、
手打鉦:小笠原由紀生さん、笛:溝下沙希さん。




























しばらく続きまうすねずみ
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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