今日は、春隣を想う青空でしたね
明日は節分。
我が家は、先日来客のために大掃除をしたばかりなので、今年の豆まきはナシとなりました。
食べますけど
その替わりに「立春大吉」のお札を用意することにしました。
娘が楽しみながら書きました。
お札とはちょっと違う感じになりましたが、これはこれで良いかなと思います
「立春大吉」は、左右対称文字が日本では縁起が良いとされること。
又、裏表両面から「立春大吉」と読めることから、鬼を欺くとも伝えられます。
どんな言い伝えかと言いますと。
この札を玄関などに貼っておくと、入ってきた鬼が振り返った時、同じように「立春大吉」と読めるため。
『あれ?オレ今、玄関から入ったと思ったけんだけど、入ってなかったわ~ハハッ(● ̄▽ ̄●)ゞ』と、おでこをピシャッと叩きながら。
『なんで勘違いしたんだろ?まいいか、じゃ、今度こそ入りま~す。』と、勘違いしたまま玄関から出て行くということなのです。
・・・この際、細かいことは置いておいて。
“厄除け”“魔除け”、そういうことです!!
このお札は、自分で作ると更にご利益があるとされます。
立春の日の0時から、午後7時22分の間に書いて。
立春の日のうちに、神棚や玄関に貼るのがベストだそうです。
貼り方にも決まり事があるので、調べてみると詳しく出てきますよ
節分を目前にした
小学校での今週の読み聞かせは。
鬼が出てくる民話「おににさらわれた あねこ」を、紙芝居で見てもらいました。
3年生の教室で、鬼を見たことがある?とみんなに聞いてみると。
全員が、保育園・幼稚園・家に来た!と興奮気味でした。
家にも来たという男の子のひとりは。
『お父さんと同じ服を持っている鬼がおった!』と話してくれて、すごく可笑しかったです
さて、紙芝居のレトロな趣は、東北地方の方言と相俟って子供たちを惹きつけます。
紙芝居舞台は小さな劇場ですね。
[おににさらわれた あねこ](童心社)
ところで、この「おににさらわれた あねこ」というお話は。
鬼に捕まってしまった姉弟が、自分のおしりを面白おかしく叩いてみせて鬼を笑わせ、助かるというあらすじなのですが。
“おしりを出して他を笑わせ平和を取り戻す”、そのルーツは岩戸開き神話のウズメちゃんにあると言われます。
又、その他の民話として「三枚のお札」や「牛方と山姥」などは“呪的逃走”と括られ。
黄泉の国のイザナミさんから逃げる際、ブドウや桃を投げて振り切った、イザナギさんに縁があると解かれます。
そして「桃太郎」「一寸法師」等、鬼を退治するものは、ヤマトタケルから。
「花咲じいさん」「舌きりすずめ」など、正直で優しいお爺さんのお話は、大国主命から。。。
この、神話と昔話・民話の由来説については。
民俗学などの多くの専門家たちが、魅力的な解説を残しています。
最近、子供たちに好評だった紙芝居は
[うしかたとたぬきのポンタ](教育画劇)。
鶴の恩返しのたぬきバージョン。ほのぼのしますが、ツッコみどころも多し
[むかでのおつかい](教育画劇)
【「はらいてえ・・」突然いなごがおなかをかかえ、ばったりたおれたとさ。
そこでムカデがお医者様を迎えに行くことになりました。ところが!】
ドリフのようなエンディングを迎えます
紙芝居は図書館にもありますし、紙芝居舞台の貸し出しもありますので。
ぜひ昔懐かしい雰囲気を味わってみてください
明日は節分。
我が家は、先日来客のために大掃除をしたばかりなので、今年の豆まきはナシとなりました。
食べますけど
その替わりに「立春大吉」のお札を用意することにしました。
娘が楽しみながら書きました。
お札とはちょっと違う感じになりましたが、これはこれで良いかなと思います
「立春大吉」は、左右対称文字が日本では縁起が良いとされること。
又、裏表両面から「立春大吉」と読めることから、鬼を欺くとも伝えられます。
どんな言い伝えかと言いますと。
この札を玄関などに貼っておくと、入ってきた鬼が振り返った時、同じように「立春大吉」と読めるため。
『あれ?オレ今、玄関から入ったと思ったけんだけど、入ってなかったわ~ハハッ(● ̄▽ ̄●)ゞ』と、おでこをピシャッと叩きながら。
『なんで勘違いしたんだろ?まいいか、じゃ、今度こそ入りま~す。』と、勘違いしたまま玄関から出て行くということなのです。
・・・この際、細かいことは置いておいて。
“厄除け”“魔除け”、そういうことです!!
このお札は、自分で作ると更にご利益があるとされます。
立春の日の0時から、午後7時22分の間に書いて。
立春の日のうちに、神棚や玄関に貼るのがベストだそうです。
貼り方にも決まり事があるので、調べてみると詳しく出てきますよ
節分を目前にした
小学校での今週の読み聞かせは。
鬼が出てくる民話「おににさらわれた あねこ」を、紙芝居で見てもらいました。
3年生の教室で、鬼を見たことがある?とみんなに聞いてみると。
全員が、保育園・幼稚園・家に来た!と興奮気味でした。
家にも来たという男の子のひとりは。
『お父さんと同じ服を持っている鬼がおった!』と話してくれて、すごく可笑しかったです
さて、紙芝居のレトロな趣は、東北地方の方言と相俟って子供たちを惹きつけます。
紙芝居舞台は小さな劇場ですね。
[おににさらわれた あねこ](童心社)
ところで、この「おににさらわれた あねこ」というお話は。
鬼に捕まってしまった姉弟が、自分のおしりを面白おかしく叩いてみせて鬼を笑わせ、助かるというあらすじなのですが。
“おしりを出して他を笑わせ平和を取り戻す”、そのルーツは岩戸開き神話のウズメちゃんにあると言われます。
又、その他の民話として「三枚のお札」や「牛方と山姥」などは“呪的逃走”と括られ。
黄泉の国のイザナミさんから逃げる際、ブドウや桃を投げて振り切った、イザナギさんに縁があると解かれます。
そして「桃太郎」「一寸法師」等、鬼を退治するものは、ヤマトタケルから。
「花咲じいさん」「舌きりすずめ」など、正直で優しいお爺さんのお話は、大国主命から。。。
この、神話と昔話・民話の由来説については。
民俗学などの多くの専門家たちが、魅力的な解説を残しています。
最近、子供たちに好評だった紙芝居は
[うしかたとたぬきのポンタ](教育画劇)。
鶴の恩返しのたぬきバージョン。ほのぼのしますが、ツッコみどころも多し
[むかでのおつかい](教育画劇)
【「はらいてえ・・」突然いなごがおなかをかかえ、ばったりたおれたとさ。
そこでムカデがお医者様を迎えに行くことになりました。ところが!】
ドリフのようなエンディングを迎えます
紙芝居は図書館にもありますし、紙芝居舞台の貸し出しもありますので。
ぜひ昔懐かしい雰囲気を味わってみてください
2017,02,02 Thu 20:53