

気が抜けたような。。。いやこれを穏やかと呼ぶのか?!
ひと試合がとても大事(当たり前だけども!)。
今年こんなに刺激的とは



穴笠神楽団の皆様の「鈴鹿山」をご覧頂きました。
コロナを経て、5~6年ぶりに再演となった鈴鹿山。
あらすじはよく知られる流れですが、犬神丸の描き方が魅力的です.。
そして、神も鬼も口上が強く太く

神も鬼も命を懸けた戦いなのだから、口上自体がすでに合戦なんだな~って思いながら拝見しました。



「横田神楽団新生60周年記念公演~久保良雄団長勇退記念~」から。
賛助出演をされました2社の神楽団です。
初めに川北神楽団の皆様です。
この日は、大倉幸人団長がお祝いとご挨拶に立たれました。
川北神楽団の前団長・佐々木浩司(ひろし)さんと、横田神楽団・久保良雄前団長の長いお付き合い。
又、神楽団がお互い忙しい時には、声を掛け合って助け合ってきたお話など。
地域を超え、新舞旧舞を超え、神楽人としての信頼関係が今日に繋がっています。
偉大なお二人がどんなお話をされていたのかな?今度久保さんにお聞ききしても良いかな。。。
久保さんはよく『書き残すことが大切』とおっしゃいます。
『書いとかにゃあの、後で他のもんが分からんようになるけーのー』と。
休止状態から、再結成を果たした神楽団の60年の記録は。
後輩となる団員さんがいつ開いても、横田の誇りと読まれるのではないかと思います

~第三幕 川北神楽団 塵輪~
新生・横田神楽団への祝福と、久保良雄さんへの敬意を表して。
川北神楽団の代表演目のひとつ、塵輪の舞でした。
大太鼓:藤田賢二さん、小太鼓:大倉幸人さん、
手打鉦:西江亜偉斗さん、笛:藤渡 尚さん。
仲哀天皇:栗栖悠弥さん、高麻呂:大倉征宗さん、
塵輪:佐々木一紀さん。
(写真が撮れてなくて、すみません)
2024,07,19 Fri 00:47
