3度目の・・・柴の戸、出発前。
『わかっとる?』『わかっとる。』
恒例の幕間のお話は、大倉幸人団長
仲哀天皇を舞い終えたばかりで、滝のような汗を拭き拭き。
大倉さんが舞台にあがると、お客さんは自然に笑顔になります。
不思議な魅力、すごい力ですね。
さて、はじめに安芸太田町・加計の、春の様子を伺ったのですが。
『はぁ?まだ全然きとらんよ。』
ということなので、ここはひとつ!
川北方言クイズを出題することに~。
第1問
「かいかいごうり」とはどういう意味でしょう。
使用例 『喧嘩せんように、かいかいごーりでやれぇやぁ』
第2問
「てんがまんが」とは?
使用例 『あなたぁ、どれくらい温泉に行ってぇ?』『てんがまんがよね。』
お客さん、さっぱり分からなくて、困り果てて反応薄かったわ~
川北言葉、難しすぎたかもです
答えは最後だよ。
~第2幕 恵比寿~
およそ30年前に、雄鹿原上組神楽団より師事。
当時、日本酒2本で快く引き受けてもらってねぇと、懐かしく振り返っておられました。
福々しい、にっこり笑顔。
子供たちへ特別プレゼントもありました。
~第3幕 安達が原~
とにかくお客さんからリクエストが多かったそうです。
“舞台も客席も、ホテルスタッフも全員笑っている”そんな安達が原でした
ジョンの話。
DVDの話。
病院の話。
薬の話。
会場を大きく巻き込んで、それはそれは賑やかでした。
※かいかいごうり→交代に。てんがまんが→時々。
但し、ニュアンス的にもっと広い意味で使われる方もあるそうです。
2014,03,20 Thu 16:03