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はい、喜んでー(*^_^*)
ダイヤ雨上がりの夕方にダイヤ

春の香りが漂っていました。

新芽の香り?着実に進む季節。色々準備を整えなくちゃ、ですね。


ダイヤ巡る季節を遡りましてダイヤ

今夜は、昨秋の宮崎神楽団の皆さんがつとめられた、奉納神楽をご紹介します。

さらさら肌を撫でる秋風に、月と虫の声が冴えわたる、美しい夜でした。




上「神降し」。久しぶりに大野神社境内に響くお囃子。


可部の大野地区。

太田川を見下ろす山肌に、26戸の集落の暮らしがあります。

細くて急な坂道で繋がるご近所さん同士の関係は、とても密です。


この土地で10年ぶりに開かれる、大野神社の秋季例大祭の司会を仰せつかりました。

失礼ながら、私は当初「秋祭りの司会は地元の方がするのが一番喜ばれると思う」と、お話をさせて頂きました。

しかし、10年ぶりで、しかもこれが最後になるかもしれないという、世話人の皆さんの様々な覚悟を伺ううちに、居住まいを正してつとめさせて頂くことにしました。




上悪狐伝で、地元の皆さんとの距離が一気に縮まります。


更には、この土地を守ってこられた、80代90代の皆さんへの気遣いに頭が下がりました。

“最後の祭りかもしれんけぇ、お年寄りのみんなに、楽しい気分を味わってもらって、大野に生まれて良かった、と思ってもらいたい。”

“足の痛い人らぁは、わしらが(坂道を)おんぶして行き帰りをするけぇ、いつでも安心して来てほしい。”


『・・・ということで、中(奉納)のことは、宮崎神楽団の皆さんと斉藤さんに、全てお任せしますからねにぱっ


世話人の皆さんも60代~70代。

今年のまつりで最後になるかもしれないという不安は、今の時代、もう他人事ではありませんね。。。


当日は近隣地区からの激励、又、宮崎神楽団を応援するファンの方々で特設神楽殿は超満員。

10年ぶりの例大祭は賑々しく、大野神社の神様は、世話人の皆さんにきっと大きな労いをおくられていたことと思います。




上『んまー若いねぇ、綺麗じゃねぇ音符』感嘆の声が届きまくり。


~悪狐伝~

大野神社・総代さんの、たったひとつのわがまま。

憧れの宮崎神楽団に舞ってもらったこと。積年の夢だったそうです。

本当に良かったですねぇにこっ


昨年は、米田国昭団長の和尚さんを度々拝見する機会に恵まれました。

身近な話題でほのぼのと、皆さんと一緒に笑う、和尚さんと玉藻前さんでした。









































紅葉狩に続く~
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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