よくふりますね、しかも寒いっ
明日からの3連休、皆様ご予定は如何に~?
広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さん続きます。
ついにお蓮さんがやって来た。
その前に。
開演前にゆっくり、夏本秀典団長に恒例のイノシシ話を聞かなければ!
毎年夏本さんのお宅の田んぼには、収穫間際になると山からイノシシが3頭おりてきて、大運動会を開催します。
稲を踏み倒し、食い散らかして大暴れ!しかし何の断りもお礼もありません。
せめて大晦日に、米俵や正月用の餅やら炭やらを家の前に置きに来てもよさそうなものです。
そこで今年夏本さんは、防護用メッシュと明るい照明と、イルミネーションを用意しました。
夜は暗く静かな鈴張に、ひとりピカピカクリスマスを展開した結果、今年はほとんど被害がなくいつもより収穫量多しっ。
更に、獣たちの様子を見ていると、鹿はあっさり諦めが良いのに対して。
イノシシはフンガッフンガッと、どこか入り口はないかと鼻で探る執念を見せるとのことでした。
ホ~ ( ̄。 ̄) ヘ~
ま、しかしこれで、イノシシ運動会の件は解決ですねっ。
めでたし、めでたし
・・・と思っていると、最近夏本さんの家の周りの野良猫が妙~になついてしまって。
夏本さんのお宅の猫ちゃんが、焼きもちからか、喋るようになったというお話がありました。
これって結構な事件ですよね?またお話聞かなくちゃ~
この演目では大きなキーパーソンとなる、抜刀斎さん。
ということで、幕間は夏本団長の登場です。
鈴張神楽団、昭和26年の結成から66年。
『こうして、現代に皆さまの前で神楽を披露できるのは、先輩方の苦労の積み重ねと、神楽を支えてくださる皆様のお陰です。』という感謝のご挨拶から始まり。
そして今は、年中休む暇なく神楽を舞わせてもらう機会に恵まれてありがたい。
何と言っても、我々はお客さんの声援と拍手をご褒美として、これを励みに精進していくことができます、ともお話されました。
今年は、天神記の初演を迎えられ、何と!もうひとつ新しい演目の披露を控えられています。
11月2日(木・翌日は祝日)地元の宮崎神社の秋奉納にて予定されているとのことです。
『もう~新しい衣装やら面やらの借金だらけ!』と会場を笑わせておられましたが。
ファンの皆さんと一緒に育てていかれる新演目の誕生は、お互いが最高に嬉しいものですね
さて、この日の次なる演目「枡屋お蓮」。
もう4年くらいになりますね。
この珍しい神楽については、当時様々に取材をしながらも、最終的には全般的に鈴張神楽団独自のものに仕上がったそうです。
又、多方面からの問い合わせ、道場への訪問など新しいご縁を導いてくれた演目ともおっしゃいます。
『怖いですよ・・・帰り道気を付けて・・・』と結ばれました。
一応、五寸釘はダメよと説得するんですがねぇ。。。職人の性でしょうか。
~第二幕 枡屋お蓮~
舞を重ねるごとに増す、団員の皆さんのこの演目への愛着を感じます。
『一人長丁場で疲れる演目ではありますが自然に気持ちが入ります。』
お蓮を舞った竹迫正棋さんの上演後のお話です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:吉田和哉さん、
手打鉦:大本 彩さん、笛:沖川茉祐さん。
枡屋九衛門:中山数人さん、枡屋お蓮:竹迫正棋さん、
抜刀斎・事代主命:石川昌志さん。
滅多にない事代主命さんの(そのままの姿の)面をかぶらせて頂きました~。左:沖川茉祐さん、中央:石川昌志さん、お隣:橋原慎也さん、右:大本彩さん。良い記念になりました~。
来週11日(水)の広島神楽定期公演は
宮乃木神楽団の皆さんをお迎えします。
『一条戻り橋』『滝夜叉姫』です。
今から楽しみにされている方も多いでしょう
ご来場お待ちしています。
10月11日(水)18時開場19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
明日からの3連休、皆様ご予定は如何に~?
広島神楽定期公演
鈴張神楽団の皆さん続きます。
ついにお蓮さんがやって来た。
その前に。
開演前にゆっくり、夏本秀典団長に恒例のイノシシ話を聞かなければ!
毎年夏本さんのお宅の田んぼには、収穫間際になると山からイノシシが3頭おりてきて、大運動会を開催します。
稲を踏み倒し、食い散らかして大暴れ!しかし何の断りもお礼もありません。
せめて大晦日に、米俵や正月用の餅やら炭やらを家の前に置きに来てもよさそうなものです。
そこで今年夏本さんは、防護用メッシュと明るい照明と、イルミネーションを用意しました。
夜は暗く静かな鈴張に、ひとりピカピカクリスマスを展開した結果、今年はほとんど被害がなくいつもより収穫量多しっ。
更に、獣たちの様子を見ていると、鹿はあっさり諦めが良いのに対して。
イノシシはフンガッフンガッと、どこか入り口はないかと鼻で探る執念を見せるとのことでした。
ホ~ ( ̄。 ̄) ヘ~
ま、しかしこれで、イノシシ運動会の件は解決ですねっ。
めでたし、めでたし
・・・と思っていると、最近夏本さんの家の周りの野良猫が妙~になついてしまって。
夏本さんのお宅の猫ちゃんが、焼きもちからか、喋るようになったというお話がありました。
これって結構な事件ですよね?またお話聞かなくちゃ~
この演目では大きなキーパーソンとなる、抜刀斎さん。
ということで、幕間は夏本団長の登場です。
鈴張神楽団、昭和26年の結成から66年。
『こうして、現代に皆さまの前で神楽を披露できるのは、先輩方の苦労の積み重ねと、神楽を支えてくださる皆様のお陰です。』という感謝のご挨拶から始まり。
そして今は、年中休む暇なく神楽を舞わせてもらう機会に恵まれてありがたい。
何と言っても、我々はお客さんの声援と拍手をご褒美として、これを励みに精進していくことができます、ともお話されました。
今年は、天神記の初演を迎えられ、何と!もうひとつ新しい演目の披露を控えられています。
11月2日(木・翌日は祝日)地元の宮崎神社の秋奉納にて予定されているとのことです。
『もう~新しい衣装やら面やらの借金だらけ!』と会場を笑わせておられましたが。
ファンの皆さんと一緒に育てていかれる新演目の誕生は、お互いが最高に嬉しいものですね
さて、この日の次なる演目「枡屋お蓮」。
もう4年くらいになりますね。
この珍しい神楽については、当時様々に取材をしながらも、最終的には全般的に鈴張神楽団独自のものに仕上がったそうです。
又、多方面からの問い合わせ、道場への訪問など新しいご縁を導いてくれた演目ともおっしゃいます。
『怖いですよ・・・帰り道気を付けて・・・』と結ばれました。
一応、五寸釘はダメよと説得するんですがねぇ。。。職人の性でしょうか。
~第二幕 枡屋お蓮~
舞を重ねるごとに増す、団員の皆さんのこの演目への愛着を感じます。
『一人長丁場で疲れる演目ではありますが自然に気持ちが入ります。』
お蓮を舞った竹迫正棋さんの上演後のお話です。
大太鼓:橋原慎也さん、小太鼓:吉田和哉さん、
手打鉦:大本 彩さん、笛:沖川茉祐さん。
枡屋九衛門:中山数人さん、枡屋お蓮:竹迫正棋さん、
抜刀斎・事代主命:石川昌志さん。
滅多にない事代主命さんの(そのままの姿の)面をかぶらせて頂きました~。左:沖川茉祐さん、中央:石川昌志さん、お隣:橋原慎也さん、右:大本彩さん。良い記念になりました~。
来週11日(水)の広島神楽定期公演は
宮乃木神楽団の皆さんをお迎えします。
『一条戻り橋』『滝夜叉姫』です。
今から楽しみにされている方も多いでしょう
ご来場お待ちしています。
10月11日(水)18時開場19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
2017,10,06 Fri 19:42