

27時間テレビのSMAPのライブ。
草なぎ剛くんの「中居くんが死ななくてよかった

そう思いました~!もらい泣きしてしまった。
プロ根性にひたすら感嘆しました。
8月後半に益田で24時間(以上だよね・・・)神楽がありますが。
「体調一番」ですよっ

主催者の皆さんとの打ち合わせを密にしておかないと。
詳細は改めて、ご案内いたします



日本の屋根と称される、戸隠山の鬼女伝説です。


~第6幕 紅葉狩 宮乃木神楽団~
「山伏の修行する霊山には、金・銀・銅や、水銀などの鉱脈が発見され、次第に山伏は鉱山師の力や権力も持つようになります。
しかし王朝貴族には“恐ろしい地方の権力者”と映り平和な世の中に牙をむく鬼として仕立てられたのです。」
※石井誠治さん文・一部抜粋
戸隠山にはたたら跡や、鉱山跡が残りますが。
鬼女たちの正体を明らかにするものは何もありません。


初めて、宮乃木神楽団の紅葉狩を見た時。
艶やかな鬼女の装いと、独特な朱の世界に魅了されました。
しかしもともとは、刺繍の打掛(姫着)を揃える資金が足りないため。
その代用として花嫁衣装の打掛を安価で求め、長い裾を切り縫製し直し。
更に、柔らかい生地は舞手の足に絡みやすく舞にくいので。
じゃあ、裾を腰のあたりで結んでみるか・・・帯を前にして。
・・・とかなんとか!苦肉の策の末、花魁風の出立ちが出来上がりました。
そして、いつの間にか宮乃木の紅葉狩の鬼女たちを象徴するスタイルとなり。
その花嫁用の打掛も、この度ようやく3枚めを揃えることができて、神楽スペシャルの舞台で披露することができたのだそうです。
衣裳も神楽の楽しみ。個性を描く文化だと思います。
きっと長く大切にされるでしょうね。








2014,07,28 Mon 09:50
