西村社中員さんの他に、石見からの応援者も混!
西村八幡さんの秋まつりは
毎年、文化の日の前日11月2日でした(今は変わっています)。
学校から帰ると無理矢理、昼寝をさせられて。。。
夕飯を、そわそわとかきこみ。
毛布とおやつ持参で、宮の階段下に幼馴染達と集合。
懐中電灯を弾ませ、一段一段やたら大きな石段を駆け上り。
鎮守の森を走り抜けて、境内で振り返ると。
まあるい水平線に沿って、漁火が揺れていました。
大人になって、様々な他の土地に素晴らしい景色を見つけても。
あれ以上に、清らかで美しい場所はないような気がします。
柴の戸・内より日高均代表が、何でも柔軟にお答えしま~す。
~第三幕 西村神楽社中 黒塚~
子供から大人まで心待ちにする、賑やかな黒塚。
法印さんや剛力さんをつとめる、近所のおじちゃんや若い衆が主役のようなもので。
氏子さんたちは好き勝手に声をかけ、参加します。
時には家庭内事情までネタにされつつ、皆笑い、来年もここで元気に集えるようにと願う神楽です。
時の流れと共に、法印さんと剛力さんの顔ぶれが変わり、氏子さんたちの顔ぶれも変わっていくんですね。。。
神楽には、謎めいた妖艶な美女が登場いたします~。
そして剛力さん(浜野 祐紀さん)はこうでなければいけません~
さて、日高均代表の浜田紹介は。。。
1、浜田市は和紙の面・蛇胴・花火・肉もち(立体的刺繍)発祥の地、「元祖」の宝庫である。
2、大蛇はもともと雄雌2頭で舞われていたが。。。
昭和46年の大阪万博の石見神楽のステージを改革年として。
色も数もコンビネーションも増え、大きな舞台に映えるものとなったというエピソードを、当時を振り返りながらお話されました。
現在当たり前になっているもの、そのはじまりは案外、最近なんだな~と思いました。
あららら・・・正体現る。
そして、去年の10月、2回目を迎えた石見神楽検定
日高さんは監修者でもあります。
せっかくなので、試験に出た問題を教えてください!
ということで、あの“採物”についての問題を、お客さんに問いかけておられました。
このブログでは控えますが(今年も出るかもしれないし~)
その問題、改めて聞かれると、どっちがどっちだった??コンガラがっちゃいます。
基本的なレベルで、ガイドブックから出題、○×方式。。。
皆様、3回目の検定に挑戦してみてはどうでしょうか?
記念品あり、浜田での様々な特典ありですよんっ
弓取口上には「天に昇れば天の鹿兒弓、地に下れば叢雲の寶剣をもって汝が一命討ち取ること只今なり。」とあります。
神の御加護を味方につけて国と民を守る物語です。
2014,03,30 Sun 22:38