力いっぱい頑張りまーすっ。
手打鉦をつとめた中島 蘭さん(一番左)はこの春高校生です!
少々のことでは動じない、頼もしい存在だそうです。
第三部 新たなる神楽への挑戦
~六幕 上本地神楽団 壇ノ浦 ~
早春神楽初出演となった上本地神楽団の皆さん。
進行を仕切るゼロワンの増田さんが、地元となる団員の皆さんの緊張感を気遣います。
今年に入ってから、早春の練習に集中して取り組み、とても楽しみにこの日を迎えられました。
この演目は、もともとは上本地神楽団の先輩たちの十八番で。
復活後、現メンバーで現在の構成に整え直し。
毎年5月2日安徳天皇の命日には、下関・赤間神宮にて奉納をされています。
本番では、皆さん興奮して気持ちが入りまくり。
いつもより少し時間がかかったそうです。
田中敏己団長は上演後『ホッとしました~』と笑顔で。
『この舞台の経験が、団員を育ててくれると思います!』
もう絶対撮ってしまう、平時子:沖本周子(ちかこ)さん。
切なく沁みる素敵な声です~。
義経の後(うしろ)悟志さんと、弁慶の小野川 諒(まこと)さんは、この度初コンビ!
栄耀栄華を極めた平家、いよいよ滅亡の時。
清盛が亡くなって、わずか3年後の出来事と伝えられます。
2014,03,01 Sat 22:37