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冬暁に響く声。
家我が家の寝室の窓からは家

おむすびのような形の竹山が見えて。

季節毎の風にゆらゆらと趣を魅せています。

この山には毎年冬になると、おびただしい数のカラスが集まって寝床を作り。

夕方の空を漆黒に染めながら、カラスの大群が旋回するパフォーマンスは壮観です!

娘が小さい頃は。

あの山は“いずみがもり”で、朝早く行くとカラスがパンを焼いているかも!などと眺めたものですにこっ



上からすのパンやさん(かこ さとし)。相変わらずの人気。
やおやさん、おかしやさん、おそばやさんも出ていますね。



晴れのち曇りところで、カラスの朝は早く晴れのち曇り

まだ暗いうちの4時過ぎには、第一陣が賑やかに飛び出していきます。

『カーカー』『ニャーニャー』『ワーワー』『ナーナー』と、どれひとつ同じ鳴き声はなく、おもしろい。

カラスは鳴いて会話をすると聞くので。

「行ってきまーす」とか「今日はあのへんを狙って行こうぜ~」とか言っているのでしょう。

。。。とかなんとか考えながら、お布団にふかふかもぐってもう一度寝るのが何とも気持ち良くて。。。



上護国神社前、夕暮れに一羽のカラス。何を想うのか。


ダイヤ春になるとダイヤ

カップルたちは群れを離れ、巣作りをし、子育てをし。

冬になるとまたこの群れに帰ってくるそうです。

ベランダから見える向かいのアパートの屋根を。

上からスーッと滑っては、とことこ登り。

又、スーッと滑って遊ぶカラスを見ていると、本当に魅力的な動物と感心します。

黒い羽は陽に当たると、ブルーベルベットの光沢を魅せて美しい。

でももしカラスがパステルカラーだったら、人間との関係も今より少し違っていたかもしれませんね~。



上時に神・時に悪魔の使いと、描かれる姿も色々。

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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