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ざっくりお話すると。
星7月7日七夕に開かれた星

日本地域資源開発経営学会。

葉書が突然舞い込んだ方々は『?』だったことでしょう。

この学会の本旨は“地域固有の、自然や文化などの資源を活用した、地域の活性化に関する研究”。

もともとは学会長の赤岡功さんが、神楽ドームで開催された熱狂的な神楽大会の様子から、学者魂に火が付いたと伺っています。

神楽と言う文化の由来や歴史を、学問として明らかにすること。

神楽を地域資源ととらえ、故郷づくり・人づくりの地域振興の要として実践的研究を行うこと。

・・・言葉にすると難しいのですが・・・・

実は、神楽団や社中の皆さんが、普段先輩から後輩へ言い伝えていることだったり。

競演を開催する地元の商工会などが“もっと良い大会に!”と試行錯誤している姿だったりするのかな、と。

私はその混沌とした中から生み出されるものに魅かれていますのでにひひ

しかしながら、神楽を軸に、経済・教育・芸術・行政などあらゆる立場の方が活発に議論を交わす場は嬉しいと思います。

そこが健全で元気であれば、良い循環が期待できる・・・かな~~~??

終わってから、数人で繰り出した居酒屋。

めっさ盛り上がったもんねっにかっ



上研究報告会の様子

ご自身が、石内神楽団員でもある“大阪商業大学・迫俊道さん”のお話。

フロー(没頭状態)理論から、神楽を解析。

舞う人も、ファンも経験済みよね~音符

又、別の報告として、大阪万博の石見の大蛇が、宝塚の舞台人にインパクトときっかけを与えたという話がありました。

会場は、様々な立場の参加者で満席。

神楽関係者の皆さんは、各専門家からの研究方向をどのように聞かれたのでしょうか。




上横田神楽団“寄実(よりざね)拓也さん”も顔を出してくださいました。

姫・鬼を目標に修行の身です、というお話。

修道大学1年生。両立頑張ってくださいね四葉




上パネルディスカッション。

元宝塚トップ娘役“南風 舞さん”が創立大会に華を添えてくださいました。

又、吉田高校・神楽部の皆さんが、創立から10年の歩みと、神楽への想いを発表されました。(写真右は、元顧問の乙重昌文さん)

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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