町の自慢の。


上太陽と交代に西へ沈む月。良いお天気でしたね。


ダイヤ続いて、北広島産業フェアのステージからダイヤ

まずは北広島町内を代表して、本地中組神楽団の皆さんです。


~本地中組神楽団 伊吹山~

この日の会場は、町内の方はもちろん、遠方からも多くのお客様がいらっしゃいましたので。

山田学団長の、方言入りの歓迎のご挨拶は注目を集めました。

最初は、前後の言葉から想像しながらお話を伺っていましたが。

途中、いつくか分からない方言が出てきたので。

さしくる」って何ですか?等お聞きしたところ。

微妙なニュアンスを、これまた方言で解説していくうちに。

どんどんややこしくなってしまって汗

しかしこれが、会場の皆さんには大変楽しく響いたようで。

山田さんの優しい人柄や、地元のあたたかな雰囲気に触れてもらう事が出来て良かった!

その後、情感込めた伊吹山を堪能して頂きました。

今年は本地中組神楽団には団員さんに、めでたいニュースが沢山あったと伺っています。

来年も明るいニュースに恵まれますように四葉

※さしくる→いい塩梅に整える、気遣う等々。


日本武尊:谷川宇紀(ひろき)さん、吉備武彦:松島健太さん、
大伴建日連:大本賢一郎さん、大悪神:立道健斗さん。
悪神:西原強さん。

大太鼓:松田直也さん、小太鼓:沖野直也さん、
手打鉦:蔦智規さん、笛:西原幸夫さん。

























~桑本建材神楽同好会  悪狐伝~

いや、すっかりやられました。

これまでで、一番やんちゃな悪狐伝を見ました。

印象は「とにかくハートが強い」ですにひひ特に小坊主さんね。

桑本建材神楽同好会の発足は、およそ30年前だそうですが、途中途絶えながらも昨年復活を果たされました。

葛城山、大蛇、恵比寿、紅葉狩を保持されています。

同好会会長で和尚を舞われた半田さんは、同好会の皆さんから“じーちゃん(お孫さんがおられるので)”と呼ばれ。

穏やかな愛されキャラで、個性の強いメンバーを中和していらっしゃるような気がしました。

上演後、皆さんが舞台に揃われた際、半田さんの最初の一言は「どうもすみませんでした。」でした。

でも私、結構好きなんですよね~、あのワンパクな感じにかっ


玉藻前:霜江勇弥さん(横谷)、三浦之介:前 翔太さん(山王)、
上総之介:山本貴範さん(宮乃木)、和尚:半田 覚(さとる)さん、
小坊主:立盛翔太さん(有田)。

大太鼓:山添 譲貴さん(東山)、小太鼓:中村 陽一さん(有田)、
手打鉦:中村聡志さん(有田)、笛:森藤大輝さん。




























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爽。
ダイヤ月一の舞「紅葉狩特集」ダイヤ

ご来場ありがとうございました。

4神楽団の紅葉狩。

紅葉狩という物語の懐の深さと、その今昔を舞う神楽団の技を存分に魅せて頂きました。

あっという間だった・・・

改めて、ご紹介したいと思います。




上第一幕は大都神楽団。
石見に生まれる紅葉狩、ドキドキ音符



ダイヤさてとダイヤ

続いては、北広島町産業フェアから3つの神楽をご紹介します。

企業のメンバーで構成される「熊平神楽団」「桑本建材神楽同好会」。

それぞれの職場の雰囲気が、そのまま舞台に表れていると思いました。

舞う表情は柔らかくて、楽しそうで、神楽の里にはこういう神楽もあるんですね。

そして北広島町を代表して、本地中組神楽団の「伊吹山」でした。

今夜は、円陣を組んで始まった、熊平神楽団から!




上水口貴大さん、花田舞太郎君と一緒にダンスしています。
競演の上演前には、まず見たことのない寛ぎ方だな~にかっ



~熊平神楽団 葛城山~

ご存知、金庫・セキュリティの(株)熊平製作所ですね~。

私も会社勤めの頃は、営業の方に随分とお世話になったもんです。

<(_ _)>

熊平神楽団は、現在メンバーおよそ20名。

神楽経験者も未経験者も一緒になって活動しています。

会社が神楽幕を作ってくれたり、社内行事で年に何度か舞う機会を与えてくれたりと全面的にバックアップしてくれるそうです。

上演後、熊平の従業員の方がイベントのお客様に『うちの会社の神楽団、すごく良かったでしょう!』と、話をされている姿が誇らしげでした。

他にも滝夜叉姫、塵倫、紅葉狩を保持されています。


源頼光:海佐竜太さん(中川戸)、碓井貞光:吉本龍馬さん、
卜部季武:沖田憲幸さん(吉田)、胡蝶:五反田直樹さん(川西)、
土蜘蛛の精魂:室畑晴史さん(八重西)。

大太鼓:細内裕介さん(川西)※熊平神楽団団長。
小太鼓:水口貴大さん(筏津)、手打鉦:升田亮さん(吉田)、
笛:森脇康徳さん(曙)。














上幕裏を支える充実ぶりが伝わってくる!













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弾み。
ダイヤそれでは!第68回芸石神楽競演大会ダイヤ

とりをとった、高井神楽団の皆さんです。

~プログラム11 土蜘蛛 特別出演 髙井神楽団~

芸石の68回~69回を繋ぐ大役です。

髙井の皆さんと、芸石の舞台でご一緒できるのを楽しみにしていました。

しかしながらこの時間は、表彰式の準備。。。

会議室と舞台袖を行ったり来たりで、一通りの流れを拝見することはできなかったのですが。

舞台を離れていても、囃子の緩急や強弱!に場面を探り。

お客さんの喝采に興奮したりして、その熱気は会議室にもちゃんと届いていました!


源頼光:吉川幸晴さん、卜部季武:橋本 潤さん、
坂田金時:高松一真さん、胡蝶:佐々木尚大さん、
土蜘蛛:明石頼範さん。

大太鼓:寺本貴寛さん、小太鼓:芝嵜勝太さん、
手打鉦:川上翔子さん、笛:比良真紀子さん。





















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齎す。
ダイヤこんなに寒くなったのにダイヤ

まだこのあたりで、冬鳥たちの姿を見かけません。

ツグミもシロハラもジョウビタキも。

毎年同じ子を見る縄張りにも、まだ来ていないようで。

長旅に何かあったのではと心配。。。



上今年の春の入り口頃。回帰前のジョウビタキ(♀)。


ダイヤ芸石競演、終盤に入っていきますダイヤ

この度の、津浪神楽団、大塚神楽団の皆さんの両演目は、配役の変更を応援しながら拝見しました。

もちろん“人が集う神楽団”ですから、色んな事情で配役の変更など、数えきれないほどあるものです。

その都度の懸命も、乗り越えた後の達成感も、一緒に味わえる姿が一番羨ましいと思いますし、尊いと思います。

今回はお話を伺う時間もなかったので、写真だけご紹介させて頂きます四葉


~プログラム9 大楠公 津浪神楽団~


楠木正成:野田光一さん、楠木正季:末本徳次郎さん、
楠木正行:松本凜太さん、足利軍勢:末本光次さん・栗栖幸太さん。

大太鼓:野田利則さん、小太鼓:栗栖一真さん、
手打鉦:岡田 望さん、笛:松本初花さん。

























~プログラム10 滝夜叉姫  大塚神楽団~

新舞の部 優勝 おめでとうございました!


平将門:川角勝則さん、大宅中将光圀:長田淳一さん、
山城光成:田﨑勇太さん、滝夜叉姫:竹田淳一さん、
夜叉丸:金崎 彰さん、蜘蛛丸:井上隆太さん。

大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊さん、
手打鉦:斉藤 潤さん、笛:野村惇貴さん。


























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持ち場それぞれ。
ダイヤ今朝は驚きましたダイヤ

もう車に雪を乗せて走るとは~。

紅葉の山に、パウダーシュガーがふりかかっているような景色に心弾みました音符


ダイヤ第68回芸石神楽競演大会、折り返しますダイヤ

~プログラム7 塵倫 筏津神楽団~

この塵倫に見つめられると(いや、向こうは特に見つめてはいませんがっ)。

ドキドキ!そこだけ時間が止まって切り取られ、額装された作品のような感覚が記憶に残ります。

舞台からお客さんのお顔は見えるものですか?と大上顕男さんに伺うと。

『良く見えていますよにこっ』とおっしゃったので、皆さんどんな感じだろうと、楽しく想像します。

又、塵倫さん独自のタイミングで舞っておられるように見えて。。。

『大太鼓を聞いてタイミングを掴みながら舞っています。』

筏津の皆さんの“全員神楽”を思いました。

旧舞の部 優勝 

個人賞 演技の部 大上顕男(塵倫)さん

個人賞 奏楽の部 保本愛美(笛)さん

おめでとうございました。


仲哀天皇:吉岡秀樹さん、高丸:今岡友康さん、
塵倫:大上顕男さん、小鬼:水口貴大さん・前河伸弥さん。

大太鼓:今田 修さん、小太鼓:水口一真さん、
手打鉦:鉄穴博之さん、笛:保本愛美さん。


























上たわわに実る。


~プログラム8 茨木 中川戸神楽団~

神楽団の計測係さんは、舞台袖で真剣勝負をされています。

今回、計測係を担当された能海剛団長。

全身を大きく使って、出方さんに情報を届ける姿はスポーツマン!

緻密な段取りで舞台の流れを管理していく様子は、指揮者のようです。

コツを伺うと。

『大太鼓と神を舞う者に、如何に分かりやすく伝えるか。』ということでしたが。

『口上神楽は気持ちが入ると長くなりがち。時間に関しては、真柴と綱のかけあいが勝負どころですね。』

上演時間34分、55秒。

舞台の袖にも技ありです!

新舞・個人賞 奏楽の部受賞 藤田絵美さん(笛)、おめでとうございました。


渡辺綱:海佐竜太さん、宇源太:藤井真則さん、
茨木童子(旅の女):前長直哉さん、茨木童子(真柴):松田大地さん、
茨木童子:前長直哉さん。

大太鼓:反田一生さん、小太鼓:反田賢太郎さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。





























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