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ほぼ鳥の話。
ダイヤ人気回転寿司のチェーン店でバイトをする娘ダイヤ

昨夜、深夜の帰宅となりとても心配しました。

聞いてみると、昨夜(11日)放送された「帰れま10」は、その回転寿司が舞台だったようで。

その影響でお客さんが遅くまで続々と続き「びっくりするほど多かった汗」そうです。

美味しそうに食べているのを見ると行きたくなりますよね。

バタンキュウでお疲れだった娘は、今夜は人気餃子のチェーン店でバイトをしています。

こちらは必ず“まかない”を、お土産として持たせてくれるので楽しみですにかっ


ダイヤんだば今夜も広島神楽定期公演ダイヤ

伊賀和志神楽団の皆さん続きます。

幕間のお話は、もちろん!

私と同じにおいのする。。。岩岡泰信団長です。

イヨッヽ(O´∀`O)ノ マッテイマシタ!


まずは、伊賀和志神楽団の歴史ある神楽についてご紹介。

その中でも広島県無形民俗文化財の指定を受ける「鈴合わせ(八寄、やよせ・やよしとも呼ばれる)」、又、三次市の指定を受ける「神降ろし」「天の岩戸開き」。

それぞれ昭和30年代に指定を受けたこの演目、ぜひ見てみたいのですが。。。

秋の奉納神楽で舞う年、舞わない年があり運次第で見られるのです四葉

ということなので、10月6日(土)伊賀和志天満宮へいらっしゃいということでした。

良い雰囲気でしょうねぇ。。。


さて、最近では団員さんのお仕事など何かと忙しく、各公演では人のやりくりがなかなか大変なようです。

しかし『大変だと言っても、うちの団員は本当によくやってくれるんですよ。』と、控室の打ち合わせで繰り返し何度もおっしゃる岩岡さんのお話は印象的でした。


そして、三次自慢!

これからの季節に、今年は“鵜飼”と“ブッポウソウ”の2点に絞ってご案内。

幽玄な伝統行事である鵜飼はすでに始まっておりますが、岩岡さんのご紹介はどちらかというと、鵜のひたむきさついて。

『よく訓練されていて、えらい!感心する!』と鵜を誉めまくりです。

ぜひ鵜を激励しにお運びくださいにひひ


そして、森の宝石・ブッポウソウです。

・・・もうこのあたりになると、客席から期待の拍手が出るのです。

恒例となった、岩岡さんのブッポウソウの鳴き真似。

『グエッグエッグエ~ッ』

今年も、渾身の鳴き真似を披露して頂きました。

作木では、里の皆さんが協力してブッポウソウを保護し、観察小屋などでその姿を見ることができます。

広島はブッポウソウの飛来が日本一、作木はその中でもトップクラスの繁殖地です。

豊かな自然と温かな人柄の作木の様子が伝わってきました。


(※繊細な鳥ですし民家も近いので、鑑賞マナーには十分に気を付けましょうね。)




上LOVEなブッポウソウだよ~。
川の向うだし夕方だし、ボケててすみません。



~第二幕 山伏~

数年ぶりに拝見しました。

芳醇な奏楽、軽快な口上に長口上、魅惑の妖女等々。。。神楽の良い所が全部見られます。

ただし狐は、愛嬌などみじんもない、恐ろしい狐なのです。


そして神楽歌のやり取り、心が震えますね。

これを聴きに来たきた、という方もおられたのではないでしょうか。


大太鼓:岩﨑政彦さん、小太鼓:中村哲明さん、
手打鉦:原田美香さん、岩岡泰絵さん。

祐恵:河野英幸さん、剛力:藤岡勝美さん、
妖女:三上広隆さん、里人:下岡浩之さん、
悪狐:岩岡勝己さん、三浦介:岩岡純二さん、
上総介:岩岡慎治さん。
































上妖女の変化が撮れなかったので、面をかぶらせてもらいました。
左:岩岡団長、右:岩﨑政彦さん。はいっブッポウソウポ~ズ音符



ダイヤ13日(水)の広島神楽定期公演はダイヤ

今田神楽団の皆さんです。

「戻り橋」「殺生石」、共に久しぶりなので楽しみ~。

殺生石は定期公演ではレアな演目ですし音符

ご来場お待ちしています!


6月13(水)18時開場 19時開演

広島県民文化センター(082)245-2311
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
舞台の向こう側。
ダイヤ今日は、とある講座でダイヤ

スコットランドの歴史に触れてきました。

スコットランドと言えば、キルト衣装とバグパイプがすぐに浮かんできます。


勇壮なバグパイプの音色は、独立戦争中は武器としても役立ったそうで驚きました!

様々な国に目を向けると、衣装と楽器というのは国の歴史とは切り離せないことがよく分かります。


昨日、海外の方向けの神楽公演を拝見しましたが。

白衣袴姿に、大太鼓、小太鼓、手打鉦、笛。

シンプルで慎ましやかな装いと、それぞれの個性が交じり合う合奏を、外国の方はどんな風に感じられるのだろうと思い出しました。


ところで、私世代の、特に女性の方は。

キルトとバグパイプと言えば「キャンディ・キャンディ」ではないですか?

丘の上の王子様とアンソニーが、キルトを着てバグパイプを演奏していたな~とか。

アルバートさん(丘の上の王子様)のペットはスカンクだったな~とか。

バグパイプの清々しい音色は、そんな昔々の記憶を蘇らせる力もあるようですにかっ


ダイヤでは今夜は、先週の広島神楽定期公演ダイヤ

伊賀和志神楽団の皆さんをご紹介します。




上イケメンと評判だった大蛇!みんなそれぞれ大蛇の好みがあるんだね~。


三次に縁のある方にとって待ちに待った公演。

控室への来訪も多く、舞台も袖も賑わいました。

十数年ぶりの再会等、ドラマのようなひとこま。

傍で聞いていても、全く分からない作木・ローカルな話に大きな花が咲いておりました。

平日水曜・伊賀和志の皆さんは午後早く三次を発ち、夜が更けての帰宅ですので、本当に頭が下がりますが。

人の温かさに“はるばる来て良かったなー”と少しでも思って頂ければ、嬉しいです四葉

又、この度は鍾馗を舞って頂き、ちょうど6月~7月にかけて夏越祓、茅の輪くぐりの時期でもありますので、とても縁起の良い夜となりました。


~第一幕 鍾馗~

奏楽が始まり歌が始まると“これこれ!”と楽しくなる伊賀和志の神楽、心地良いです。


鍾馗大神が面を付けないことや幕のこと。。。

私の中で見て育った鍾馗とは、至るところが異なっていて、地域や神楽団による鍾馗の舞の幅を感じます。


又、大疫神の面は木彫りで口が開くもので、舞の最中はこの口を常に動かさなくてはなりません。

これは、疫神が“生きている”という証で、迫力や表情を作るものでもあり、先輩方からの訓えです。


そして、伊賀和志では今、鍾馗の舞子さんの代替わりの真っ最中!鍾馗の舞の歴史的な節目を迎えられています。


6月23日(土)第33回布野近郷神楽共演大会で鍾馗を舞われます。予定は19時30分ごろから。


大太鼓:藤岡勝美さん、小太鼓:岩岡勝己さん、
手打鉦:原田美香さん、三上柚希さん。

鍾馗大神(須佐之男命):佐伯洋哉さん、大疫神(鬼):下岡浩之さん。












上昭和30~40年代の木彫りの面。色を塗ったりこまめに直しながら使っています。





上下神が姿を隠し、鬼が探って見つける。この舞い方は、塵倫等他の舞でも見られます。


















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Hiroshima Kagura
ダイヤじとじとムシムシ梅雨ですね~ダイヤ

明日は雨の月曜日になりそうだから、朝はちょっと早めの準備かな・・・


ダイヤさてダイヤ

新聞などでご存知の方もいらっしゃると思いますが。

現在、県立美術館で、月に数回。

外国の方を対象にした神楽公演「An Evening of Kagura」が開催されています。

日本の方は同伴でしか入場ができませんので、ご案内が心苦しいところもあるのですが汗

外国の方で友人や知人がいらっしゃったり。

または何かしら広島の良い所を紹介する機会がありましたら、ぜひお勧めしてもらって。

神楽という特別な体験を、お土産にして頂きたいのですグー


公演ごとに神楽団も異なります。

今夜は琴庄神楽団の皆さんの「土蜘蛛」でした。

ステージも客席もExcitingでしたにぱっ




上くもの準備に余念なく。この作業がとても大切ですよねっ


司会の方は、全て英語で案内をされます。

これに対し、客席の海外の方は“楽しみだ~!”という気持ちを、体や声を使って示される方が多いように思います。

又、上演中の口上については、全てスクリーンに英語表記されますので。

皆さん舞台を観たり、スクリーンを観たり、写真を撮ったりと忙しいおよそ40分間でした。

その雰囲気をご覧ください。




上下全ての口上に合わせて、スクリーンにセリフが表記されます。

















上近いっ音符





上風を感じますね~。





上シャッターチャンス!




ダイヤ上演後は質問タイムがありますダイヤ

積極的に質問をされて、細部まで観られていて驚きました。

例えば。。。

どれくらい練習すれば上手になるか。

くもはどうやって投げるか。

神社に所属しているのか。

(裏方さんについて)私服のメンバーは何の担当なのか?

琴庄の皆さんはひとつずつ丁寧に回答され、一部は体験もあり、とても喜んで頂きました。



上出方さんも裏方さんも全員登場。
どんな質問が飛んでくるか、ドキドキ。




上下子供たちがくもに興味津々なのは、世界共通なのかもにかっ積極的に質問してくれた兄妹にくも投げ体験をしてもらいました。





上白い煙はどうやってだしているのか?という質問に、具体的に回答!



上撮影会も盛況でした。


An Evening of Kagura

日程は月ごとに異なりますので、HPをご覧ください。
広島県立美術館:地下講堂
開場:5時30分、開演:6時
大人1000円、子供(12歳以下)500円

詳細等はこちら下

http://www.hiroshima-kagura.com/
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一頁。
ダイヤ台風、多少影響ありそうですねダイヤ

最近、アオサギの雛が育つのを楽しみに観察していて。

この子たちの巣は貯水池を漂うウキの上にあるので、雨が沢山降るととても心配です。

せめて皆が飛べるようになってからの台風であってほしい。

自然の中で命が育つのは大変なことです。。。




上親が餌を持って帰ってきたところ。ずいぶん大きくなった雛、おねだりは迫力満点。全然可愛くないでしょにひひ


ダイヤそりではダイヤ

今夜も巻き巻き~っと「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。

いよいよ中川戸神楽団の皆さんの「板蓋宮」です。


この度のデジタル映像化は、ファンド事業として皆様からの寄付で完成を迎えました。

これからひとりでも多くの方にご覧頂き、新時代の幕開け!その当時の息吹を感じて頂きたいですね。


さて、この日はオープニングとして、元・団長の羽原博明さんと現団長・能海剛さんのお二方のトークショーを開催しました。

当時、年間4~5回の公演だった中川戸を、もっとあちこちに呼んで頂ける神楽団にしたい!

25年前の、その願いが全ての出発点。


羽原さんからは、板蓋宮の生まれる経緯とアステールへの道。

第一回目の宣伝活動中の不安と、当日満席のお客さんを見た時の緊張。

心音が聞こえてくるような、生々しさと彩あるお話をたっぷりして頂きました。


そして能海さんは「神楽に興味がなかったのに無理に汗」という24歳の入団から、先輩方に鍛えられ無我夢中だった眩しい日々を、ユーモアいっぱい振り返られましたにかっ


盛りだくさんの、お二人のお話の結びは“未来”について。

羽原さんは「舞はひと通り行きつくところまでいった感じがある。しかし“音”に関しては、まだまだ開拓の余地がある。」との見方を解かれ。

能海さんは「中川戸は、決して派手な神楽を舞いたいのではない。皆さんに喜んで頂く神楽を舞っていきたい。」これが神楽の里の抱える将来的な課題にも通ずる、キーワードになるのではないかとまとめられました。

先駆者たちの陰ひなた、これから幾つ時代が変わっても輝きを失うことはありません!




上板蓋宮上演前、全員で!念入りに、丁寧に仕込みをさせてもらいました。


~第三幕 中川戸神楽団 板蓋宮~

『この演目は中川戸の特別な演目です。』とおっしゃった後、能海団長が更に嬉しそうにおっしゃるのは。

若い団員さんが、板蓋宮の歴史をちゃんと理解した上で大切にしてくれること。

先輩方が世に打って出たこの演目を、自分たちの力で新たに確固たるものに仕上げていくフロンティアスピリットです。

神楽ひとすじで厳しく、無茶苦茶なことばかりしていた(能海さん談)先輩たちの血が受け継がれているようです。

この公演でも、本筋は変わりませんが、演出は新たに工夫がされていました。

この演出がうまく運ぶかどうかの緊張感さえ、お客さんと共に楽しむ“人舞う神楽”です。


中大兄皇子:室崎 輝さん、中臣鎌足:反田賢太郎さん、
海の勝麻呂:反田一生さん、蘇我入鹿:海佐竜太さん、
郎女:前長直哉さん・藤井真則さん。

大太鼓:能海 剛さん、小太鼓:柳幸大輝さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。



































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動。
ダイヤ水曜日はなぜか雨が多いですねダイヤ

今夜は広島神楽定期公演・伊賀和志神楽団の皆さんの登場でした。

客席には、三次や伊賀和志に縁のあるお客様も多く「待っていました!」の雰囲気に包まれました。

久しぶりに拝見した胸弾む伊賀和志の神楽!又改めてご紹介させて頂きます。



上第一幕 鍾馗から。珍しい面だった・・・


ダイヤ今夜も巻き巻き~っとダイヤ

春の「スーパー神楽中川戸 デジタルアーカイブス構築事業公演」。

次は、東山神楽団の皆さんです。


スーパー神楽公演の映像は、演目だけではなくて、ところどころにメイキングが入っています。

打ち合わせや練習風景です。

これがもうっ!

o(>▽<*) ウオーイ となるわけですよ。

河月聡志さんや米田剛さんを発見して、かぶりつき・巻き戻して拝見しました四葉


もう一度張り付けておこ~っと。ゆっくりご覧くださいね下

http://www.superkagura.from.tv/



~第二幕 東山神楽団 紅葉狩~

東山神楽団の皆さんは、第5回・6回公演に出演され。

その後、8回公演から最終10回公演まで合同開催となった、山王神楽団と同じく「共同体」です。


さて、ご挨拶はもちろん宮上宜則団長でした。

宮上さんの広島弁のご挨拶すっかりお馴染みとなり、期待を込めた拍手で迎えられていましたにこっ


語られたのは、当時の若い団員さんの想い。

アステールプラザの大舞台への憧れ。

“中川戸神楽団に追いつき追い越せ”と道場に張り紙を張って自分たちを駆り立て。

「スーパー神楽」の一員となった際は、終演後のホール・会場のゴミ拾いにも感謝の気持ちを込めたこと。。。

20年経ってもキラッキラですよ星


平維茂:益田祐輔さん、清原成時:出上忠美さん、
鬼女大王:佐原浩二さん、鬼女:松嶋健太さん・山添譲貴さん、
鬼大王:増田智也さん、鬼:梶原隆之介さん・松村壮太さん、
八幡大菩薩:山根秀紀さん。

大太鼓:米田 剛さん、小太鼓:有田雅俊さん、
手打鉦:岡広 徹さん、笛:米田篤史さん。


























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