
本来ならば、秋祭り真っ盛りの頃。
先週の土曜日は、例年であれば、賑やかな町内の秋祭り。
今年は子供たちの神輿もなく。
家の裏山の神社の奉納神楽も中止で、こんな秋は初めて。。。
ただ、この週末は久しぶりに“神楽な週末”となり、神楽団義に華が咲きました。
又、多くの神楽ファンの皆さまと再開することが出来て、安堵しました。
コロナは、少しずつしか開かない、重たい扉のようですが。
まずは自分が誰よりも元気でいて!一緒に扉を開いていきましょう
今年は中止となった、芸石神楽競演大会。
戦後間もない昭和23年に始まって、今年は72回目を数える・・・はずだったのですが残念。
しか~し。
その芸石の懐かしいお宝が集合する「芸石神楽競演大会歴史展」が、今週土曜日・31日から開催されます!
歴代のポスターや縁の品等盛り沢山だそうです。

私が一番見たいのは、第一回大会の優勝旗や賞状。
大切に保管されていたのですねぇ。
古い映像も残見られますから、当時の知った方を見つけるかもっ。
・・・もしかしたらご自分が映っているかもですよ!
胸キュンな思い出と出合えるはずです。
ぜひお出かけください。
芸石神楽競演大会 歴史展
10月31日(土)~11月8日(日)
10時から18時(最終日は17時まで)
北広島町 サンクス2階 ギャラリー森(しん)
入場無料

神楽グッズフェアも同時開催です。
神楽グッズは日々進化していて、本当にたまげますよ
お気に入りに出会えると良いですね。
ごゆっくりご覧ください
~出展者~
アップサイクル三余亭(浜田市)
石見工房(江津市)
かぐらや(広島市)
株式会社ゼロワン(北広島町)
2020,10,26 Mon 20:36
と言いながら食べるアイス。
だってカープが極寒だから~。
ゼロ行進見ながら、やけぐいですよ
渡り鳥のように「旅する蝶」として知られるアサギマダラ。
丁度今の時期、広島でもこの美しい蝶の飛来が各地で話題です。
つい先日も中国新聞で、2回も紹介されていましたね。
こちらは、芸北で出合ったアサギマダラ。
旅の途中、好物の藤袴に舞い降り、栄養補給していました。

本州の高原地帯などで繁殖して。
秋には、あたたかな土地を求めて南方へ移動。
沖縄、八重山諸島や台湾など、海を渡る1000キロ以上の旅。
ルートによっては、2000キロを超える個体もあるそうです。
私がアサギマダラを初めて見たのは昨年、佐世保の烏帽子岳(標高568m)の頂上。
タカの渡りを見ていた双眼鏡の中に、ひらひらと頼りなく上空を舞うアサギマダラを見つけました。
「あんな薄い羽と軽い体で、本当に渡りをするんだ!」と衝撃でした。
アサギマダラの生態はまだまだ謎に包まれていて、不思議なことだらけ。
庭に来たら、ぜひ優しくおもてなししてあげましょう

2020,10,23 Fri 22:31

山陰と広島をつなぐ交差点、交通の要衝であった大朝。
石見神楽の響きは格別です
~プログラム11番 特別出演 石見神代神楽上府社中 大蛇~
舞台幕を利用したインパクトある大蛇の登場に会場が湧きます。
到着されてから舞台裏で、こういう風にしてみようや!という打ち合わせも楽しそうでした。
“せっかく呼んでもらったんだけぇ”という気持ちが生み出す、石見の重厚感ある伝統と、遊び心の融合した大蛇です。
須佐之男命:佐々木弘さん、足名椎:小林日出樹さん、
手名椎:田室 実さん、櫛稲田姫:佐山 優さん、
大蛇:山崎健二さん・泉 正喜さん・佐々木誠治さん・
粟井裕一さん・河野暢之さん・小林永幸さん・
佐々浦滝昇さん・田村瑠都さん。
大太鼓:山崎完司さん、小太鼓:大野克也さん、
手打鉦:佐々木吉盛さん、笛:山村雅則さん。










2020,10,22 Thu 19:54
うさぎの背中に顔をうずめて。
胸いっぱいスーハースーハー
(*´ω`*)ハアア~
いろいろ回復するなぁ。


第56回大朝神楽競演大会、あと2演目を残すのみ。
まずは、競演の部を結ぶ筏津神楽団の皆さんです。
~プログラム10番 筏津神楽団 塵倫~
会場の期待を一身に集める緊張感の中でも。
“大朝に筏津の塵倫あり”なのです~。
旧舞の部 優勝
個人賞 舞の部 大上顕男さん(塵倫)
おめでとうございました。
仲哀天皇:上田 守さん、高丸:水口一真さん、
塵倫:大上顕男さん、小鬼:前河伸弥さん・水口貴大さん。
大太鼓:今田拓也さん、小太鼓:吉岡秀樹さん、
手打鉦:小田の能弘さん、笛:今岡友康さん。










2020,10,21 Wed 22:14
可憐に咲き誇る赤蕎麦の花の中で。
旅の途中のノビタキが、一休みしています。
風が吹くと、花と一緒に小さな体もゆらゆら。
写真で切り取ると、まるで春のような明るさですが。
秋にしか見られない今だけの景色です。

~プログラム9 大塚神楽団 伊吹山~
舞台から熱い風が吹いてくるような伊吹山でした。
53回大会の時の伊吹山の迫力と繊細さも、未だ記憶に新しいです。
拝見するたびにノックアウトされます!
新舞の部 優勝
個人賞 奏楽の部 竹田愛唯さん(笛)
おめでとうございました。
倭健命:泉田瑞男さん、御鋤友耳健日子:田崎勇太さん、
山上(化身):竹田淳一さん、化身:井上隆太さん・
木村優太さん、山神:佐々木翼さん。
大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:木村 豊、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:竹田愛唯さん。










急遽バタついて、数日ブログをお休みします。
途切れ途切れですみません。
次回は筏津神楽団の皆さんの塵倫からです
2020,10,16 Fri 22:33
