

3月、青空の下ゆっくり歩いた祝島の急傾斜にあるビワ畑を思い出します。
あの時はまだ、ひとつひとつ袋掛けされていました。
収穫作業をされる顔も浮かんでくる。
今年のビワは太陽の恵みを沢山受け、丸く太って甘い。
大感謝で頂きます。



明日は水曜日、ひろしま神楽定期公演6月のはじまりです。
雄鹿原下組神楽団の皆様の八幡をご覧いただきます。
定期公演では、八幡はなかなか舞われません。
雄鹿原下組さんの八幡、初見でとても楽しみです。
神楽幕も楽しみ!
6月4日(水)雄鹿原下組神楽団 八幡
18時開場 19時開演(18時50頃から神降し)
広島県民文化センター(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り券は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)


終盤を迎え、競演の部もあと2演目です。
筏津神楽団の「ここにしかございません」の塵倫です。
プログラム12 筏津神楽団 塵倫
《塵倫が、舞台前2か所で静止する場面は、鬼が空から下界を見下ろす様子を舞っています。
息を飲む静けさの中に、面だけがゆっくりと動く独自の舞に、鬼に向かって手を振るお客様が増え、会場との一体感を感じています。
大朝の「鬼3つ」の塵倫を、皆さんに知っていただきたいという必死の思いで取り組んだ塵倫は、筏津の代表演目となると同時に、筏津神楽団の名を世に広めてくれた演目です。》
旧舞の部 準優勝
旧舞 奏楽の部 個人賞 今田拓也さん(大太鼓)
旧舞 演技の部 個人賞 前河伸弥さん(塵倫)
おめでとうございました。
大太鼓:今田拓也さん、小太鼓:水口一真さん、
手打鉦:小田能弘さん、笛:田中陽菜さん。
仲哀天皇:吉岡秀樹さん、高丸:長谷川友康さん、
塵倫:前河伸弥さん、小鬼:水口貴大さん・大上顕男さん。
2025,06,03 Tue 23:11


雲のお布団が気持ちを落ち着かせてくれる朝です。
今日は午後からの打ち合わせなのでのんびりしています。





神楽会場は、皆様ちょーーーーーう早起きでお越し頂き有難うございました

朝9時からの紅葉狩で幕を開け。
鬼女舞3演目をご覧頂きました。。
神楽ファンの皆様のお顔と、ツアーの方々、県外や海外からのお客様で賑わいました。
ユネスコ無形文化遺産の影響力を感じる一日!
第一幕 曙神楽団「紅葉狩」
※曙神楽団の皆様は6月21日(土)千代田競演で「日本武尊」を舞われます。
第二幕 大塚神楽団「土蜘蛛」
※大塚神楽団の皆様は6月7日(土)中国地方選抜神楽競演大会で「紅葉狩」を舞われます。
第三幕 山王神楽団「滝夜叉姫」
※山王神楽団の皆様は中国地方選抜神楽競演大会で「滝夜叉姫」、千代田競演で「土蜘蛛」を舞われます。
神楽会場終わりで、壬生商店街へ。
商店街で行われる演舞も少し見ることができました。
春から秋の稲作文化を、まとめて一日で体感

〇本地の花笠踊り
青空に白い花笠。影まで華やかでした。


〇特別上演、韓国全羅北道・農謡農楽団体
アクロバティックな演舞。
来年以降も日韓交流の輪が広がり続けていきそうです。
〇壬生神社から飾り牛が出発
〇壬生田楽団
初めて近くで田楽団の演舞を見ました。
ササラを打ち合わせる音でタイムスリップする感じ。
〇花田植公開
13頭の飾り牛は壮観でした。
暑いけどやはり花田植は、青空が似合います。

〇飾り牛の帰り支度




牛追いさんも重労働ですね。
2025,06,02 Mon 11:49


明日は壬生の花田植!
今日の中国新聞でも、神楽会場の案内と、特別出演の韓国全羅北道・農謡農楽団体(キムマンギョンキムウェーミットゥル歌保存会)の紹介がありましたね。
お越し頂く皆様は、かなりの早起きの方が多いでしょうから。
お互いに気を付けて、集合いたしましょう

明日の神楽会場を再度ご案内します。
~壬生の花田植・無形文化財合同祭り~
6月1日(日)8時20分開場 9時開演
交流センター紫の里(千代田開発センター)
大人:1500円 小中高生:無料 ※当日券のみ・全席自由席
〇プログラム
8時50分から韓国全羅北道・農謡農楽団体公演
※写真・動画撮影可
曙神楽団 「紅葉狩」
大塚神楽団「土蜘蛛」
山王神楽団「滝夜叉姫」
神楽公演終了後は、壬生の花田植をお楽しみください。
※神楽公演、写真可(フラッシュ不可)・動画撮影可、但し動画のSNSへのアップは2分以内
問:0826-72-6908(一社)北広島町観光協会



競演の部に戻りまして、大塚神楽団の皆様です。
丁度明日(1日)、壬生の花田植・神楽会場で大塚神楽団の皆様に土蜘蛛を舞って頂きます。
楽しみにお越しくださいねっ

プログラム11 大塚神楽団 土蜘蛛
《私たちがこの土蜘蛛を舞い始めたのは、平成に入ってからです。
その頃大塚神楽団は、秋祭りをメインに活動していましたが「競演大会へ出演したい!」という思いから、当時保持していた「葛城山」を整え直し、気持ち新たな「土蜘蛛」が生まれました。
ここから少しずつ、大塚神楽団の名を知って頂き、公演回数も増え、
ひとつずつ、ひとつずつではありますが、土蜘蛛の衣装も揃い始めました。
しかし、一通りの衣装を揃えることが出来たのは、比較的最近の事です。
土蜘蛛を舞い始めてから30年となり、いくつもの世代交代を経て、今では、大塚神楽団の原点ともいえるこの演目には、神・姫・鬼の基本が詰まっています。
又、登場人物が少なくシンプルな構成で、個々の技量が際立つ舞であることから、若手の登竜門として団員を育て磨き上げる神楽でもあります。
鬼女舞・土蜘蛛の見所としては、変化(へんげ)の場面は勿論ですが、
大塚神楽団の土蜘蛛の良さは、各役どころ、それぞれの「らしさ」。
そして、全ての団員の“全力”です。》
新舞の部 準優勝 おめでとうございました。
大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:井上隆太さん、
手打鉦:木村幸知さん、笛:竹田愛唯さん。
源頼光:長田淳一さん、卜部季武:泉田端男さん、
坂田金時:道庭祐貴さん、胡蝶:沖 大樹さん、
土蜘蛛の精魂:木村優太さん。
大塚神楽団の皆様は、今年は競演の部で紅葉狩を舞われます。
2025,05,31 Sat 20:45


新緑と爽やかな風が優しくて(今日は凄い風だがっ)、1年中5月でも良い。
でもそうすると、美味しいお米が食べられなくなるのかな?
今朝は自分のお弁当のついでに、娘のお弁当を用意しました。
本日のメニューは。
ローストポークとクリームチーズの米粉パンサンド、これにサラダとフルーツ。
米粉パンの甘みがポイントです。
しかも、切って塗るだけの5分弁当。
我ながらグッジョブ

しかし先程娘から『食べにくい』とラインが来ました。

・・・箸が1本しかないね。
逆に、なんで一本だけ入れたんだろ??
昨日の車と言い、今日の箸と言い、2度あることは3度あるというし。
次は何するか、怖いっ



2団体目となる特別出演、栗栖神楽団の皆さまです。
栗栖神楽団は横田神楽団の皆様と共に、3大会連続優勝を果たされ。
これを讃え、開会式で主催者から記念品が贈られました。
(⑉>ᴗ<ノノ゙✩パチパチ
そして、この日舞われたのは!あの“やぶれている”と評判を呼ぶ大江山です。
お客さまも会場で、酒呑童子と一緒に飲むお酒は美味しかったでしょう


プログラム10 特別出演 栗栖神楽団 大江山
《栗栖神楽団では、大江山は神楽団の歴史を語れるほど特別な舞です。
源頼光は神の一番の花形。酒呑童子は鬼の一番の花型。
現在、栗栖神楽団で大江山を舞うメンバーの多くは、この大江山に憧れて入団しました。
氏子さんたちからは親しみを込めて『やぶれ大江山!』と最高の誉め言葉を頂き秋祭りの境内を沸かしています。
この大江山を、多くの方に見て頂きたい。
特別出演の機会を頂き、これをきっかけにしてどの舞台でも舞える大江山を創作しようと構成を整え直し、新しい大江山に取り組みました。
2時間の舞を40分の神楽にしようと思えば、大幅にへずる作業が必要ですが、
団員それぞれに思い入れのある場面があり。
又、神楽として舞うことが基本であり、栗栖神楽団の大江山とは何か、試行錯誤を極めました。
この新しい大江山を、従来の大江山と合わせ両輪として舞い続けてまいります。》
大太鼓:板村 駿さん、小太鼓:吉本登充さん、
手打鉦:益田雅史さん、笛:山崎萌香さん。
源頼光:益本卓也さん、坂田金時:松浦幸大さん、
紅葉姫:谷岡靖名哉(せな)さん、住吉大明神:岩崎義隆さん、
酒呑童子:藤原 響さん、茨木童子:山崎大介さん、
唐熊童子:真田脩平さん。

栗栖神楽団の皆様は、今年は競演の部で天の岩戸を舞われます。
2025,05,31 Sat 13:02


三日月と、サラサラした5月の風を楽しみながら帰りました。
途中、誰も居ない公園のベンチでアイスを食べて。
『三日月だけど、眩しいな~』って、穏やかな春の夜。
家に帰ってみると。
駐車場に車がありません。
あれ?ええ?車がなくなっている!
マカサ :(´0ㅿ0`): アワワ
・・・あ、そうだった、車で行ったんだったわ。
アイスのカロリー消費出来て良かったというお話です。



お待たせ~、石見神楽を代表して、後野神楽社中の皆様です。
競演大会で武の内が見られるなんて、嬉しい

このお話を初めて神楽でご覧になった方もいらっしゃったでしょうね

プログラム9 後野神楽社中 武の内
《この神楽は、石見地域を見渡しても保持する社中が少ない演目です。
後野神楽社中では数年前に衣装を新調し、近年特に力を注いでいる舞の一つです。
神功皇后による外征伐の伝承は、住吉の神より「干珠」「満珠」という、霊力を持つふたつの珠を授かりこのご神徳によって賊を降参させたと伝わります。
干珠満珠の神秘性や、普段の神楽には無い“溺れる”という所作は様々な試行錯誤を重ねてきました。
この舞は、全てが見どころ!と言いたいところですが。特に神2人・賊2人の4人の立ち合い、そして住吉の神の口上にも耳を傾けてください。》
大太鼓:杉浦太輝さん、小太鼓:中島敦志さん、
手打鉦:筒井良祐さん、笛:中田佑果さん。
神功皇后:林 啓人さん、武の内宿禰:鬼城忠明さん、
住吉の神:勝田知宏さん、外つ国(とつくに)の大将軍:田中裕隆(やすたか)さん・竹原和希(ともき)さん。
2025,05,30 Fri 23:34
