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桜追いの雪。


上丸ちゃん、今日もありがとう。

ダイヤ今シーズン初のマツダスタジアムへ行って参りましたダイヤ

横浜DeNA戦・・・苦しんで負けちゃいました。連敗です。

でも堂林選手の活躍も久しぶりに見られたし。

両チームともに色んな選手がわんさか出てきて面白かったです。

なので。今日は良しっグー



上よりによって、アーチ2本の筒香選手。
横浜も筒香選手もこわいっ。




上逢えて一番嬉しいのはスライリーだよん太陽


ダイヤ昨夜は、湯来町・湯の山温泉さくらまつり前夜祭でしたダイヤ

湯来のしだれ桜は、ほんの少~しだけ残っていました。




上ほんのちょっぴり。その分、道路は花びらの絨毯。


午後、戸山経由で向かう途中から雨が雪にかわって驚きました。

タイヤも替えていたし・・・

しかーし!今年から、前夜祭は屋内開催。

準備もスムーズ、そしてどなたも暖かく最後まで鑑賞して頂くことができました。

地元の皆さんを中心に、あたたかなふれあいを大切にする奉納神楽。

改めてご紹介させて頂きますね。


さて。

水内神楽団の道場にあがる途中、悪狐の笹の準備をする坂口雄太郎さんにばったり。

そうか、こうやってその都度ひとつひとつ用意されるのか。。。

冷たい風の中、丁寧な作業に、しばし見惚れておりました。






上この笹が舞台の上で、涼やかな良い音を広げるのですよっ



上“金毛”のお話も、あらためて。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
人から人。
ダイヤ今夜は、湯来町湯の山温泉さくらまつり前夜祭ですダイヤ

肌寒いですが、屋内開催ですので安心してお越しくださいねにこっ

4月7日(土)19:00から

サンピアゆき (湯来町和田333)

水内神楽団「四方祓い」「葛城山」「悪狐伝」

特別出演 三谷神楽団「塵倫」

※出演順はまだ未定です。

それにしても、カープ気持ち良いですね。

ホーム負けなし音符


ダイヤでは「第4回 十二神祇神楽大会」を結んでいきますダイヤ

最終演目をつとめられたのは今年の当番・松ケ原神楽団の皆さん。

貴重演目として、この日大きな注目を集めた、芝鬼神です。


~第十一幕 芝鬼神 松ケ原神楽団~

古くから松ケ原神楽団で舞われてきた芝鬼神。

この演目の最大の神秘は、関の舞との相違性と言われます。

人でも鬼でもない荒平(団体によって解釈が違います)や杖の由来・口上など、関舞との共通点も多いのですが。

火遠理命の登場が謎を深めます。

しかも荒平は天照大神、スサさんの身内だって自己紹介していましたよ・・・

このあたりの伝承経路は、研究されつつも、なかなか決め手となるものがないようですね。


さて、唯一保持される松ケ原の皆さんも、団員さんのやりくりの中で、ここ数年は舞われていませんでした。

3~4年ぶりとなった芝鬼神を伝えていく難しさは、団員不足や高齢化等、十二神祇の団体の多くが抱えておられるのと同じ課題です。


この大会は、十二神祇の継承を願う皆さんの努力で、今年4回めを迎えらていますが。

今後ますます。1年ごとの開催に意義が深まっていくように感じています。


〇流れ〇

和歌を詠っているいる火遠理命(ほおりのみこと・人情あつく人徳高い)と、鬼神(荒平・気性新い)が出会います。
火遠理命の上の句を聞き、鬼神は下の句を作ります。
芝(榊)が聖木として神の御座近くに供えられる理由を尋ねたのに対し、鬼神は天の香具山の芝(榊)が天岩戸伝説の必要不可欠な品として用いられた先例などを伝えます。

又、鬼神の持つ杖の由来を尋ねられ、鬼神は知らぬ顔をしますが、火遠理命に剣を持って説き伏せられ、ついに鬼神は杖の由来を語ります。
『太き方に国津神、細き方に天津神、中には神名の方を籠らせ、この杖でまねけば四方八方の宝が寄り来る。老いたる者の顔を撫でまわせば17、8に若返る若やぎの杖である』

火遠理命の持つ正義の宝剣と鬼神の持つ魔力の杖を取り替え、天下泰平・五穀豊穣を祈ります。






上天蓋など、今大会の舞舞台仕様は松ケ原琉となります。
天蓋中央から降りる旗を撫でるように、火遠理命が進まれます。






上宝の杖をうやうやしく掲げながら荒平が進みます。



上杖がいかにも重たい様子で舞われます。杖の有難さ、重要性を表します。

関の舞でよく拝見するエキゾチックな面とは少し趣が違いますね。
この面は石見で注文されたようです。
面の角度等、ちょっとした違いに荒平の表情を出していくことを醍醐味とされます。




上芝(榊)の聖なる由来を説きながら、荒平が榊を少しずつちぎって投げる所作が面白いにこっ



上下問答の後、火遠理命と荒平の戦いは一食触発の雰囲気を漂わせます。







上この杖本当に太いんですよ。前の日、夜遅くまでかかって作られました。近くで拝見しても、丁寧な手作業で作られています。神様事は左巻きなど、細やかな作業の決まり事もあるんですね・・・



上荒平の喜び舞で締め括られます。
松ケ原の荒平の衣装は、舞いやすさを重視して短めに仕上げられています。
しかし、重さは凄い。両手を動かすのもの辛い汗
舞子さんの舞台での集中力、傾ける力に感心します

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
日々戦う相手。
ダイヤ今日は娘の専門学校の入学式でしたダイヤ

スーツにハイヒールで出かける後ろ姿を頼もしく見送りました。

18歳だし、もう親の出番はないと思っていましたが。

最近では“最後の入学式”という考え方で、大学の入学式等も保護者の出席が増えているようですね。

卒業式には行こうかなにこっ


それにしても、今日の雨には影響を受けた方も多かったでしょう。

しばらく寒そうなので風邪に気を付けましょう四葉




上KALDIで見つけました。可愛くて食べられん。


ダイヤ「第4回 十二神祇神楽大会」ダイヤ

終盤に入ってきました~。


~第十幕 三鬼 山代白羽神楽保存会 北中山子ども神楽団~

前回拝見した際に「なんて面白い神楽ぎょ」と本当に感動して。

今回もとても楽しみにしていました。


人の心に湧く欲望を鬼に例え、その鬼の手強さに悩まされながら。

希望と意欲を持って、なんとか目標を達成することが出来る。

しかし、人の心に欲望や怠け心は決して無くならないのですね。

目に見えないものを舞うんですよねぇ、神楽は。。。

なんと人間らしい、しみじみとよく出来ている(何度も言っていますが)天蓋の下で舞うにふさわしい神楽だな~と感心しりきなのです。


加えて、子供たちの可愛らしさと愛嬌は抜群です。

北中山子ども神楽は、現在5歳から14歳の13名の子供たちが山代白羽神楽保存会の皆さんから指導を受けています。

衣装の一部は手作り等、保護者や地元の皆さんの協力の中でスクスク育つ子供たち。

神楽の原点を見るような気がします。


〇流れ〇
ある目標を達成しようとする大夫と、その心の闇に隠れた欲望が争うという悪魔払いの舞。
目標を達成する途中、様々な誘惑にかられ、一時的な快楽を求めてしまう気持ちを鬼に例える。
大夫はその欲望である鬼と戦い、最後には打ち勝つことが出来る。
その後は、より強い思いを持ち目標を叶えることが出来るという、人間の心の問答を神楽化したもの。
目標となる的を月に例えたり、取り組もうとする意欲を弓に見立てるなどそれぞれに意味深い意味合いが込められている。

今回は、山代白羽神楽の伝承の舞に一味加え、北中山子供神楽も出演し、可愛らしさや子供神楽ならではの表情をご覧ください。




上下心の中に棲む悪魔たち。まるで自分のことのように見えてきます。





上ひとつひとつと向き合って戦い始めます。



上ここでは大夫の勝ち。強い意志の勝利でしょう。



上欲の復活です。ちょっとやそっとでは無くならないのです。



上奏楽は山代白羽神楽保存会の皆さん。大人子供一丸となってひとつの舞台、和やかです。



上意欲という名の弓で、欲望を成敗しようと思いますが、大きな鬼(悪魔)がこれを阻止。
大鬼小鬼の演目にこのあたりの雰囲気が似ていますね。




上矢で射らちゃった・・・。悪魔が必死に助けようとするので情が湧いてきますにひひ



上傷ついたひとつの鬼を皆で抱えて、ひとまず退散。そして又いつ復活するか分からない。絶妙!



上下会場を巻き込みながら、いよいよ悪魔との決戦。










上十二神祇の後継者として、熱い期待が降り注ぐ子供たちです。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
磨。
ダイヤ昨夜は2018広島神楽定期公演・幕開けダイヤ

ご来場有難うございました。

出演は琴庄神楽団の皆さん、賑やかで心から楽しい初日公演となりました四葉

皆様今朝は、記念の紅白モチを食べられましたか?




上オープニングセレモニーでは、お祝いの恵比寿舞。


12月まで全38公演、そしてあと37回公演。

毎週水曜日、大好きな神楽でお逢いしましょう。




上花田舞太郎くんも来場、幕間は格別な盛り上がりでした。


ダイヤではまいりましょう「第4回 十二神祇神楽大会」からダイヤ

全幕の長刀舞に続き、力強く緊張感のある舞です。

「阿戸神楽といえば“八花”」というイメージがあり、公演依頼も八花が多く、今回の五刀はこれまであまり大きな舞台で披露される機会がなかった舞です。


~第九幕 五刀 阿戸神楽団~

武芸の達人による柔術の型を取り入れ発展してきた、阿戸神楽の持つ迫力です!

2本を結び付けた刀はまさかの長さで、前後左右・高低に目を配りながら舞われます。

激しい動きの中に繊細で大胆な技が駆使され、途中、1本の小刀を口にくわえてからは呼吸も難しく、いよいよ集中力が必要となります。

昔は、刃が入ったものを使用されていたと伺い・・・絶句。

神に奉納される舞は、それくらい真剣に行われ。

その役割を担う舞子さんは地域のヒーローであったと想像します。

〇流れ〇
舞役はひとり。はじめ左右に2本(4本)の刀を持って舞います。
そして最高潮に達すると、更にもう一本小刀を口にくわえ、計5本の刀を身に帯びて激しく舞い回ります。
小刀を口にくわえた状態で前回りするなど、極めてアクロバティックな演技が見所です。神に仕える武人が持つという五刀の威力を湛える舞です。


前転する場面は、ドキドキ興奮して見入っていたので、カメラで撮るの忘れました汗




上舞子は今春高校を卒業したばかりの谷川輝(ひかる)さん。小1から神楽の世界へ。お名前の通り、阿戸神楽の希望の星です。





















上2本を括りつけられた刀は、長く、重く、太い。
今回も色んなお話をしてくださったのは、代表の岩森憲雄さん。
話を聞いてから見るのは、面白さ倍増ですねにこっ

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
春爛漫。


上桜蜜チューチュー中。


ダイヤ今年ほどダイヤ

桜をゆっくり眺められる年はありません。

今日は桜吹雪の中の花見を楽しむ人が多かったですね。

花びらも一緒に食べるお弁当音符

この後、瑞々しい若葉に変わる様子も楽しみですね。



上四十雀カップルは花見デート。


ダイヤ「第4回 十二神祇神楽大会」どんどんご紹介します!ダイヤ

~第八幕 長刀(なぎなた)舞 石内神楽団~

1本の長刀を持つひとりの舞子さん。

長刀を操る緊張感と気迫が伝わってきて、見る側も血が騒ぎます。

時折、手の汗を衣装で拭う姿がリアル。

観衆と心がひとつになる人気演目で、まつりでも、フィナーレの関舞の前に舞われることが多いそうです。

上演後は控室で、長刀の長さと重さに新ためて感心しました。


五郎王子を舞った杉田智弥さん(20)、小学校1年から神楽を始められました。

『長刀を扱うのは大変です。今日はステージが広いのでのびのびと舞えますが、まつりなど、人が近い場所はあちこちに気を配りますよ。』

できれば近くで、長刀の起こす風や音を感じてみたい舞です。


〇流れ〇
亡き父、盤醐天王の領地を持つ4人の兄弟王子に対して、自分の領地を求めた五郎王子が、一人で多勢と戦うために必死で武者修行をする様子を舞います。
























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