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『たにじゅうごう』ですからー☆
ダイヤまたまた寒くなるみたいですねダイヤ

明日からのお出かけは暖かくしましょう。

インフル人口もますます増加ですね、怖いっダッシュ



上可愛らしさから“天使”と人気の「エナガ」。
日本で2番目に小さい鳥で、重さも8グラム(小麦粉おおさじ1杯分)しかありません。



ダイヤ「広島県神楽競演大会」を更新する予定だったのですがダイヤ

緊急事態につき、急遽持越しとさせてもらいます。

m(__)m


ダイヤさて、その火急の事態とは!ダイヤ

昨夜、湯来町・団栗亭にて開催された「笛の会」で発覚いたしました。

私は早くに到着したので、受付を仕切る下河内神楽団の青木 静さんのお手伝いをしておりまして。

開演時間も近づき、広島・石見の皆さんが入り混じって到着される中。

鮮やかなブルーのセーターを着た、谷住郷神楽社中の大畑慶介さんが到着早々に、私にひとこと。

『裕子さんに会ったら、絶対言わんといけんことがあると思って来た。』と。

その神妙な顔つきにハッとしました。

も、もしや。

借金の申し込み・・・

Σ( ̄□ ̄!)


しかしもちろん、そんなしょーもない話ではありません!

1月14日に、このブログで紹介した、芸石競演の大間違いがあったのです。

塵輪で準優勝された谷住郷(たにじゅうごう)神楽社中を【谷郷住たにごうじゅう神楽社中】と紹介。

『びっくりしたけぇ!わしら~幕やら全部、替えんといけんのかなと思うたけぇねぇ。』と。

たにごうじゅう社中って、そんな・・・

どこそれ?




上昨年の芸石の舞台から、谷住郷神楽社中:塵輪。


昨日の笛の会ではその後も『たにごうじゅう社中の大畑です。』と自己紹介され。

おまけに周りから『たにごうじゅうの大畑くん』と呼ばれ続け。

笛の会の途中には、若い方が『大畑慶介さんの社中は、たにじゅうごう?たにごうじゅう?本当の本当はどっちでしたっけ?』と、真面目にこっそり聞いてこられる始末汗

混乱を招いて大変申し訳ないっ。


昨日は、大畑さんが和やかな笑いに替えてくださったので、皆さんにゲラゲラと笑ってもらって済んだのですが。

本来は、社中や神楽団名は本当にかけがえのない大切なものですよね。

その地域の発展の願いを込めて、誕生時や節目に与えられたもの。

命と同じようなものだと思います。

本当にごめんなさい。


大畑さんは『もう!すぐに直しておいてよっ。でもあれはそのままにしておいてにひひ』と言われていましたが。

明日には、もとのものを書き換えますよー。

遠方で見て頂いている方もいらっしゃいますからね。

いやはや、大変に失礼を致しました。

お詫びと訂正をさせて頂きます。




上同じく芸石の舞台から、谷住郷神楽社中の大太鼓:大畑慶介さん。


ダイヤ話変わってダイヤ

以前、大畑さんからとても興味深い話を聞かせてもらい。

いつかブログで書かせてもらおうと、機会をうかがっておりました。

タイトルは『大畑慶介さんとイノシシ』で、大畑さんの憂悶果敢な武勇伝です。

来年イノシシ年だしね~。

私もイノシシ年だしね~。

もう少しヒアリングしてから、後日掲載させて頂きます音符


続いて昨夜の笛の会をご紹介します。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
鬼成敗。
ダイヤ今年の節分は、これと言って何もしませんのでダイヤ

友人のお勧めのインドカレーのお店で、恵方巻代りにナンロールを食べてきました。

満足です星



上エビカレーと野菜とチキンたっぷりのナンロール。
飲み物ついて税込み¥1077。


ここのカレーは種類が豊富で、ナンがとっても美味しいです。

カレーは優しくまろやかで日本人向け、ですかね~。

刺激が欲しい人には物足りないかもしれませんが、食後に全く重たさを感じない!40代後半には嬉しいカレーでした。




上ナンはお代わり自由~。サクッとモチっと甘いナンです


店員さんも気さくで居心地の良いお店、しかもリーズナブルなので行ってみてちょ。

インド料理 カナック
広島市中区大手町二丁目2-10
電話番号 082-236ー9308
ランチ 11時~3時(ラストオーダー2時半)
ディナー 17時~22時半(ラストオーダー22時)
年中無休


ダイヤ今日も「第47回広島県神楽競演大会」ダイヤ

競演の部が続いていきますよ~。

~プログラム4番  上河内神楽団 滝夜叉姫~

『それぞれの配役を先輩たちから引き継ぎ、現在4代目の滝夜叉姫となり、又、次の世代へとつなげていきたい演目のひとつです。

滝夜叉姫の気持ちの動きを、舞いぶりや口上から感じて頂けたらと思います。

そして、ぜひ奏楽の変化にも耳を傾けて頂きたいと思います。
はじめ、姫と手下の賊ふたりが舞う場面の奏楽は、この場面は、まだ五月姫として舞うための、ゆったりとした姫舞の楽ですが、姫の長口上の後は、滝夜叉姫として舞うので、安芸拍子に変わります。

この調子の変化は、上河内神楽団の特徴のひとつであり、舞子・奏楽一体となって思いを込めています。』


大太鼓:河野達也さん、小太鼓:石川直樹さん、
手打鉦:藤田隆幸さん、笛:後藤優希さん。

大宅中将光圀:河野 建さん、山城光成:西田良也さん、
五月姫:中村里菜さん、滝夜叉姫:藤田浩記さん、
夜叉丸:石川啓介さん、蜘蛛丸:戸田邦明さん。



















~プログラム5番  三谷神楽団 矢旗~

『矢旗のあらすじは、他の旧舞の演目と同じようにとてもシンプルな勧善懲悪の舞です。

神楽団としても、分かりやすいストーリーと基本の舞を踏まえたものとして、秋祭りや競演大会・イベントなどで舞い、ポピュラーかつ重要な演目として大切にしています。

他の演目との違いは、何といっても旧舞でありながら、2匹の鬼の長い“鬼合わせ”の舞です。息の合ったところだけでなく、よく見ればそれぞれ違う鬼の特徴と迫力があります。

今日は旧舞独特のリズムで、皆さんを舞台へ引き込んでまいります。

三谷の舞は少し違うな?癖になりそうと少しでも思って頂ければ、団員一同嬉しいです。』

個人賞 奏楽の部:田辺瑞希さん(笛)、おめでとうございました。


誉田別命(白旗):渡 勇さん、従者(矢旗):園田哲也さん、
大魔王:梶原信吾さん、手下鬼:木下秀雄さん。

大太鼓:山本宏二さん、小太鼓:藤崎未来さん、
手打鉦:市田直己さん、笛:田辺瑞希さん。
















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
おNEW。
ダイヤ新しい双眼鏡が届きましたダイヤ

これまで、人様から譲り受けた古い双眼鏡を使ってきましたが。

新しい双眼鏡は、視野が広くて、明るくて、はっきり見えます。

さすが、野鳥の会の先輩おススメの双眼鏡です。

娘に自慢して「これから長い付き合いになるから、名前をつけようかな」と話したところ。

『みえ~るくん』という名前を付けてくれました。

名前というか?よくある商品名っぽいな・・まぁいいか。

はじめは「ゆうこの右目」って言う、とんでもなく気持ち悪い名前を付けられそうだったから、それよりはよっぽど良いにひひ




上ニューパートナーです太陽


ということで。

みえ~るくんの初仕事は、夕方の古川での野鳥探し。

・・・だったのですが、初めて捉えた生き物はヌートリアでした。

川の向こうからスイスイ、前歯むき出しで泳いで目の前の巣の中へツルッと入っていきました。

でも新しい双眼鏡だと、ブサイクなヌートリアも輝いて見えるんですよー。

また、会いに行こうっと音符

そしてその後は、みえーるくんの活躍のお陰で、初対面のヒクイナさんの姿を確認することが出来ました。

ヒクイナ(緋水鶏)は、ツル目、クイナ科。

夜行性で、川や水田などで「キョキョキョキョ」と連続して鳴く声は、まるで戸をたたくようだと昔から親しまれ、古典でも「水鶏・くいな」と読まれる歌が数多く残ります。

藤原道長と紫式部の、艶っぽい謎めくドラマにも登場しています。

道長が送った歌は・・・

《夜もすがら 水鶏よりけに なくなくぞ まきの戸ぐちに たたきわびつる》(あなたが戸を開けてくれないから、私は水鶏よりも激しく泣きながら戸を叩き続けたんだよ)

紫式部の返歌は・・・

《ただならじ とばかりたたく 水鶏ゆゑ あけてはいかに くやしからまし》(道長様相手に戸を開けてしまっていたら、どんなに後悔したことでしょう)

時の権力者・道長ですが、その夜は紫式部にフラれたようですねにこっ




上唱歌「夏は来ぬ」の中にも《水鶏声して夕月すずしく夏は来ぬ。水鶏なき 卯の花咲きて早苗植えわたす夏は来ぬ》と歌われます。


ダイヤさて!「第47回広島県神楽競演大会」ダイヤ

続いては、46回大会で優勝された栗栖神楽団の皆さんの凱旋上演からです。

この凱旋公演が終わり、開会式の後、競演の部に入っていくので。

会場は、まだ何ともいえない、はじまりの緊張感が漂っています。


今日も上演前の紹介文から、ほんの一部を抜粋して掲載します。

写真は途中からですが、雰囲気を感じて頂ければ幸いです星


~プログラム2番 特別出演 栗栖神楽団 天の岩戸~

『この大会へは前々回も天の岩戸で臨み、昨年念願の優勝を飾らせて頂きました。

この度は、競演独特の緊張感とは異なりますが、優勝の誇りを胸に精いっぱい演じます。

見所は沢山ありますが、ぜひ鈿女明神のひとり舞の場面の、笛に耳を傾けてください。

軽やかに、又、艶やかに舞う栗栖の女神を輝かせるのは、この笛でなければなりません。』


天照大御神:岩崎義隆さん、天児屋根命:松村和信さん
天太玉命:藤原 響(きょう)さん、天鈿女明神:吉本登志充さん、天手力男命:山崎大介さん。

大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:板村 駿さん
手打金:益田雅史さん、笛:山崎雅也さん。













~プログラム3番  中川戸神楽団 土蜘蛛~

『今から20年以上も前に、それまで演じていた土蜘蛛を、より観客の皆さんに分かり易く楽しんでいただけるようにと、ストーリー等を整え直して発表した演目です。

これ以降中川戸では、滝夜叉姫や紅葉狩など、それぞれ保持する演目を再度整え直すことによって、中川戸独自の世界観を作り上げてきました。

この土蜘蛛は、現在の中川戸神楽団の活動の原点ともいえる演目であり、中川戸の代表演目であると思っています。』


源頼光:能海 剛さん、卜部季武:室﨑 輝さん、
坂田金時:藤井真則さん、胡蝶:前長直哉さん、
土蜘蛛:海佐竜太さん。

大太鼓:反田一生さん、小太鼓:反田賢太郎さん、
手打鉦:河内洋介さん、笛:藤田絵美さん。




















| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
めぐる。
ダイヤ昨夜の皆既月食はご覧になりましたか?ダイヤ

雲に隠れたり姿を現したりと、もどかしかったですね。

皆既になってからは、もうどこにあるのか分からなくなってしまって。

途中からこたつに入って、YouTubeで中継を見ましたダッシュ

「あの時は見られなかった」というのも良い思い出になりますにこっ

次の皆既月食は7月。

夏の夜明け前の月食で、皆既中に月が沈むかもしれません。



上21:48分、あと3分で皆既の始まり。
・・・というところで、雲に隠れちゃった。あーあ。



ダイヤさ~てとダイヤ

今日から、またまた時間を巻き巻き。

昨年秋の「第47回広島県神楽競演大会」を振り返ってご紹介します。

大会のHPでも、引き続き昨年の映像が発信されていますよ。

来週末には、48回大会の団長さん会議を控えております。

私も、新鮮な気持ちと気合で!舞台の表と裏をつとめさせて頂きます四葉


では、三谷神楽団の皆さんの儀式舞から。

このブログでは、神楽団の皆さんに頂いた紹介文を抜粋して掲載します。

写真は、高い舞台の真横からなので、撮れたり撮れなかったり。

その場にいたりいなかったりしますので、神楽団によってずいぶんバラバラな感じですがご勘弁ください汗



上早朝・三谷神楽団控室にて、到着早々原稿チェック中。いつもお手数をおかけします!

三谷で“1番のインスタ映え”と、団員さんいちおしの中川康弘さん。・・・と、鏡の中の園田哲也副団長にかっ



~プログラム1番 三谷神楽団 四方祓~

『真っ新な舞台を祓い清めるのは、1年にひと団体のみに与えられた特権です。歴史ある大会での栄誉を感じながら努めます。

三谷の四方祓の特徴は、神楽の舞を習う新人の最初の舞ではありません。長く神楽を舞い込んで、もう一つ上の段階の舞に取り組むための基本の舞で『鍾馗』などの、神の舞方が元となっています。

そのため三谷神楽団では、四方祓は団長をはじめとするベテランが舞うことをしきたりとしています。(この日の神も木下弘文団長)でした。』







どんどん続くよ~
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