

どこからか、神楽のお囃子が聞こえてきました。
急ぎ早足で向かうと、護国神社の秋季例大祭。
吉和神楽団の皆さんが神楽奉納をされていました。
『しまったー!!

がっくり片膝を落としながら。
数分間の大蛇鑑賞をしました。(と申しますか、スサ鑑賞。)
この場を去る時の後ろ髪は、相当な長さだった、ということです。




前から素顔を拝見したかった「山崎英治(ひではる)」さんにお逢いすることができました。
今年の吉和競演の特出「安達ケ原」で、インパクト大の剛力を演じられた山崎さん。
舞台袖でも、愉快な剛力さん。
吉和弁の快活な喋りで、周囲の皆を引き付ける方です。
あの日は、面の下にも入念なメイクを施されていたので、素顔が拝見できなかったのですが。
こうしてお逢いできるということは、また近々のご縁に恵まれるかもしれません。
4月吉和競演から~安達ケ原~




















『一緒にピザ作ろうっ!』





香暖ちゃんのこの笑顔、なんでも言うこと聞いちゃいそうです。



2012,12,08 Sat 20:58


やはりインドくらいが丁度いいなぁ、と思うものです。
日印国交60周年を記念する「石見神楽インド公演」。
浜田石見神楽社中連絡協議会の皆さんが、明日・深夜、一週間ぶりに帰国されます。
恵比須・塵輪・大蛇の3演目を引っ提げて、デリー、チェンナイでの公演でした。
インドではどんな反応か、聞いてみたいですねぇ。
食事は、カレー三昧だったらしいよ。
前回のインド公演は、1人を除いてみんなお腹を下し、大変だったと伺っていますが。
そのあたりも合わせて聞いてみたいですねっ。
何はともあれ、元気に帰って来て頂きたいです



しかし!練習といってもほとんど口頭でして。
こういってああいって・・・と15分ぐらいで終了しちゃって。
その様子に、連絡協議会の上岡晴直代表(佐野社中・代表)は『完璧だ!』と膝を叩き。
えっ?これだけで大丈夫なんですか??などと、余計なことを聞いてみると。
『本番では体が動く。何とかなるものだ。』と。
神楽と共に生きる者同志、信頼と阿吽の呼吸に、改めて感心したのでした~

2012,12,07 Fri 21:51


帳場で、抽選番号の入った、かっぱえびせん(小)が配られます。
良いアイデアです~

丁度、副団長の今田和哉さんがいらっしゃったので、『当たりのかっぱえびせんください!』と言いましたら。
『よしっ!これが当たるよっ』と、75番のかっぱえびせんを渡してくださって。
本当に当たるような気がして、ワクワクでしたが。
・・・カスリもしませんでした

ちなみに去年もカスリもしませんでした



彩ちゃんと私が、声援を送りすぎてすみませんでしたーっ!
次回もまた・・・いっぱい手を振りますっ



今年復活した「胴の口」でしょう。
古い神楽を大事にしていこう、という信念から、およそ30年ぶりに復活。
歌本が現存し、塚本近さんや、加古山和幸さんらが中心となって、当時を思いだし思いだし・・・整えられたそうです。

厳粛な始まりから、前・中・後と急調子への展開で、徐々に華やぎを増し。
後の段で奏者が一人ずつ、中央でひと舞される場面は、気持ちがハイになってきます。
上位置・胴の清水成美さんは厳かに舞われ。
手拍子の市尻篤識さんは、にこにこと舞う。
奏者の持ち味も魅力的です!

~大江山~




~紅葉狩~


滝夜叉姫では、赤い炎をまとっているように見えます。


原田神楽団を幼少のころより師として育った二組。
マニアックな解説付きの神楽鑑賞に「へぇボタン」(古っ)を押しまくりでした。
特に高猿神楽団・近藤彩ちゃんは、小学生のころから今田和哉さんが憧れの神楽人。
小学生の時に、緊張しながらお願いして書いてもらったサインは、今も大切。
今田さんが舞台に登場する度に、全身で応援を贈る姿が可愛くて

きっとあんまり、当時と変わってないよね。


次の日、七五三だった大斗(ひろと)くん。おめでとう!!


次女・叶音(かおん)ちゃんの誕生おめでとう。あの!しんちゃんが、こんな頼もしいお父さんに~

新春神楽ではよろしくお願いします m(__)m
2012,12,06 Thu 11:34


選挙関係でバタバタしていましたが、公示日を迎えて落ち着きました。
しかし、極寒日のスタートでしたね・・・



週末に、4か月ぶりの月一が近づいてまいりました。
今回は、はじめましての皆様が多く、とても楽しみにしています。
故郷に残る伝説や偉人たちが、個性豊かに描かれます。
神楽の豊かな可能性を感じる機会になりそうです

週末も冷え込みそうですね・・・いつかみたいに、開発センターの暖房が故障しませんようにっ
暖かくしてお出かけくださいね~

12月9日(日)神楽-ふるさとの物語-
千代田開発センター 11:00開場 12:00開演
1、虎菊姫 玖島神楽団(廿日市市)
2、吉川元春 上石神楽団 (北広島町)
3、柿本人麿 有福神楽保持者会(浜田市)
4、小沙夜 道川神楽社中(益田市)
共通前売券1,200円 当日券 1,500円
小・中高生500円・小学生未満は無料
問:北広島町観光協会 電話 0826-72-6908
道川神楽社中・小沙夜(2010玄武の舞より)




※画像はフジちゃんです。


昨年に続いて、3社合同神楽を開催されるそうです。
継続は力なり!
奇しくも同じ日ですが、お互い、晴れやかな会に致しましょう。
升本さんは「白妙」かな??ぜひ声援を送ってくださいまし~

第2回 年末合同神楽上演
12月9日(日)開演13時 開演14時
国民宿舎湯来ロッジ 2階 多目的ホール
1、神降し 鈴張神楽団
2、葛城山 八千代神楽団
3、戻り橋続編 下五原神楽団
4、滝夜叉姫 鈴張神楽団
中学生以下無料 当日券700円
湯来交流体験センター TEL0829-40-6016
2012,12,04 Tue 22:41
