この度、有田神楽団の紅葉狩を拝見しながら
このお囃子があって、この舞なんだなー。。。
この舞があって、この囃子なんだなー。。。
と、波が打ち寄せたり引いたりするように、ゆらゆらと浸っておりました。
特に、隅井哲雄さんの笛が印象的で。
しかし、その心地良さを言葉にするのは難しい。。。
上演後、ご本人にお逢いすることが叶って。
『何ていうか・・・ここでしか聴いたことないと言うか。舞手に添える笛というか・・。』
抽象的な想いをぶつけてみたところ。
『笛は調和よ。これが全て。30年吹いてきて、やっとこの感覚が自分のものになったような気がする。』
と笑顔で切り出されました。
『昔はね~、自分の笛を聞いてほしい!思いながら吹いとったけどね。』
『笛を通して、他の楽人とひとつになって。楽を通して、舞人とひとつになる。
舞台がひとつになったら、お客さんともひとつになれるんよ。
それではじめて、皆が一緒に楽しむことが出来るんじゃない?』
「奏でる」という言葉が膨らんで、ぐ~んと広がった夜です
~有田神楽団・紅葉狩~
この演目を初めて拝見した時の衝撃!
私の中では、それまで見たことない「新しい神楽に」ドキドキしました。
今日まで舞い継がれていることに唯、感動しました。
平維茂の、謡の場面。
維茂を演じる立盛翔太さんは、能・紅葉狩の台本や鑑賞から研鑽を積まれたようです。
~東山神楽団 伊服岐山~
ご周知の通り、東山の代表演目のひとつです
今年は東山神楽団の皆さんと、よくご一緒させて頂きました。
来年は早春からかな?
東山のみなさんの、思い入れの深い「土蜘蛛」ですね。
よろしくお願いします!
相当なスピードをもって舞い、テンポよく、観客を終始巻き込む。
神のお二人の立ち姿も美しい。
このお囃子があって、この舞なんだなー。。。
この舞があって、この囃子なんだなー。。。
と、波が打ち寄せたり引いたりするように、ゆらゆらと浸っておりました。
特に、隅井哲雄さんの笛が印象的で。
しかし、その心地良さを言葉にするのは難しい。。。
上演後、ご本人にお逢いすることが叶って。
『何ていうか・・・ここでしか聴いたことないと言うか。舞手に添える笛というか・・。』
抽象的な想いをぶつけてみたところ。
『笛は調和よ。これが全て。30年吹いてきて、やっとこの感覚が自分のものになったような気がする。』
と笑顔で切り出されました。
『昔はね~、自分の笛を聞いてほしい!思いながら吹いとったけどね。』
『笛を通して、他の楽人とひとつになって。楽を通して、舞人とひとつになる。
舞台がひとつになったら、お客さんともひとつになれるんよ。
それではじめて、皆が一緒に楽しむことが出来るんじゃない?』
「奏でる」という言葉が膨らんで、ぐ~んと広がった夜です
~有田神楽団・紅葉狩~
この演目を初めて拝見した時の衝撃!
私の中では、それまで見たことない「新しい神楽に」ドキドキしました。
今日まで舞い継がれていることに唯、感動しました。
平維茂の、謡の場面。
維茂を演じる立盛翔太さんは、能・紅葉狩の台本や鑑賞から研鑽を積まれたようです。
~東山神楽団 伊服岐山~
ご周知の通り、東山の代表演目のひとつです
今年は東山神楽団の皆さんと、よくご一緒させて頂きました。
来年は早春からかな?
東山のみなさんの、思い入れの深い「土蜘蛛」ですね。
よろしくお願いします!
相当なスピードをもって舞い、テンポよく、観客を終始巻き込む。
神のお二人の立ち姿も美しい。
2012,12,17 Mon 23:24