まずは鈴張神楽団の控室から
何度見ても可笑しい、元気が出るこの写真
お手伝いで大集合!
右上:あさひが丘神楽団・下田敏則さん
左下:中川戸神楽団・香川紗輝さん
右下:下五原神楽団・升本隆さん(随身丸さんだよっ)
左上:鈴張神楽団・橋原慎也さん(手伝いではありません)
鈴張神楽団・将門記~新皇宣下~
(しょうもんき・しんのうせんげ)
『昨年の初上演から、5回目の上演となりました。
やっと個々の役柄に、自分の演じるものが見えてきたころだと思う。
この演目の魅力を伝えられるのは、いよいよこれからが本番でしょう。』
夏本秀典団長のお話です。
平国香との決戦の時。
国香をたおし、奪われた宝刀を取り返した将門は、自らを“新皇”と宣言します。
宮乃木神楽団・女狐退治
初見だった方は楽しみにされていたでしょう!
この演目もまた、勧善懲悪とは一味違い、重太郎の業と因縁を描く物語です。
弟の重蔵を亡くした重太郎の叫びがダイレクトに届いて、印象に残りました。
舞台の生木が「里人 およし」の妖しさに一役買っているようで。
女狐の、闇のような黒い目。はじめ怖ったのですが。
その目に何を映してきたかを思うと、悲しさばかりです。
世鬼の舞(荒平)・岩上八幡神社神楽保存会
秋の奉納神楽ではとりを取る、一二神祇の中で最も勇壮な舞です。
荒ぶる神・荒平と太夫の問答には、榊や米などの由来、効力、神仏との関わりなどが説かれます。
その終わりには荒平は良き神となることから、昔の方が神楽に込められた思いが、時を超えて蘇るような気がします。
舞人・飯田敏行さんと、彩心(あやみ)さんは、親子です。
彩心さんの軟かな声が会場に響きます。
衣装も絢爛豪華です。
あさひが丘神楽団・土蜘蛛
およそ20年前新舞を取り入れる際、初めて取り組んだのが土蜘蛛で、思い入れが強い演目です。
今回、胡蝶を演じたのは中学生の塩崎 樹(いつき)さん。
『えーっ??』
小太鼓の山田悠人さんも中学生。
両立を応援しています!
脚立の上で、せっせと働く頼光・小田徹也さん。
下田さんのアイデアが活かされた幕を準備しています。
胡蝶、落ち着いてるぅ~。悪そーな、ナイスな表情でっす。
よく舞う!スピードがあって、全然撮れん。これ1枚。
来年は、3月10日(日)の予定です。
何度見ても可笑しい、元気が出るこの写真
お手伝いで大集合!
右上:あさひが丘神楽団・下田敏則さん
左下:中川戸神楽団・香川紗輝さん
右下:下五原神楽団・升本隆さん(随身丸さんだよっ)
左上:鈴張神楽団・橋原慎也さん(手伝いではありません)
鈴張神楽団・将門記~新皇宣下~
(しょうもんき・しんのうせんげ)
『昨年の初上演から、5回目の上演となりました。
やっと個々の役柄に、自分の演じるものが見えてきたころだと思う。
この演目の魅力を伝えられるのは、いよいよこれからが本番でしょう。』
夏本秀典団長のお話です。
平国香との決戦の時。
国香をたおし、奪われた宝刀を取り返した将門は、自らを“新皇”と宣言します。
宮乃木神楽団・女狐退治
初見だった方は楽しみにされていたでしょう!
この演目もまた、勧善懲悪とは一味違い、重太郎の業と因縁を描く物語です。
弟の重蔵を亡くした重太郎の叫びがダイレクトに届いて、印象に残りました。
舞台の生木が「里人 およし」の妖しさに一役買っているようで。
女狐の、闇のような黒い目。はじめ怖ったのですが。
その目に何を映してきたかを思うと、悲しさばかりです。
世鬼の舞(荒平)・岩上八幡神社神楽保存会
秋の奉納神楽ではとりを取る、一二神祇の中で最も勇壮な舞です。
荒ぶる神・荒平と太夫の問答には、榊や米などの由来、効力、神仏との関わりなどが説かれます。
その終わりには荒平は良き神となることから、昔の方が神楽に込められた思いが、時を超えて蘇るような気がします。
舞人・飯田敏行さんと、彩心(あやみ)さんは、親子です。
彩心さんの軟かな声が会場に響きます。
衣装も絢爛豪華です。
あさひが丘神楽団・土蜘蛛
およそ20年前新舞を取り入れる際、初めて取り組んだのが土蜘蛛で、思い入れが強い演目です。
今回、胡蝶を演じたのは中学生の塩崎 樹(いつき)さん。
『えーっ??』
小太鼓の山田悠人さんも中学生。
両立を応援しています!
脚立の上で、せっせと働く頼光・小田徹也さん。
下田さんのアイデアが活かされた幕を準備しています。
胡蝶、落ち着いてるぅ~。悪そーな、ナイスな表情でっす。
よく舞う!スピードがあって、全然撮れん。これ1枚。
来年は、3月10日(日)の予定です。
2012,03,17 Sat 20:32