もう?!
そんな季節なのね
クリスマスには、何のトキメキもありませんが。
とりあえずケーキだけは予約しておこう
明日からの3連休。
気持ち良い季節ですが、どちらでお過ごしでしょうか。
ベランダから眺める山々は、ぽつりぽつりと赤や黄色が混じり始めました。
日曜からの雨予報が“鮮やか”を呼ぶスイッチになるかもしれませんね。
今夜は遅くなるので更新してお出掛けしまっす
第57回大朝神楽共演大会を結びます。
4日(土)の第58回大朝神楽競演大会でお会いしましょう
まずは筏津神楽団の皆さんです。
先日開催された第46回陰陽神楽競演大会、旧舞の部『塵倫』で優勝!
そして塵倫を舞われた前河伸弥さんが個人賞を受賞されています。
おめでとうございます。
今年の大朝競演では、筏津子ども神楽団と共に『塵倫』を舞われます。
筏津の大きな存在感を発揮されそうですね。
筏津神楽団
天保3年(1842)筏津若連衆によって神楽奉納されたと、地元の枝宮八幡神社の社伝記に記載されています。
発足はその頃と思われます。
矢上系旧舞を基本とし、昭和に入り美土里町より高田舞(新舞)を習得。
幾多の先輩諸氏によって習い、受け継がれてきました。
団員は10代から70代の幅広い年代で構成しています。
~鐘馗~
鐘馗大神:上田 守さん、大疫神:大上顕男さん。
大太鼓:今田拓也さん、小太鼓:水口一真さん、
手打鉦:水口貴大さん、笛:長谷川友康さん。
続いて、最終演目を飾られた大塚神楽団の皆様です
この度の開会式では、前回の競演・56回大会から。
筏津神楽団、大塚神楽団の皆様が優勝旗の返還をされます。
コロナを経て、長い間預かっておられた優勝旗を戻すのは寂しそう。
そしてこれが闘志にかわるのでしょうね。
優勝旗の返還ってドラマがあるよね。。。
大塚神楽団の皆様は、今年『伊吹山』を舞われます。
あの大作を競演に持ってこられる気概が凄い。
何より共演・競演関係なく、感動を舞われることがもっと凄い
大塚神楽団
神楽団の発足は明確ではありませんが、明治30年頃と思われ、その起源は島根県石見町矢上の“矢上神楽”と言われます。
旧舞として受け継いできましたが、昭和20年代後半に千代田町より新舞が伝えられ、その後は新旧両舞を伝承してきました。
近年は若い団員を中心に気分新たに地域の皆様へ喜んで頂ける神楽をと、伝統を大切にしながら練習に励んでおります。
~紅葉狩~
平維茂:泉田瑞男さん、清原成時:長田淳一さん、
八幡大菩薩:久保弘司さん、鬼女大王・鬼(大王):竹田淳一さん、
鬼女・鬼:井上隆太さん・佐々木翼さん、
大太鼓:植田伸二さん、小太鼓:田崎 勇太さん、
手打鉦:斎藤 潤さん、笛:竹田愛唯さん。
2023,11,02 Thu 14:29