カープ、今日から切り替えて頑張れ~。
の気持ちを込めて「オオアカゲラ」。
ひろしま神楽定期公演
6月の演目が発表されております。
大好物の演目並んでる~ (p>□<q*)イエスッ
初見の演目もある~ (*゚0゚*)ワオ
長雨の季節がやってきますが、お気に入りの傘をお共に気を付けてお越しください
5月31日(水)伊賀和志神楽団 「戻り橋」
6月7日(水)松原神楽団 「塵倫」
14日(水)雄鹿原下組神楽団「頼政」
21日(水)宮乃木神楽団 「八岐大蛇」
28日(水)下河内神楽団 「羅城門」
2022春夏秋冬神楽 春公演、続きます
山根神楽団の皆さまの八幡です。
道化さんが二人出て賑わす舞は、昨今ではあまり見られなくなりましたね。
郷愁を呼ぶ、優しい八幡です。
そして、八幡では何故それを持って舞うのか、どうしてその役で舞うのか。
“なるほど”が散りばめられていました
〇上演前のご紹介
八幡神を称える古くからの舞「八幡」。
山根の八幡には「かどう丸」と呼ばれる道化が2つ出て、秋祭りには氏子たちを巻き込みながら、面白おかしく1年を労います。
もともとこの「かどう丸」は、神社によって建立される「随身門(ずいじんもん)」で左右に配置される、ふたつの随身の像から生まれていると伝わります。
随身の名は「門守の神(かどもりのかみ)」又「看督長(かどのおさ)」と言って。
仁王像のように阿吽の組み合わせで、神社の聖域に悪いものが入り込まないよう見張り、神様を守っています。
また、誉田別命が持つ「桑の弓」は『くわばらくわばら』とおまじないを唱え、雷が畑に落ちないように桑の木を植えたという風習と同じく、災害から生活を守るという意味を持ち。
「尾毛の矢(よものはごろや)」にはその香りが邪気を払うという、ヨモギの名がついています。
先人たちの祈りが込められた伝統の舞、八幡です。
2023,05,26 Fri 11:43