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手に汗。
ダイヤ今日は、今年の広島神楽定期公演最終日ですダイヤ

温かくしてお出かけくださいね。


ダイヤ第53回 大朝神楽競演大会ダイヤ

競演の部へまいりましょ。

旧舞の里で繰り広げられる競演。

塵倫、鍾馗、鈴鹿山・・・同じ演目・同じ大朝なのに、異なる面白みに唸ります。

いつか同演目ばっっっかり、続けて見てみたいなとも思います四葉

~第三幕 朝間神楽団 塵倫~

舞と奏楽の、息のあった合戦に大興奮です。

又、神お二人の上下関係が清々しくはっきりしていて、塵倫本来の趣意を舞っておられるように拝見しました。


~伝統の語り部から~

はじめにOB・清水孝幸さんのお話がありました。

『昔は先輩方の舞を見て取った。そして先輩方の言うことは絶対だった。今は教える方も舞人の気持ちを考えながら教えるし、舞いやすい舞に変わってきている。』

これに続く、白砂満義 団長のお話は。

『先輩の良い所、上手い所は頭の中にある(残っている)。それを後輩たちに教えて、後輩たちにも舞をとっていって欲しいと思う。』

この年、この日も継承の中の通過点、リレーは続きます。

朝間神楽団が何十年もこの先続いて欲しいと、清水さんからのエールで締めくくられました。


滞中津彦命:寺本秀行さん、武麿呂:白砂周平さん、
塵倫:白砂満義さん、中鬼:白砂 博さん、
小鬼:聖尻哲史さん。

大太鼓:三国直生さん、小太鼓:清水邦雄さん、
手打鉦:白砂耕平さん、笛:白砂勝健さん。





























~第四幕 小市馬神楽団 鍾馗~

神の威厳を最大に舞う神楽と思います。その雄々しさが会場の空気を変えます。

やっぱりスサさんは特別だな~。

大疫人の気色悪さ(すみません汗)、恐ろしさの対比は凄いですよね。。。

最後はずるずると姿を消していきました。


旧舞の部 第3位、おめでとうございました。


~伝統の語り部から~

最高顧問・白砂一義(80歳)さんが20歳の頃。。。

『60年前、当時は所作を頭に入れようと一生懸命だった。足の運びとかセリフの言い方とかね。それと山根流は舞戻しが絶対あるでしょう、他の舞には舞い戻しが無いが・・・』

又、上石神楽団に衣装を借りていた頃のお話や、まつりで一杯呑むのが何より楽しみだったと、神楽人たちの熱気を語られていました。

ゆったりと神楽人生を振り返る白砂さん、神楽と共に時代を歩まれてきた方の雅量が穏やかな笑顔を作るのでしょうか。

そして『やはり秋まつりのよごろの舞は、小市馬に舞ってもらいたい』と残されました。


須佐之男命:岡本洋平さん、大疫人:川原慎司さん。

大太鼓:大野裕紀さん、小太鼓:上原誠也さん、
























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