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広い会場を沸かす。
雨クリスマス3連休前、雨のいちにち雨

渋滞を抜けて帰ってきました~。どこも混んでいますね汗

年末は得に車の運転に気を付けましょう。


ダイヤ昨夜の広島神楽定期公演はダイヤ

山王神楽団の皆さんでした。

山王さんの現在を舞う、特徴ある舞台でした。

パソコンの写真がいっぱいで入らないので、年末にかけて整理して。

年明けにご紹介させて頂きます。

山王さんは1月4日、福屋広島駅前店の6F広場で2演目披露されますよ。

13時~鈴鹿山  15時~八岐大蛇


そして来週は、いよいよ最終公演、大森神楽団の皆さんの出演です。

滝夜叉姫と紅葉狩。

冬休みでもありますし、賑わいそうですねグー

12月28日(水)18時開場  19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311



上大森神楽団 滝夜叉姫。
今年の吉和競演から。



ダイヤそれでは今日から再びマキマキ~ッとダイヤ

「第46回広島県神楽競演大会」の様子をご紹介いたします。

私、同じ年なんですよね~、この大会とにかっ

今年も、出演団体の皆様には大きなご協力を頂いて。

大会への意気込みや、上演演目への想いなど様々な気持ちをあらかじめ伺って、上演前にご紹介させて頂きました。

文章にまとめってくださったり、お電話で直接お話をさせて頂く場合もあったり。

そのひとつの演目に、これまで費やしてこられた情熱。

なんだかもう、想像以上で涙が出てくるようなお話ばかりだった。。。

この度も、初々しい感動を頂きました。

代表の皆様にはお手数をおかけいたしました。

ご協力に心から感謝を申し上げます。

<(_ _)>

ここでも、その一部を抜粋して、写真を掲載させて頂きますね。


~プログラム1番 四方祓 川北神楽団~

神・鬼・姫の舞全てにおいて、舞の基本となる四方祓。

川北神楽団では、団員育成のため、若手の団員がつとめることが伝統です。

「この四方祓をしっかり身につけることが、美しく、感動を与えられる舞の原点」とおっしゃいます。

この度、神をつとめられたのは、来春から大学生となる、大倉征宗(まさむね)さんです。











~プログラム2番 特別出演 横田神楽団 葛城山~

前年度優勝団体の凱旋公演。

昭和22年、第一回 芸北神楽競演大会(現在の西中国競演)で横田の先輩方が優勝した、思い入れの深い演目。

見所として、小太鼓の打ち方に髙田舞の特徴のひとつがあります。

大太鼓が歌う際、打ち方に少し間が空くことから、それをカバーして小太鼓が討つ数を増やし、奏楽が賑やかに彩る手法を「まくりを入れる」と言います。

立ち合いの際にもこのまくりが入り、華やかで気持ちが昂るものですが。

横田神楽団の先輩方の生み出したこの手法は、今は髙田舞の多くの奏楽に受け継がれています。


源頼光:広瀬新悟さん、碓井貞光:山崎泰宏さん、
卜部季武:橋上周平さん、胡蝶:上岡 凌さん、
土蜘蛛の精魂:住田一幸さん。

大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手打鉦:細田秀作さん、笛:世良康弘さん。














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