そろそろ飾りつけをはじめまーす。
まずは玄関から。
先ほど帰宅して・・・
録画しておいた“にじいろジーン”で、西村社中の大蛇を見ました。
やっぱりテレビで見ても、石見神楽は格別です!
知ってもらうって大事だな~。
更に!
たまたま録画しておいた、すぐ後の番組“YOUは何しに日本へ?”の再放送で。
谷住郷社中の外国人社中員さん、ビリーさんの活躍を拝見しました。
前回見逃していたので心残りだったのですが、偶然見ることができて、Lucky。
谷住郷の皆さんも、ビリーさんも誠実な人柄が印象的で、とっても素敵でした
広島県競演、どどんっと続きます
~プログラム9番 川北神楽団 鍾馗~
石見神楽の中では最も貴ばれ、重く位の高い演目。
鍾馗大神は圧倒的に強く、これをどのように舞の中で表現するかが、この舞の大切なところ、とおっしゃいます。
「初心に帰り、旧舞ならではの神楽を表現したいと思います。
奏楽と舞との一体感や舞の中の“静と動”このメリハリを感じてください。
競演の舞台に、神楽団の活性化と若手の成長を目標として、今大会を頑張ります!」
鍾馗大神:郷田 亮さん、大疫神:藤田賢司さん。
大太鼓:佐々木一紀さん、小太鼓:河野智幸さん、
手討鉦:國本福太郎さん、笛:賀家郁江さん。
川北神楽団は準優勝。
鍾馗大神を舞われた郷田亮さんが個人賞を受賞されました。
~プログラム10番 横田神楽団 葛城山~
当日、配役変更などの確認で控室に伺った際。
本番前は集中力を高める時間と思い、早々に立ち去ろうとしたのですが。
『まあ、座りんさい。何でも聞きんさい。寛ぎんさい』と、あたたかくもてなして頂きました。
o(´▽`*)/ ウレシカッタデス♪
打って変る舞台上の表情には、鳥肌が立つ程感動しますね。。。
さて、葛城山。
昭和22年 第一回・芸北神楽競演大会(現在の西中国選抜競演)で上演し、優勝した演目です。
(昭和換算すると今年は90年、68年前ですね)
広島神楽・競演文化の幕開けを見事制した、横田神楽団の皆さん。
この葛城山は現在まで、演出は別として、構成についてはほぼ変わっていません。
又、台詞の中に、原点である謡曲・土蜘蛛の中の台詞をそのまま使っている箇所が何か所かありまず。
胡蝶と頼光の立ちまわりの後、貞光と頼光のやり取り等々。
これらは、初演当時から引き継がれています。
源頼光:広瀬新悟さん、碓井貞光:山崎泰宏さん。
卜部季武:草田孝紀さん、胡蝶:上岡 凌さん、
土蜘蛛の精魂:住田一幸さん。
大太鼓:増田和也さん、小太鼓:谷本陽荘さん、
手討鉦:細田秀作さん、笛:世良康弘さん。
横田神楽団、45回大会、優勝です。
2015,11,28 Sat 19:49