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畏れ敬う。
ダイヤ4月1日の月曜日!始まりの日ですね~ダイヤ

新元号も「令和」に決まり、いよいよ平成も閉じていくのですね。

「令和」は、初めちょっと冷たい感じを受けましたが。

改めてその由来を伺って、良いなと思いました。

今の時代に自覚を促す、凛とした元号。

まずは平成を穏やかに、納得して結んでいきたいです四葉


ダイヤ昨日は楽しみにしていましたダイヤ

十二神祇神楽大会!今年5回目の節目を迎えられました。

今年は、伊勢神社神楽団の地元・廿日市市原での開催でした。



上金山神楽保存会(岩国市美和町)・すす掃き。大好きな猿田彦さんでウッキウキ♪

なぜ、天蓋が鉄筋で組まれているのかと不思議に思っていましたが。将軍舞に答えがありました。



特に今年は、将軍舞を舞われるとお聞きして本当に驚きました。

厳しいしきたりの中に受け継がれる将軍舞。

この舞を舞台で舞われることについては、葛藤も色々あおりだったのではないかと想像します。


山口県から、岩国市美和町・東谷神楽保存会の「弓彌将軍」。

広島県から、廿日市市・伊勢神社神楽団の「天薹(てんだい)将軍」。

初めて拝見した将軍舞は、何もかもが新鮮で驚きがいっぱいぎょ

これまで観たことのないような世界を見せてもらい、最後は涙が出ました。

めちゃめちゃ感動した。。。


一方で、二つの将軍舞に関しては、撮影は一切不可。

散らされた天蓋の紙垂なども持ち帰ることは出来ません。(それぞれの団体の考え方もありますよ)

悪魔祓いの舞に関わるものを持ち帰るのは不吉であるという考え方からです。

これも、言われてみれば当たり前ですね。。。

なので将軍舞は写真も撮っていませんし、ちゃんと自分が理解できていないので、残念ですがこのブログではご紹介できません。

いやほんと凄かった!!とだけ、お話させて頂きますにこっ


この貴重な舞は、秘めたままであってほしいという気持ちもあるし。

将軍舞の素晴らしさを、継承の努力を合わせて多くの人に見て頂きたいなという気持ちにもなりました。

ただ実際には、昨日の舞台では、例大祭や式年祭で舞われる流れの多くを割愛されていましたので、まだまだ見えていないものが多いでしょう。

いつか、この破壊と再生の舞を一連で観たいと思います。


他の演目については、また後日ご紹介させて頂きますね星




上下山代地方の藁蛇さん。初めて見ました。細やかな技術で編まれているのですね~。



| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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