月齢14。月の凸凹が一番目立つ頃。
今年最後の満月は23日(日・祝)。
今夜はふたご座流星群
極大は21時頃ということですが、雲が多いな~。
この流星群は比較的安定していて、条件がよければ1時間に40個程度の出現が期待されます。
夜明けまでチャンスがありますが、何と言っても寒いので外へ出る時は気を付けましょうね
国立天文台HPから。
広島神楽定期公演・大森神楽団の皆さん続きます
幕間のお話は、加藤 塁副団長です。
舞台に進まれると、待っていました!の拍手を受けて。
舞台を朗らかに彩るいつもの存在感を発揮されていました。
この日が舞納めだった大森神楽団の皆さん。
加藤さんはこの1年を振り返り、ベテランの出番がほとんどないほど、若手団員さんが率先して頑張ってくれたことに触れ。
「若いもんを、ちーと褒めちゃろうかの」と、控えめにお話されました。
現在、地元・湯来の団員さんは少なく、近隣から仕事・学校終わりで湯来まで練習に通う方が多いそうです。
この熱心さが、年間40近くにものぼる公演を無事に、盛況につとめる鍵ですね。
やっぱり「好き」が一番強い
来年に向かっては、まだ具体的な動きなどは決めていませんが。
「皆でもうひとつ上のレベルまで持って行く」と、心技一体を掲げておられます。
大森神楽団、5代目滝夜叉姫を舞われるのは松本智幸さん。
~第二幕 滝夜叉姫~
滝夜叉姫にも、試行錯誤が色々ありますが。
この日舞われた滝夜叉姫は、大森神楽団の「基本となる滝夜叉姫」。
およそ20年前、山代マスターのお父さんが創作されたころの舞です。
シンプルな構成に、太い舞。
舞子同士息を合わせ、奏楽と息を合わせ。。。
“一体感”の素晴らしさを改めて思う滝夜叉姫でした。
大太鼓:吉政友也さん、小太鼓:赤井優太郎さん、
手打鉦:森泉侑子さん、笛:佐上季恵さん。
大宅中将光圀:児玉崇志さん、下田義近:菊川勇樹さん、
五月姫(滝夜叉姫):松本智幸さん、夜叉丸:田川夢翔さん、
蜘蛛丸:佐上友貴さん。
鵺の面をかぶらせてもらいました。最高に笑っているように見えます。加藤さんのお化粧ののりは、今日も良さそうです
左上から:本西満明団長、吉政友也さん、鵺、加藤塁副団長。
左から:佐上友貴さん、川本日菜子さん、森泉侑子さん。
2018,12,14 Fri 21:21