

『ガブっといくけど、ごめんね』・・・って感じかな?


祖父の影響で4歳から神楽をはじめ、当然のことのように、年月の移り変りを神楽と共にしてきたそうです。
先輩として、団員さんへの一番のアドバイスは。
「何があっても神楽を続けていけ。」ということ。
「これからの長い歩みの中で必要なことは、神楽から学ぶことができる」というものです。
若い団員さんが、山下さんと同じような年齢となる頃。
自分の言葉として後輩を育て、伝えていけたら素晴らしいですね。




その中に買ったばかりの頭、胴もあって、縁起が良い感じがしました。
せっかくなので、頭(かしら)をどんなふうに被るか、どうやって動かすのか、頭の中はどうなっているか、などご紹介して頂きました。
仕組みに納得はしても、実際に暴れまわる大蛇への驚きは、変わりませんけどね~。


~第2幕 八岐大蛇~
須佐を舞う、坂本大輝さん(高1)。
神楽の中でも重責と言われる須佐之男命を舞えて嬉しいと思うと、素直な喜び。
下河内神楽団には、歳が近い団員さんが多いことについては・・・
『神楽ではライバルなので。自分がやりたいこと、やっている事をアピールし続けないと前に出られないと思っています。』
しっかりしとるぅ・・・本当に高校生かっ

更に。
『お手本にしたい神楽があれば、そのまま真似するのではなくて、一旦自分の中で試行錯誤して、下河内に取り入れられる形にしてから、皆に相談するようにしています。』
普段から繰り返し考えていることは、「伝わる言葉」に変わります。
ぜひ、また、お話を聞かせてくださいね













2014,07,02 Wed 13:47
