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元気百倍。
ダイヤそもそもダイヤ

都治神楽社中の林 史浩さんの恵比寿を初めて拝見したのは。

昨年1月に大都神楽団(他、江津の社中の有志の方々)が、大阪公演に行かれた際のゲネプロで。

面&ジーパン&トレーナー姿の恵比寿様を拝見し。

雷に打たれたような衝撃を受けたからです。



上浜田・石陽ホールでのゲネプロで。
陽気でキュートな恵比寿様。



躍動感いっぱいに、真っ赤な鯛と格闘する恵比寿様は。

臨場感と説得力に満ち満ちて。。。。

私には、海が見えました。

日本海と暮らす八調子神楽の恵比寿様。

イキの良い大物を釣りあげると、鯛を締める巧みな技を披露し、さも満足そうに帰って行かれました。

この時生まれて初めて、「恵比寿」をひとつの演目として捉え。

個性の豊かさと違いに気付いたような気がします四葉

☆恵比寿様は、大国主命の長男。

釣りが大好きで、国譲りの交渉の際にも釣りに出かけていたこと。

又、国譲りを快諾し、争いや戦を好まないことから、庶民に広く愛され、島国・日本の漁業と商売を見守る神様として尊ばれる。

(諸説ありです)☆



~第二幕 恵比寿 都治神楽社中~

さて、その恵比寿様。

「釣りをしている時が一番幸せ」的な理由は。

林 史浩さんご自身が、釣りがお好きだということですにひひ



上大黒様(郷原 健志さん)も一緒に、今日もやる気満々~。
仕掛けが大事よね~。


しかし!中学校時代から恵比寿を舞ってこられた林 史浩さんも、現在ではあまり舞う機会がないということで・・・

『恵比寿は一人で舞うので、面をつけて周りが見えにくくても、他の舞手とぶつかる心配がない。なので、新人・若手の舞台経験にはもってこいなんです。一人で仕切るという度胸試しにもなるし。』

なるほど~、でも、もったいないですねぇ!

『確かに、歳と経験が醸す表情には醍醐味を感じますよね。恵比寿も奥の深い舞だと思いますにこっ



上豪華・伊勢海老で鯛を~音符



上『見て見て、ふぐ!』という名の・・・福。



上大きな“めで鯛”を釣りあげられた後は。
会場いっぱいに福(横断幕登場)を広げてお帰りになりました。


続くんだよ~。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

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