本番5日前、練習の様子です。
当日、開場数分前、最終練習です。
宮乃木神楽団・管沢良典顧問プロデュース!
合同・伊吹山。大作でした~。
3社合同、出演者多数につき。
配役紹介のややこしいことといったらもう
石見が広島の舞を。
広島が石見の奏楽で大蛇を。。。等々。
観客と共に楽しむ、新しい挑戦です。
奏楽の皆さんのスマートな交代も格好良かったですよっ。
KAGURAの杜で配信されていますので、ぜひご覧になってください
~第四幕 三社合同 伊吹山~
武尊の父・景行天皇が登場します。
祭事に必要だからと、伊吹山へ向かう武尊から草薙の剣を取り上げてしまいます。
武尊の傍らに歩み寄る景行天皇。実父として複雑な心境もあるかもしれませんね。
父子舞手は小川徹さん(亀山)、半田徹さん(宮乃木)。徹さん&徹さんです!
風呂焚きのケンヤン・管沢秀巳相談役(宮乃木)登場。
袖の準備のために「10分は、喋って」と言われていたそうです
その袖の様子は・・・多!混!
伊吹山の鬼神たちは、悪鬼の姿で現れ。
悪狐へと変化し。(ここは大都の皆さんが担当)
そして悪蛇となり、武尊を苦しめます。
こちらも、準備OK
この蛇の奏楽は、亀山社中の皆さんと、笛は大都神楽団の大畑公人さん。
又、この大太鼓は亀山社中・結成当時に使用されていたもので、1尺9寸もあります。
現在は別の太鼓を使われていますが、神楽ではなかなかお目にかかれない大きさだそうです。
武勇と無垢な魂故に、戦いの生涯を生きた武尊。
その終わりに故郷を求める言葉は、激しく胸を打ちます。
2014,02,17 Mon 20:40