昨日ご紹介したシンポジウムで
ブラジル神楽保存会の古田川猛(こだがわ たけし)さんにお逢いしました。
益田市の久々茂神楽保存会で、石見神楽の基本を学ぶため、一か月の修行滞在です。
新聞やニュースで度々話題となるのでご存じの方も多いでしょう。
思わぬ出逢いに興奮して、矢継ぎ早に質問を浴びせてしまいましたが、おおらかな人柄で受けとめてくださいました。
サンパウロに本拠地を置くブラジル神楽保存会は、1969年発足。
40年を過ぎるんですね!
メンバーは20~30代を中心に、島根・広島に縁のある日系人と、神楽の魅力に参ってしまったブラジル人、計15名。
オロチのスサもブラジルの方だそうです
年間に10~15回の公演があるそうですが・・・
今、ブラジルは神楽ブームらしいよ~
広島生まれで、8歳からブラジルで暮らし、子供神楽を学んだ古田川さん。
成人して日本で働き、家業を継ぐためブラジルに帰国したところ、神楽指導者の高齢化に保存会の危機を感じ、先頭に立って継承に尽力されます。
益田市の社中などの皆さんは、数年前には130点にものぼる衣装や道具を支援として寄贈され、現地での指導も実現しています。
・・・師弟交流というのでしょうか。
この度は、久々茂神楽保存会の三原会長のご自宅に寝泊り。
鬼の演舞や奏楽の稽古に励み、各地の神楽に足を運ばれました。
数日前の成果発表会では、塵倫の男鬼を堂々と務められたそうです。
・・・石見神楽の里の暮らしも、終わりが近づきました。
ブラジルのメンバーも帰りを楽しみに待っておられるでしょう。
地球の反対側から、ご健闘をお祈りします!
※正確には日本の裏側は、ブラジル沖1200キロの、
大西洋の海の上~(*^_^*)
ブラジル神楽保存会の古田川猛(こだがわ たけし)さんにお逢いしました。
益田市の久々茂神楽保存会で、石見神楽の基本を学ぶため、一か月の修行滞在です。
新聞やニュースで度々話題となるのでご存じの方も多いでしょう。
思わぬ出逢いに興奮して、矢継ぎ早に質問を浴びせてしまいましたが、おおらかな人柄で受けとめてくださいました。
サンパウロに本拠地を置くブラジル神楽保存会は、1969年発足。
40年を過ぎるんですね!
メンバーは20~30代を中心に、島根・広島に縁のある日系人と、神楽の魅力に参ってしまったブラジル人、計15名。
オロチのスサもブラジルの方だそうです
年間に10~15回の公演があるそうですが・・・
今、ブラジルは神楽ブームらしいよ~
広島生まれで、8歳からブラジルで暮らし、子供神楽を学んだ古田川さん。
成人して日本で働き、家業を継ぐためブラジルに帰国したところ、神楽指導者の高齢化に保存会の危機を感じ、先頭に立って継承に尽力されます。
益田市の社中などの皆さんは、数年前には130点にものぼる衣装や道具を支援として寄贈され、現地での指導も実現しています。
・・・師弟交流というのでしょうか。
この度は、久々茂神楽保存会の三原会長のご自宅に寝泊り。
鬼の演舞や奏楽の稽古に励み、各地の神楽に足を運ばれました。
数日前の成果発表会では、塵倫の男鬼を堂々と務められたそうです。
・・・石見神楽の里の暮らしも、終わりが近づきました。
ブラジルのメンバーも帰りを楽しみに待っておられるでしょう。
地球の反対側から、ご健闘をお祈りします!
※正確には日本の裏側は、ブラジル沖1200キロの、
大西洋の海の上~(*^_^*)
2011,12,02 Fri 21:15