後野社中『鏡山』/岩藤怨霊。どろどろ~ん
風邪ひきました。。
寒風の吉和競演で無理して着た『スケスケ春ワンピ』の呪いか?
やっぱ無理しちゃダメね~ん
吉和は相変わらず、スタッフの皆さんが、温かく・ユニークな方ばかりで、それが伝わるのか、会場の雰囲気もほっこりしていますね
お客さんの顔が近くて、一生懸命に応援されている気持ちが伝わってくるので、私もステージの袖で大きな拍手をたくさん送りました。。。
10周年大会が無事に終わって、ホッとなさってるでしょう。本当におめでとうございました
。。。この大会を皮切りに、今年も競演シーズンに入りましたね!!
出る方も見る方も忙しいーっ
さて、お客さんでいっぱいだった、田原温泉・神楽の宴
一幕の石見重太郎から、全力投球の宮乃木神楽団
若手メンバーが大活躍の熊襲・中川戸神楽団
そして、広島でもすっかりお馴染みの『浜田市 後野神楽社中』の皆さん
なんと前夜9時から奉納があり、当日朝7時30分まで、全17演目を舞い、駆けつけてこられました。すごい~
まだ、まだ石見では、夜明け舞いの文化がしっかり残っています
私は、やはり夜明け舞いが好き。
夜が更けると共に深まる、非日常的な興奮と、森の匂い、夜が白々と明ける虚しさと、疲労感と大蛇。
。。子供のころから、神楽が傍にあったことは、とても幸せです
後野社中の『鐘馗』がお気に入りなので、奉納にも時々お邪魔するのですが、昔ながらの素朴さ、真面目な舞い。観衆の中に入り込んでいく笑い。
どれも、とても心地良いのです
石見の神楽にはあたたかな包容力がありますよ。
ぜひ、子供さんと一緒に、石見のお囃子を楽しんでくださいな
2010,04,28 Wed 16:34