


道端に何気なく見かけるホタルブクロ(蛍袋)。
面白い名前ですね

昔、子供たちがこの花の中に蛍を入れて遊んでいたこと。
又、提灯を昔「ホタル」と呼んでいて、花の形が提灯に似ていること、等。
この花の由来は、いくつかあります。
ルーツはよく分かりませんが、東日本の蛍袋は紫色が多く。
西に行くほど白色が多いとも言います。
その季節に咲くべき花がちゃんと咲いていると、ホッとしますね。


支度(ヌリヌリ)も整ったので、更新して行ってきます(*^_^*)
2023年千代田神楽共演大会も終盤です。
昨年、神楽団結成・50周年を迎えられた東山神楽団の皆さん。
千代田競演には、沢山のうれし涙や、悔し涙があったと想像します。
今年は、競演の部で「滝夜叉姫」を舞われますよ。
~プログラム7 東山神楽団 羅生門~
『この神楽を手がけたのは今からおよそ20年前、現在ベテランと呼ばれるメンバーが20代半ばの頃です。
「東山らしい何かを作りたい」「周りに何を言われても挑戦してみたい」というエネルギーは次々とアイデアを生み出し、形となりました。
又、それまで鬼女舞を得意として主に上演していたこともあり、男鬼の舞、婆の舞は、団員に新しい力をつけてくれると考えました。
この思い入れある演目を、昨年から20、30代の若いメンバーが取り組み始め、以前の舞を残しつつ、流れを整え直して再演となりました
今日ご覧頂く「羅生門」は、戻り橋の後編を舞うものとして、これまで「戻り橋」の演題で舞ってきましたが、気持ち新たに「羅生門」として力を注いでいます。
今年は東山神楽団・新生50年の節目の年です。
地元・千代田の大会で、東山の顔となっていく若い団員を中心とする、生まれ変わった「羅生門」を感謝の気持ちを込め精いっぱい舞わせて頂きます。』
源頼光:河月翔貴さん、渡辺綱:中谷克志さん、
白妙(酒呑童子の化身):山添譲貴さん、
酒呑童子:増田智也さん、茨木童子:頼政太一さん。
大太鼓:松村壮太さん、小太鼓:松村泰樹さん、
手打鉦:中村洋平さん、笛:津江 星さん。
※写真は途中からです。
2024,06,13 Thu 17:14


万全に!気を付けましょうね。
昨夜は、伊賀和志神楽団の皆さまの塵倫を拝見しましたが。
本拠地となる三次市作木町は、ブッポウソウの保護活動が活発です。
今年も長閑な田園地帯に、宝石のようなブッポウソウたちが沢山飛来していると思います。
そして「ゲゲッゲゲッ」と鳴き声が響いているでしょう。
我が家の巣箱も、ブッポウソウが来てくれました。
巣箱をかけてから、3年連続で、ヒナの巣立ちまで確認できています。
ただ、オスもメスも見た目が同じで。
毎年、同じ番なのかどうかは分かりません。
今年もヒナが巣立つまで、遠くからそーーーっと見守ります。



曙神楽団の皆様の、いつもとは異なる印象のこの舞です。
~プログラム6 曙神楽団 日本武尊~
『日本武尊は、およそ15年ぶりの再演です。
残されていた台本を参考に、皆で話し合いながら整え直してきました。
鬼舞・鬼女舞を基本として舞ってきた曙にとっては、新しい挑戦となります。
特に“賊”は、これまでの舞方とは異なります。
当初は難しさを感じながらも、これも神楽を舞う者の醍醐味とし、神楽団と団員の幅を広げることができたと実感しています。
又、5人での合戦は、他の神楽団にも数多くはないと思われますが、曙神楽団としても初めてとなり並々ならぬ気合を入れております。
声を出して思い切り舞いますのでご声援ください。』
大和小碓尊(日本武尊):織田和成さん、家臣:新宅伊吹さん、
川上梟師:小畑翔真さん、手下:森脇恭平さん・小畑龍雅さん、
桜姫:新宅洋太さん。
大太鼓:新宅洋平さん、小太鼓:山崎孝行さん、
手打鉦:小畑潤弥さん、笛:森脇康徳さん。
2024,06,13 Thu 11:58


伊賀和志神楽団の皆さんの塵倫を、久しぶりに拝見しました。
囃子&盛大な歌に乗せての、雅やかな神の舞。
飲み込まれそうな、迫力ある鬼の口上。
あ~大好物だった




後半に入っております。
本地中組神楽団の皆様。
新入団員さんを迎え、気持ちも新たな土蜘蛛でした。
15日(日)の競演の部では、戻り橋(後編)を舞われます。
~プログラム5 本地中組神楽団 土蜘蛛~
『この土蜘蛛は、以前より保持する演目ですが、この度新しいメンバーを中心に構成しています。
大舞台で舞える喜びと共に緊張する・・・かもしれませんが、力いっぱい舞います。
この演目の醍醐味は、やはり鬼女舞ならではの、胡蝶の所作と変化。
そして楽しんで頂きたいのは、土蜘蛛の荒々しさと重厚感です。
若さゆえつい動き過ぎてしまう気持ちを抑え、静と動のメリハリをどう舞うか。
どんなねばい舞が舞えるか、ここから鬼の凄みが滲み出るものと思います。』
源頼光:秋山隼一朗さん、卜部季武:立道柊佑さん、
坂田金時:西原 強さん、胡蝶:梶川美晴さん、
土蜘蛛:立道健斗さん。
大太鼓:松田直也さん、小太鼓:中野哲平さん、
手打鉦:大本賢一郎さん、笛:西原珠來さん。
2024,06,12 Wed 23:09



伊賀和志神楽団の「塵倫」をご覧いただきます。
美しい飾り烏帽子と太く大きな鬼の舞を味わいましょう。
三次も今日は暑いでしょうね。。。
ご来場お待ちしています

6月12日(水)伊賀和志神楽団「塵倫」
18時開場 19時開演 広島県民文化センター
(082)245-2311
当日券(自由席)は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)


2023年千代田神楽共演大会から
先輩方の十八番演目で、現代を魅了する紅葉狩です。
~プログラム4 山王神楽団 紅葉狩~
『少なくとも50年前、山王神楽団といえば「紅葉狩」と言われる時代がありました。昭和43年、芸石神楽競演大会ではこの紅葉狩で優勝しています。
時代と共に演目数も増え、神楽団を取り巻く環境も変わり、次第に紅葉狩を舞う機会が少なくなっていきましたが、コロナを経て先輩方が十八番とされていた紅葉狩で再スタートを切ります。
特にベテランのメンバーは、この舞への想いがとても強く、週3回に戻った練習の中指導にも熱が入ります。
若い団員への指導は、膝の向きひとつとっても、かなり熱心で細やかなものとなりました。
しかし若い団員は、その気持ちをまっすぐに受け取り、ひたむきに稽古に励み、形にしてきました。
この紅葉狩は、ベテラン団員と、山王の後継者たちを心身ともに繋いでくれるように思います。
温故知新に習い、先輩方から教えて頂いた紅葉狩を手本にしながら、“崩しては変わり”を繰り返し、現在の形へ変化してきました。
昔の舞も良いが、今の舞も良いと信じて前に進んでいます。』
中納言・平維茂:前 翔太さん、清原成時:中田賀惟さん、
八幡大菩薩:田坂真吾さん、朱蜘蛛・小鬼:森岡佑太さん、
白蜘蛛・小鬼:山本明輝さん、大王:井上 亮さん。
大太鼓:芳信智也さん、小太鼓:神川将誉さん、
手打鉦:藤井英昌さん、笛:川本喜美代さん。
2024,06,12 Wed 13:20

6月の星空はイベント少なめです。


小園さんの初受賞は、カープファンの皆さんの予想通り

西武に1勝目!この勢いで3タテしておいて欲しい。
交流戦はあと5戦・・・今年の交流戦は楽しいですねっ。


八重西神楽団の良く知られるオリジナル演目から再開します。
呪わしい運命を舞うこの神楽は。
一度拝見すると忘れらません。
~プログラム3 八重西神楽団 奥州安達ケ原の鬼女~
『福島県に伝わる安達ケ原の鬼婆伝説は、能や歌舞伎など日本の古典・黒塚としてよく知られています。
神楽でも親しみある「黒塚」や「安達ケ原」として舞われています。
「奥州 安達ケ原の鬼女」は、この鬼婆伝説の由来に着目し、およそ30年前、八重西神楽団のオリジナルとして生まれました。
当初は阿闍梨佑慶と岩手、恋衣の3人の舞でしたが、剛力を登場させ、その役割から物語に膨らみが出て緊迫感も増していきました。
この神楽の象徴的な場面は、岩手が乳母として養育してきた姫の、不治の病の特効薬・妊婦の生き胆を得るため殺めてしまった娘が、身に着けていたお守りによって、岩手が里に残してきた我が娘・恋衣であったと分かり狂乱し、鬼となる一連の場面です。
当時は、陰惨な表現に賛否両論あったとも聞いています。
見て頂く方がどうご覧になるかで、この物語の情緒は変わりますが。
岩手を“悪や鬼”と言い切るにはやりきれない気持ちがあり、皆様にどう共感して頂けるかを大切に舞っています。』
阿闍梨佑慶:福田雄宏さん、剛力:新本一樹さん、
岩手:五反田直也さん、恋衣:田中 聡さん。
大太鼓:大塚和典さん、小太鼓:大塚 陸さん、
手打鉦:坂本直優さん・福田有優さん、
笛:藤本智子さん。
2024,06,12 Wed 00:40
