3年ぶりの!千代田神楽共演大会が開催されます。
競演を共演として、7団体8演目の開催です。
コロナで失われた、この2年分・2回分の大会を思えば悔しいですが。。。
振り返れば、各神楽団には「今だからこそ」の取り組みがそれぞれにあったようです。
ご覧いただく皆様と共に、初心に立ち返るような気持ちになって頂けると確信しております。
どうぞ大きな応援をよろしくお願いいたします(拍手でねっ)
コロナ感染対策の一環として、入場者は客席半数以下の300名限定となります(当日券のみ、整理券配布あり)
~2022 神楽の里 千代田神楽共演大会~
6月18日(土)15時開場 15時30分開会式 16時開演
〇プログラム
神降し 有田神楽団
長髄彦征伐 砂庭神楽団
伊吹山 中川戸神楽団
大江山 有田神楽団
休憩(1時間)
土蜘蛛 春木神楽団
山姥 今田神楽団
滝夜叉姫 上本地神楽団
塵輪 上川戸神楽団
入場料 ※全席自由席・当日券のみ
1,500円(小学生未満無料)
チケットの販売、整理券の配布は会場窓口にて行います。
新型コロナウイルス感染予防のため、定員300名。
(定員に達し次第チケット販売は終了。追加のチケットの販売はありません)
整理券は大会当日12時より、お一人様1枚配布。
整理券1枚につき入場券1枚の販売となります。
開場時間に番号順にお並びください。
不在の場合はその整理券は無効となりますのでご注意ください。
2022,06,16 Thu 23:05
パソコンの調子が悪く、大きなストレスでした。
起動も稼働もおっそいおっそい
保存も印刷も、してくれたりしてくれなかったり。
初期化を試すも、完了しない始末。
「5年買い替え説」が頭をよぎりましたが。
いつもの如く相談したさと☆さんの『ちょっと待った』から。
さと☆さんのもとへ入院して数日。
まるで新品のようになって帰ってきました!
数秒で立ち上がり、稼働も思い通り。
夢のようなサックサク。
梅雨入りしましたが、パソコンに向かう気持ちは晴れ晴れ
さと☆さん、本当に有難うございます(*^_^*)
先ずは明日(6月15日)の広島神楽定期公演について。
演目が八岐大蛇から塵倫へ変更となっております。
芸北の塵倫の、独特なあの香りを楽しみにお越しくださいませ!
6月15日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
雄鹿原下組神楽団『塵倫』
チケット:チケットぴあ のみで販売(Pコード562-030)
入場料:1000円(ですが、チケット発行手数料がかかります)
※公演当日19時まで販売しています。
尚、7月以降のプログラムやチケットの販売方法は、明日発表となります。
チラシの配布やHPなどでのご案内も明日となります。
伊賀和志神楽団の皆さんをご紹介します。
ご挨拶に立たれた藤岡勝美さんのお話はとても印象的でした。
コロナに、公演やまつりが悉く奪われてきた中、練習にも工夫があったそうです。
「幕を張り音響を設置し、照明を使って、本番そのものの緊張感をもって練習してきました。」
神楽に対する誠実さ、ひとつの舞台を務める丁寧さをしみじみ思います。
又、大太鼓の藤岡さんに大太鼓の魅力を伺いますと。。。
「野球でいえばキャッチャー、ゲームを作る役割がある。」
藤岡さん、野球人なのですね。スポーツマンらしい、爽やかさ全開でございました
~滝夜叉姫~
『伊賀和志の舞が好き』
『伊賀和志の舞を見たい』
『伊賀和志の舞を大切にしてくれ』という、団員の皆さんをはじめ、地域の皆さんや近隣の老舗の神楽団から見守られている伝統の舞です。
(写真だけで流れを追うと、あれ?と思われるかもしれませんが伊賀和志さん独自の構成があります。)
大太鼓:藤岡勝美さん、小太鼓:岩岡慎治さん、
手打鉦:岩岡勝己さん、笛:坂根菜津未さん。
源頼光:岩岡純二さん、胡蝶:小田将貴さん、
坂田金時:佐伯洋哉さん、卜部六郎季丈:高田友吾さん、
土蜘蛛:下岡浩之さん。
土蜘蛛が舞う時、袖の竜が際立って美しかった!
2022,06,14 Tue 17:11
早速、雲のお布団が広がっております。
6月の和月名は「水無月」ですが、他にもいろいろあります。
「風待月(かぜまちづき)」「蝉羽月(せみのはつき)」などなど。
暑くなって風が心地良いから、風待月。
蝉の羽のように薄い衣(服)を着るようになるので、蝉羽月。
(・・・蝉が鳴き始めるころからだと思った)
和月名をひとつ聞くたび、五感が刺激されるようです。
風流です。
しかし、梅雨入りの季節になぜ「水無月」??と長い間疑問でした。
答えは単純なことで。
「無(な)」は連体助詞で「の」を意味するそうです。
昔は、音の響きに適当な漢字を充てたのですね。
「水無月」は「水の月」という意味だったようです。納得。
しかし「田んぼにたくさんの水が必要だから、他には水が使えない」という意味も残っているそうで。
何が本当か分からない。
正確な意味は必要ないかもしれない。
自分の生きる環境や経験で解釈自由な神楽に似ておりますね
あ、話が長くなった。
では先週のひろしま神楽定期公演、大森神楽団の皆さんをご紹介します。
~大森神楽団 源頼政~
まずは、加藤 塁さんの笑顔のご挨拶で、会場はホッと解き解され。。。
なぜか加藤さんには、安心感を覚えるのですよ。。。なんでだろ。
さて、源頼朝。
獣舞として人気のある演目が大森神楽団に誕生したのはおよそ10年前。
山姥に取り組む若手団員さんに、『ほいじゃわしらは頼政作ろうじゃなーかー』ということで、ベテラン団員さんが奮起されたそうです。
なるほど、本西満明さんの舞われる頼長の憎々しいこと、この上なき!
滲み出る思い入れに、神楽の楽しさを教えて頂く夜でした。
大太鼓:加藤 塁さん、小太鼓:増田卓己さん、
手打鉦:佐上 季恵さん、笛:川本日菜子さん。
源頼政:吉政友也さん、猪早太:児玉崇志さん、
藤原頼長:本西満明さん、近衛天皇:佐上友貴さん、
もののけ:陣 星輝さん、鵺:竹下穂貴さん。
2022,06,01 Wed 13:32
取り急ぎ明日のひろしま定期公演と、週末のご案内をします!
そして明日、家を出る前に先週のひろしま神楽定期公演、大森神楽団の皆さんの更新をしますっ
では、明日のひろしま神楽定期公演です。
伊賀和志神楽団の、あの葛城山の世界に浸りましょう。
見に来たほうがいいよ~(*^^*)
6月1日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311
伊賀和志神楽団『葛城山』
チケット:チケットぴあ のみで販売(Pコード562-030)
入場料:1000円(ですが、チケット発行手数料がかかります)
※公演当日19時まで販売しています。
6月5日(日)、今週末の広島島根交流神楽は。。。
毎年恒例の「壬生の花田植 無形文化財合同祭り」として開催いたします。
北広島町から3団体の出演です。
いつもは花田植の開催時間にじりじりと焦ったりしますが。
今年は神楽に集中してご覧いただきます
壬生の花田植は、今年は無観客開催ですのでご注意くださいね。
飾り牛に会えないのはちょっと寂しいな。。。
~壬生の花田植 無形文化財合同祭り~
6月5日(日)8時30分開場 9時開演
千代田開発センターホール
8時30分開場 9時開演
葛城山 阿坂神楽団
三上山 山王神楽団
戻り橋 大塚神楽団
入場料(全席自由・当日券のみ)
大人 1,500円 小中高生 1,000円
問:(0826)72ー5307
2022,05,31 Tue 23:39
とても爽やか、本当に気持ちの良い季節ですね。
しかし外に出ると初夏のような陽気で、少し疲れます。。。
トラクターの後ろは餌が取りやすいらしい。
なかなかゆっくりブログで振り返る時間がありませんが。
まずは写真を整理することから始めます。
先週は安芸高田神楽の大阪公演で、羽佐竹神楽団の皆さんの活躍と、支える皆さんの影の頑張りに大きな感激を頂きました。
先日の5月交流神楽も、前からお聞きしたかったお話と合わせて、神楽人の気持ちを通して観る3演目にはやはり涙が出ました。
コロナを経て、今、見つめ直すように神楽を観ています。
ぎりぎりになりましたが、今週末29日(日)の春夏秋冬特別公演の詳細をご案内します。
上演前にはいつものように、各神楽団の皆様に事前に頂いたコメントをご紹介します。
今回も「そーだったのかっ」が詰まっておりますよ。
(当初ご案内しておりました八千代神楽団は、諸事情により高猿神楽団へ変更となりましたのでご注意ください)
春の休日、6団体の共演を美味しいものと一緒にゆ~っくりお楽しみください
~2022ひろしま神楽春夏秋冬特別公演ー春ーin神楽ドーム~
9時開場 10時30分開演
神楽門前湯治村・神楽ドーム
プログラム
(御神儀)悪魔祓・鬼捕り 萩原神楽保存会
土蜘蛛 錦城神楽団
塵倫 筏津神楽団
大和葛城 宮乃木神楽団
八幡 山根神楽団
八岐大蛇 高猿神楽団 (八千代神楽団から変更となりました)
大人3,000円 子ども(小中学生)1,000円※当日券のみ

2022,05,27 Fri 23:46
