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理由があります。
ダイヤ早くも2月ダイヤ

カープの春季キャンプが始まると、もう春の気分になる。

『マジでいっちょ やったりましょう』が頼もしいですね。

ほんと!今年こそやったりましょう( •̀ω •́ゞ)✧


ダイヤ先日、野鳥の会の催しがありダイヤ

会長の上田恵介さんをお招きして講演がありました。

故・柳生博前会長の後を継ぎ6代目の会長さんで、初めてお会いしました。

気さくな学者さん気質な人柄は、会場に溶け込んでおられ、はじめ気付かなかったほどです。




上関西弁の軽快なトークで、満席の会場を沸かす。イメージを掻き立てられるお話ばかり!


この度のお話のテーマは“生物多様性”。

言葉は難しいですが。

なぜ地球上に花が誕生したのか?(虫がいるから)

あんなに綺麗で、沢山種類があるのはなぜか?

シマウマはどうして早く走ることができるのか?(ライオンなどの肉食動物の出現によって)

では、ライオンはなぜ群れで狩りをするのか?


地球上の生物、およそ3000万種(正確には把握できず)。

生き延び、繁栄するためにその環境に合わせ、最善の色形と習性を選び。

又、他の生物あればこそ、イタチごっこの如く進化があると言う、納得のお話。


「NHKラジオ 子供科学電話相談室」に寄せられる、キラキラした子供たちの問いに、“中には答えにくい大人の事情もあるにひひ”と、会場を笑わせていらっしゃいました。




上田さんの著書、楽しく読めます。
とりあえず、シジュウカラが何を言っているか、分かるようになります。



私が一番好きだったお話は。

リスがオニグルミを、土の中に貯蔵(貯食行動)しておくと。

その12%は、アカネズミに盗まれるらしい。

アカネズミの「へっへっへ しめしめ」と言う、したり顔が浮かんできます。

しかし7%は(忘れるとか??)何らかの理由でそのまま発芽を待つという、オニグルミの狙い通り。

オニグルミはリスを賢く利用しています。


生物はそれぞれ主役として地球で生きている。

他の生物たちへのリスペクトは、きっと自らの多様性を育んでくれますにこっ

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ええもんみせてもろて。
ダイヤ昨夜、娘が嬉しそうに帰宅しダイヤ

「今夜のパイレーツオブカビリアン楽しみっ」と、わりと大声で言ってきた。

カビリアンって有名な電動歯ブラシだね。

ツボに入って、今日は愉快。


実家の父も、大好物のハーゲンダッツを何十年も「ダーゲンハッツ」と言っています。

これが聞きたくて、帰省するときは必ず買って帰ります。

面白いので、訂正したくない。


こういった意地悪をするから。

「お手洗いにスカート(ホントはスカーフ)が落ちていました。お心当たりのある方は。。。」などとアナウンスをしてしまうバチが当たります。

お心当たりどころじゃないわね。




上最近ほとんど鳥見に行けず。
会いたかったよ、シロハラっち。



ダイヤ「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」ダイヤ

最終演目です。

来女木神楽団の滝夜叉姫。

もうね。。。。

目が覚めましたぎょ

広島で初めて神楽に出会った時の感動と似たような感覚だった。

初見だったので、比較するものが何もないけど。

時代が変わっても、残して頂きたい!情緒が詰まっていました。

近々どっかで見られないか。。。他の演目も見たいです。


あらすじが異なるので、長文になりますが掲載します。

平将門の娘・百合姫は、将門が叔父の平国香を討ち取ったために討伐され、滝夜叉と名を改めます。
数々の悪事を働き、源家の宝刀“髭切丸”を浦部六郎末武が勤番中に盗み取ります。

末武は奪われた宝刀探索のため諸国遍歴の旅に出ます。
その途中、末武の武運長久祈願の折に捕らわれた、妻の姫松を助け出します。
そして滝夜叉が宝刀を盗んだことを知ります。

宝刀を取り戻すため、末武は滝夜叉が住む岩屋へと乗りこみますが、その妖術に倒れてしまいます。
そこに臼井太郎定光が加勢し、激しい戦いの末、滝夜叉を討ち取ります。

後に末武は定光を主君・源頼光の家臣に推挙し、四天王の一人となります。




~来女木神楽団 滝夜叉姫~

平将門の娘「百合姫」が滝夜叉と名を変え悪事を働き、源家の宝刀“髭切丸”を盗み取るとこから物語は展開します。

はっきりとした記録は残っていませんが、先代の話によると。

この台本は、明治・大正・昭和初期を生きた、地元の方によって書き下ろされ、来女木神楽団で戦前から舞われていたものと思われます。

鬼が出て来ず、面も使わず、地味な印象の舞ではありますが、合戦では薙刀の次に、2刀を持って激しく舞う場面が見所となります。

又、滝夜叉姫の最初の長口上は大変なものです。

この長口上を、見る人を退屈させずいかに心を惹きつけられるかと、常々先輩方から課題とされておりました。

































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衣装も色彩も。


上コタツでまったりウサギ。


ダイヤ雪の状況は如何でしょうかダイヤ

とりあえずは、峠は越えたのかな。

大雪のニュースを見てはザワザワしてしまって。

慣れていない雪から学ぶことも多いです。




上外のバイクの音に、びっくりして飛び起きる。


それにしても、こんな寒波に見舞われながら。

明るい部屋で、暖房が使えて。

温かいお風呂に入れることができる有難み。

冬らしい冬となった今季、しみじみ考えることが多いです。。。




上で、またコタツに戻って寝る。枕を使ってスヤスヤ。
(ウサギは目を開けて寝ます)



ダイヤそれではどんどんとダイヤ

「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」いきましょう。

この日、広島県内の様々な神楽が集う中。

十二神祇神楽を代表して、阿刀神楽団の皆様です。

気持ちが昂ぶり『ブラボー』と叫びそうになる(実際叫んでるわ)八つ花の舞。

神々の所望分けという、壮大な神楽の中に独自の技を組み込み。

天蓋の下に、力強い生命力を咲かせます。


~八つ花の舞 阿刀神楽団~

『八つ花の舞は、4人の舞子が舞う姿を真上から見ると、8枚の花びらに見えることから“八つ花の舞”と言います。

舞殿にお迎えした神様が天蓋からご覧になると非常に美しく、喜んで頂ける舞と伝わります。

阿刀神楽の中でも、神楽を習い始めたら一度は必ず舞いたい演目で、一番の憧れとなる花形演目です。

4人の舞子がお互いに刀を持ち、飛んだりくぐったり、激しくきつい舞で、若さと元気が必要です。

4柱の兄神の中では長男の太郎が“花どり”で、リーダーとして舞を仕切ります。
リーダーの役割は重要で、いつもはベテランがつとますが、今日は若手がその役をつとめます。』



























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おどろおどろし。
雪よく積もりました雪

雪景色は綺麗ですが、外出の予定があるとひやひやしますね。

今朝は20分もかかって、どうにかこうにか駐車場から車を出しました汗

雪道の運転は疲れますね。

明日の朝はカッチコチのつるつるかなぁ。

早起きしなくちゃ。

とにかく万全に、気を付けましょう!



ダイヤ先週土曜日の春夏秋冬神楽公演ダイヤ

2023年のスイッチとなるような4演目グー

幕間の舞太郎ダンスも、大塚神楽団の皆さんが一緒に盛り上げてくださって。

特に植田伸二さんのオリジナル性豊かなダンスで、涙が出るほど笑わせて頂きました。

今年も良い事ありそうな気がしまっす。



上舞太郎ダンス、始まるよ~♪
たかたんも一緒。



しかしこの日私は、カメラを持って行ったのに、バッテリーとカードを忘れて。。。

どうしようもないので、ユッキーさんにすがることにしました。

後日、ご紹介できればと思いますにこっ



上羽佐竹神楽団・八岐大蛇。まつりの最後は8頭立ての派手やか大蛇。


ダイヤ「ひろしま神楽活動再開プロジェクト・特別公演」続きますダイヤ

有田神楽団の、あの八岐大蛇です。

最近では、公演前に電話取材をさせて頂き、シナリオにまとめていくことが多いのですが。

隅井秀司団長には、何度も何度も八岐大蛇についてお話を伺っています。

しかしその都度、当時のお話や大蛇への想いは尽きず、毎回様々な方向から大蛇の舞を感じることができます。

常に“古くて新しい何か”を追求されているような気がして、原稿をまとめる作業もトキメキます。

今日は、そのほんの一部を抜粋します。


~有田神楽団 八岐大蛇~

『有田神楽団の名人芸として知られる八岐大蛇。

古い時代、有田の先輩方が島根の提灯蛇胴の噂を聞き、見学に行かれたことから始まります。

やがて綱渡りを魅せる大蛇や、発火装置を使って火を噴く演出など先輩方の奇想天外な発想を形にした八岐大蛇は。

観客の熱狂を浴び、現在のスーパー神楽のはしりと言われ、他の神楽団の大蛇の舞にも大きな影響を与えたと伝えられています。

今に変わらない2頭の大蛇は、蛇の恐ろしさと生々しさを舞い続けています。

蛇が怒った時にどんな動きをするか、蛙をどうやって飲み込むのか、先輩方は本物の蛇を熱心に研究しました。

蛇が蛙を睨みつけるような場面に遭遇することが無くなった昨今、若い団員は映画“アナコンダ”を見て、蛇の迫力と気色悪さを学んでいます。』































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動けば良い事あり。
ダイヤ下関へGOダイヤ

昨日は早朝から下関へ走りました。

意外な場所に飛来した、初見の鳥に用事がありましてにひひ

午前中は雨模様だったので唐戸市場に立ち寄りましたら、なんと平日はお休みモードなのですね。

市場も閑散としておりました。

金・土・日が賑やかなのだそうです(事前確認が一番です)


しかし、かろうじて1件だけ開いていた市場の食堂で美味しいフグの唐揚げを頂くことができました。

淡白なフグはこれまで興味なし。

まあ折角だからフグにするか、くらい。

しかしこの唐揚げは美味しかった!

アツアツでカリッと、中はふわっと優しいお味。

カウンターだけの素朴な小さな食堂で。

フグの町のプライドを感じるひと時でした。




上見た目は何てことない唐揚げですが。フグに目覚めたわ。


明日から、しばらく現場が続きますが。

明日の県民文化センター神楽の時間は、私はリーガにおります。

お囃子聞こえんかなっ。

明後日・21日(土)、春夏秋冬神楽公演でお会いしましょう花


ダイヤ今夜もダイヤ

「ひろしま 神楽活動再開プロジェクト・特別公演」から。

初めてご一緒しました、神石高原町・備後神楽の神代神楽八ヶ社の皆さんです。

まずは、ご紹介です。

『神石高原町は府中市や庄原市・福山市に囲まれ、又、岡山県の県境に位置します。

この地の利から、備中神楽や比婆荒神神楽の影響を受け、独自の神楽が育ち、八ヶ社神楽として継承されてきました。

現在八ヶ社は、20代から70代の8人で構成されています。

江戸時代後期、鶴岡八幡神社を中心とする、8つの社家で結成され、“八ヶ社”と名付けられた通り、当時と同じく8人をしきたりとしています。』


上演されたのは国譲りの能から“鬼退治”です。

国譲りは、鹿島とあらすじを同じくする馴染みある神話ですね。

本来は2時間半から3時間ほどかかるそうで、最後の「鬼退治」の場面を舞われました。


国譲りに反対する「建御名方命(たけみなかたのみこと)」を鬼とし、「経津主命(ふつぬしのみこと)」と「建御雷命(たけみかづちのみこと)」の2柱の神が、鬼退治をします。




上鬼とされる建御名方命さん登場。
愛嬌がありますよね。



『八ヶ社の神楽の中でも激しい舞で、長刀の曲ぶりなどが見どころとなります。

秋奉納では民家の八畳の間が舞殿となるため、八畳間に、3~4人が行ったり来たり!

いつもは長刀が氏子さんに当たらないよう注意しながら舞いますが、今日は広い舞台で思いきって披露いたします。』

途中、おひとり舞子さんが増える不思議。。。

人舞う神楽の和やかさ、備後神楽のおおらかさがとても心地良いです。
























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