「激しい雷雨の後には、涼しい風が吹く」の通り、ひんやりして。
夏の香りが心地よかったです。
青空を取り戻した明るさに、葵の花がとても綺麗で目を引きました。
太陽に向かって咲く花として知られますが、雨をまとって滲み出る艶やかさにうっとり
打って変わって今日は、逃げ場のない陽射しに、セミがジリジリと追い打ちをかけてくる。
まだ序の口ですね、暑さ対策をしっかり施して夏に向かっていきましょう。
明日(17日・土)は、2023神楽の里千代田神楽共演大会です。
コロナを経て、共演として復活した2年目の大会となります。
来年以降の開催の仕方は、またお知らせがあるのでしょう。
皆様大いに沸いて湧いて、歴史の一コマを飾りましょ(*^_^*)
最終演目は、何度拝見しても!情調豊かで大好物の塵輪です。
~上川戸神楽団「塵輪」~
〇上演前のご紹介(一部抜粋)
最終演目を舞う我々は、先輩方から、代々・大切に受け継がれてきた得意演目「塵輪」を披露いたします。
旧舞を代表する塵輪(倫)は、ご存じのように、重厚感と優雅さを持ち合わせる舞で。
神の道行きや、鬼の威風堂々とした舞は、常に腰を落とし、焦らず、足の運びから手の先まで緊張感をもって緩急を舞います。
見た目以上に体力が必要で、またいくら舞っても理想の舞には追い付きません。
又、およそ3年前に、塵倫の羽のついた鬼着を補修したのですが、衣装を剝ぐってみると和37年の中国新聞が入っておりました。
昔の衣装には新聞紙が入っていると聞いてはいましたが、改めて神楽団の歴史の重みと、衣装は先輩方の残された宝だと感じています。
大太鼓:藤井 徹さん、小太鼓:天玉美里さん、
手打鉦:日高昌文さん、笛:山田かんなさん。
帯中津彦命:藤井和則さん、高麻呂:片岡泰英さん、
塵輪:石橋孝征さん、中鬼:天玉篤史さん、
蜘蛛丸:下河内貴文さん。
~2023神楽の里千代田神楽共演大会~
6月17日(土)14時45分 開場 15時30分 開会式
千代田開発センター
〇プログラム
開会式
「神降し」 山王神楽団
「塵 輪」 河内神楽団
「奥州安達ヶ原の鬼女」 八重西神楽団
休憩(15分)
「紅葉狩」 山王神楽団
「土蜘蛛」 本地中組神楽団
「日本武尊」 曙神楽団
休憩(15分)
「羅生門」 東山神楽団
「武蔵野ヶ原」 旭神楽団
閉会式
入場料(全席自由席)
前売券1200円
当日券1500円(小学生未満無料)
販売場所は、ショッピングセンターサンクス・北広島町観光協会など。
※整理券は、大会当日12時よりお一人様1枚配布します。
※当日券の販売・整理券の配布は会場窓口にて行います。
その他
写真撮影可能(ストロボ不可)。
動画撮影不可(スマートフォンでの撮影も不可)
北広島町商工会青年部による飲食バザー出店あり。
問:千代田神楽団連絡協議会(一般社団法人 北広島町観光協会内)0826-72-6908
.jpg)
2023,06,16 Fri 15:34
自然は上手くできてますね。。。
ご来場有難うございました。
雄鹿原下組神楽団の皆様の「頼政」を(それはそれは)お楽しみ頂きました。
元気もらいました୧(˃◡˂)୨
会場を飲み込んだ、上本地神楽団の渾身の舞です。
~上本地神楽団「滝夜叉姫」~
〇上演前のご紹介(一部抜粋)
これからご覧いただく滝夜叉姫は、2018年の千代田競演で初めて優勝を飾った思い出深い演目です。
およそ2年半ぶりの今日の舞台に向け、あの時の再現以上、それ以上の舞を目指しベテラン、若い団員みな気持ちを揃え日々稽古に励みました。
私たちの滝夜叉姫の見所は、全て!と言いたいところですが。
あえて申し上げますと、最後の滝夜叉姫と神との立ち合いの駆け引きです。
見て!感じて!頂きたいと思っています。
大太鼓:小野川諒さん、小太鼓:天野加奈さん、
手打鉦:加藤芽生さん、笛:中島 葵さん。
大宅中将光圀:天野源士さん、山城光成:後 悟志さん、
五月姫:福本慎吾さん、夜叉丸:福本涼介さん、
蜘蛛丸:下河内貴文さん。
2023,06,15 Thu 22:58
警戒心が強くてなかなか姿が見られせん。
現在抱卵中と思います。
広島市内は、夕方前には止む予報ですが。。。
今夜は、ひろしま神楽定期公演。
足元に十分気を付けてお越しくださいね
今田神楽団の皆さまの山姥をご紹介します。
山姥伝承をあれこれ調べていると。
能や歌舞伎では、上路を舞台にしたものが多いのですが。
坂田金時出生の地と呼ばれる土地は、足柄山を始め少なくとも6か所以上あるようです。
古代日本人が、山を神様の住まいと考えたり、山そのものを神様と崇める中、あらゆる出産にまつわる伝承が“名を馳せる人物と結びついていく”そんな流れが見られるそうです。
話変わって、女妖怪として日本の妖怪リストに名を連ねる山姥もいますが。
山爺(やまじじ)(やまちち)という妖怪もいるのですね!
大声自慢で、出会った人間に大声比べを挑んでくるそうです。
この場合、負けると食べられちゃいそうですが、勝つと仕返しされそうですし。
明確な答えがありません。
とにかく、山には色んな“者”や“もの”が潜んでいるということですね。
お気をつけあそばせ~
~今田神楽団「山姥」~
〇上演前のご紹介(一部抜粋)
およそ5年前に創作した山姥は、まだ我々にとっては新しい演目です。
上神楽である山姥は、舞はシンプルですが、語りの中に心を込め表現する難しさから、団員は多くのことを学び、山姥という演目に育てられている実感があります。
山姥をはじめ、それぞれの役柄の口上にしっかりと耳を傾けていただきたいと思います。
また、舞子だけでなく、楽も、場面ごとの情緒や迫力を歌と奏で表します。
現在団員は、上はおよそ50歳、一番若いメンバーは25歳で、フレッシュ感は少ないかもしれませんがお馴染みの顔でベストを尽くします!
大太鼓:大野真司さん、小太鼓:冨田里絵さん、
手打鉦:百本晃大さん、笛:岡田真季さん。
源頼光 上中寛輝さん、渡辺綱:香浦匠太さん、
山姥:冨田雄太さん、怪童丸:山本諒平さん、
2023,06,14 Wed 12:01
雄鹿原下組神楽団の皆様の「頼政」をご覧いただきます。
あの独特な佇まいの鵺が出て来て。
金毛九尾の別れの最終形が見られるんよね!
余韻を大きく残す予感です。
ご来場お待ちしています。(*^_^*)/
6月14日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売
月夜には、寂しさを誘う美しい声で鳴いています。
大江山から葛城山へ向かいま~す。
どこの山にも鬼やら蜘蛛やら居て、怖いわよね~。
若さと誠実さを重ねて舞われる、春木神楽団の皆さまです!
~春木神楽団「土蜘蛛」~
〇上演前のご紹介(一部抜粋)
この演目は、春木神楽団では昔から保持していました。
もともと「葛城山」で舞い始め、およそ20年前からは「土蜘蛛草子」、そして春木神楽団の団員構成に合わせて5~6年前から現在の「土蜘蛛」に変わりました。
時代が変わり、団員の構成が変わっても、先輩方から受け継いできたこの演目は、春木神楽団にとっては将来にわたって大切に舞っていきたい演目です。
又、土蜘蛛の物語は、鬼女舞として、胡蝶が主役のように注目を集めます。
神楽の里・千代田で「春木は姫舞」と言われてきた伝統を受け継いでいくのは大きな重圧もありますが、若い団員は懸命に練習を重ねてきました。
ご覧いただく皆様も、舞う私たちも『やっぱり神楽はええのぉ』という気持ちを分かち合えるように、力一杯舞います
大太鼓:小山渓太さん、小太鼓:神田浩二さん、
手打鉦:蔵升美菜さん、笛:蔵升章子さん。
源頼光 森下祐之さん、渡辺綱:藤本将太さん、
卜部季武:小田慎二さん、胡蝶:木船勇輔さん、
土蜘蛛:山口周平さん。
2023,06,13 Tue 20:56
『さんまらーめん 立盛』。
回転寿司も焼肉も一人で平気なのに、ラーメン屋さんには一人で入る勇気がありません。
ということで、お昼休みの娘と待ち合わせして、GO!
この日は、午後1時をとうに過ぎていましたが、ほぼ満席でした。
お店に入って“ラーメン屋さんの立盛さん”の姿に釘付け。
黒の手ぬぐい(バンダナかな?)がとてもよく似合っていて、格好良い。
(○゚∀゚) ワー
私は海鮮系のラーメンが好きなので、西区のふじもとに時々行っていましたが。
何といっても人気店ですから、行列だったり駐車場に入れなかったり、時間切れで帰ることもよくありました。
今回は悩んだ末に、さんまの塩。
立盛さんのさんまラーメンは美味しかった。。。。
最初から最後まで美味しかった。。。。
生まれて初めて、ラーメンのスープを全部頂きました。
ラーメンのスープと言いますか、最後は、香りと旨味のご馳走スープね。
シンプルな塩が一番と思っているのだけど、次は何にするか。。。お店の前で悶絶すると思うわ

地図とかこちら
https://loco.yahoo.co.jp/place/g-PbD75b5ti1E/
2022年千代田神楽共演大会続きます。
何かあるぞと期待してしまう
~有田神楽団「大江山」~
〇上演前のご紹介(一部抜粋)
およそ5年ぶりに舞う大江山です。
秋祭りでは氏子の皆さんと一緒に笑い、和気あいあいと1時間半くらいかけて舞います。
今日は、制限ある時間の中にも、有田の祭りの雰囲気を感じてください。
長く続いた苦しいコロナの時期は、主にベテランから若手への指導の時間となりました。
振り返ってみると、有田の神楽をじっくりと伝えていくことができる有意義な時間だったと思います。
若い団員は皆熱心で、この度の大江山も『大江山やってみましょう!』『教えてください』という意気込みから決まったものです。
これまでとは違う配役や楽に注目してください。
私たちの大江山の見所は、頼光一行が大江山に向かう道々に休憩しながら、
その時々の心情や風景を歌う、独自の場面です。
『神楽は舞うもの見るもの皆が楽しく』をモットーに!張り切って舞います。
大太鼓:中村聡志さん、小太鼓:隅井信綱さん、
手打鉦:中村健太さん、笛:隅井智也さん。
源頼光 中村陽一さん、渡辺綱:隅井貴徳さん、
坂田金時:郷田洋平さん、三世ヶ詫:大本頼雄さん、
紅葉姫:鍵 翔太さん、酒呑童子:立盛翔太さん、
茨木童子:隅井秀司さん、唐熊童子:松永 卓さん。
2023,06,13 Tue 12:49
