リンク

テルキルクモル。
ダイヤ月末やらGWやらでダイヤ

どこに行っても混雑していて、落ちきません。

自分が一番わちゃわちゃしてるかな・・・

皆様ご予定は如何に~?



上春と秋の渡りの時期だけ見られる、コムクドリ。
初めて会って、大感激love



ダイヤ今夜もダイヤ

高猿神楽団 創立20周年記念公演のご紹介です。

次は高猿神楽団の皆さん!

20年の祝いの舞台に披露されるのは「塵倫」です。

高猿神楽団の神楽は梶矢神楽団に師事し、又、故・片井氏より様々に頂いた教えを今に伝えています。

開会式では『いつまでもこの形を大切にしたい』と、河野団長が結ばれました。

師匠・恩人から受け継いだものは、神楽人の心を照らす“おてんとうさま”ですね太陽


~第二幕 高猿神楽団 塵倫~

高猿神楽団の発足当時は「塵倫」「日本武尊」「悪狐伝」を、ひたすら練習していたそうです。

そして現在、塵倫と悪狐伝が高猿神楽団の代表演目です。


さて、河野団長の教えである高猿の基本の所作に『テル・キル・クモル』があります。

テルとは神の舞で「正義の味方は上を向いて天をあおぎ堂々と舞う」これをテルと呼びます。

一方で悪者は横顔を見せて頭(ず)をきる。これがキル。

クモルとは、化けやおばあさんの舞を言います。                                 

この塵倫にはテルとキルが沢山含まれており、この基本をもとに細かな所作へと発展します。

初代の団員から現メンバーまで、舞い方は変えていません。


そして合戦の場面は、水平に回転しながら舞うことで戦いの凄みを出していくのです。

20年の集大成となる塵倫です!


大太鼓:屋形大輔さん、小太鼓:近藤大介さん
手打鉦:柿田浩紀さん、笛:野川美月さん。

仲哀天皇:山下春希さん、高麻呂:金岡雄也さん、
塵倫:栗栖泰弘さん、小鬼:草田幸紀さん・西山勇人さん。


※打ち合わせにつき、途中からしか撮れておりませんダッシュ

























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
万端。
ダイヤしっかり降りましたねダイヤ

次の青空は新緑が一層眩しいですよ太陽

GWに向かう週で、長い方は9連休の準備もあって忙しそうですね。

私もGW中のシナリオが徐々に揃いつつあります。

春のイベントは体力勝負ものが多いです。

よく食べ、やく寝て万全にしておかないと。。。

GWもあちらこちらでお逢いしましょう四葉




上もぐもぐカワラヒワ。


ダイヤさーてとダイヤ

ここに来て、やっとこさ!本当にやっと!ご紹介することができます。

高猿神楽団 創立20周年記念公演。


当日は寒さで震える朝でしたが、安芸高田市吉田町のクリスタルアージョは早朝からのお客様で華めきました。


20年前、現団長・河野和幸さんが興された当時の高猿は。

衣装も道具も舞う場所もなく。

20年でダメなら神楽を辞めようの覚悟で起こされた小学6年生が数名、大人数名の頼りない神楽団。

しかし、家族、指導者、地元の応援者や神楽ファンに大きな力を頂いて。

中古の衣装が買える感激を味わい、舞わせてもらう場所を自分たちの足でお願いして回る日々の先に、20歳のお祝いの日が待っていました。


この度の自主開催の準備は、傍らでも見ていても「何から何まで大変汗」のてんこ盛り。

これを団員さんに全て任せて当日を迎えられた、河野団長の気持ちを想像しながら。

もう、地元・吉田町と神楽ファンにはなくてはならない高猿神楽団を実感しました。

“20年”に大きな意味を持つ「高猿神楽団創立20周年記念公演」

周囲の方からは労いと激励が送られ。

高猿神楽団からは精いっぱいの舞台に感謝を込められました。




上“ありがとう”と、今の高猿神楽団が詰まったパンフレット。


開会式での河野団長の挨拶の中に。

『今の心境は、仏さんと温泉に入って、首まで浸かって心あたたまる感じ。嬉しさのあまり仏さんに砂糖をまぶしたような・・・』とありました。

独自の表現でお馴染みの河野団長。

会場いっぱいのお客さんのお顔を見て、改めて込み上げるものがあったように見えました。

そして皆さんも、頷きながら聴いておられました。


これから少しずつ、それぞれのプログラムをご紹介していきますねにこっ




上高猿神楽ジュニアそのものが、高猿神楽団の20年の集大成のひとつと思います。


~第一幕 高猿神楽ジュニア 神迎え~

現在、神楽が大好きな6名で活動しています。

年長さんから中学3年生で構成され、一番の自慢はチームワークの良さ。

普段から、手足の先まで意識して《大切に舞うこと》を繰り返し指導されています。

6名全員が、高校生になったら高猿神楽団に入団することを目標にして、その日に向かって稽古を重ねます。。

これから20年経てば・・・高猿の核となるジュニアの皆さんの儀式舞です!


大太鼓:西山勇人さん(大人)、小太鼓:山下凌真さん(中3)、
手打鉦:川上獅瀬(しせ)さん(小3)、笛:近藤 彩さん(大人)。

神:山下夏奈さん(中1)、平岡彗士(さとし)さん(年長)、
平岡真奈さん(小6)、川上陽菜さん(小5)。

※舞台当時の学年です。春から進学・進級されています。















続いていきます。
| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
末広がる。
ダイヤ今朝は早起きしてダイヤ

牛田山の探鳥会へ行ってきました。

体力に自信がないので、普段は登山なんて考えられないのに。

鳥につられてどんどん登って、あっという間に見晴らしの良い景色が広がりました。

鳥の声を追いかけて、皆で探しながら登ると「しんどい」とかも全く気が付きませんでした。

おススメです、鳥見登山にかっ



上8時半ごろ。頂上までもう少しのとこ。


ダイヤでは前回の広島神楽定期公演ダイヤ

栗栖神楽団の皆さんです。

幕間のお話は、もちろん山崎豊治団長です。

神楽団の紹介に続いて・・・

第一幕の鍾馗を、栗栖神楽団では結婚式の祝い舞としてよく舞われているお話を伺いました。

結婚式というと、のぼり龍と例える大蛇やお馴染みの恵比寿かなというイメージで、意外な気がしましたが。

新生活の門出に「お二人が末永く、心身共に健やかに」という願いを込めて舞われると聞いて、心から納得しました四葉


さて。

栗栖神楽団の皆さんには、毎回出演を頂くたびに団員募集について触れて頂いていたのですが。

つい先日、山崎団長のお孫さんお二人が子供神楽から栗栖神楽団に新しく入団され、塵倫の神でデビューを果たされたそうです。

素晴らしいですね!とお伝えすると『神楽団の人数が増えて、皆が助かることが一番嬉しい。』とおっしゃいました。

お孫さんの活躍は嬉しいですが、それ以上にやはり団長さんは神楽団の安定した活動や環境が整うことに心を配られるようですね。。。

そして、息子さん・大介さんもこの度結婚され『栗栖神楽団はだんだん“山崎性”が増えていっていますにひひ』と会場を沸かされました。


栗栖神楽団は4月28(土)吉和競演、6月2日(土)戸河内競演で共に天の岩戸で出演されます。

又、10月21日(日)の広島県神楽競演大会は頼政での出演です。

緊張感ある充実の年が続いていきますね。


~第二幕 塵倫~

現在、栗栖神楽団の十八番演目と聞くと「頼政」を思い浮かべられる方が沢山いらっしゃると思います。

或いは、近年復活されてから力を注がれる「天の岩戸」を思われる方もあるでしょう。

この塵倫は、頼政が広く知られるようになる以前まで栗栖神楽団の代表演目であり、今でも変わらず「頼政」と並び、栗栖神楽団の得意演目です。

帯中津日子命の崇高な口上の響き!

又、手の先に、ふと女鬼を感じる繊細さが宿る塵倫は、初めての感覚でした。


大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:益本卓也さん、
手打鉦:吉本登志充さん、笛:山崎萌香さん。

帯中津日子命:岩崎義隆さん、竹丸:松浦幸大さん、
塵倫:山崎大介さん。



































上左から山本洋治さん、山崎豊治さん、松村和信さん。永遠の少年たちにこっ
大疫神の面をかぶらせてもらいましたが、上を向きすぎちゃったな~汗



次回・25日(水)の定期公演は

安野神楽団の皆さんです。

「山姥」「戻り橋」で、全く異なる印象の2演目。

お客様の反応も楽しみです。

新しくなった面もあり!公演情報もあり。

GW直前の舞台、賑やかになりそうですよ星


広島県民文化センター(082)245-2311
18時開場 19時開演

※整理券配布16時半
※入場券販売17時半
※撮影禁止エリアは、舞台前席の3ブロック。
中段席3ブロック、2階席は全て撮影可能(周囲の方へのご配慮はよろしくお願いします)

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
楽しみに運ぶ。
ダイヤ昨夜、車を洗車しようと思ったら15台待ちダイヤ

で、今日午後から改めて行ったら12台待ち。

皆、考えることは一緒ですね。

結局夕食後に再び行って、5台待ちでやっとこさ奇麗になりました。

でも明日にはもう白くなるかもしれませんね。

うらめしいです、黄砂ダッシュ




上月齢4。また新しい月が巡っています。


ダイヤ琴座流星群がやってきますダイヤ

毎年4月の注目流星群。

1時間に5~10個くらいで、そんなに派手ではありませんが。

春の夜風にのんびり過ごせる良い季節の流星群です。

22(日)夜から23日未明にかけてが見ごろで、極大時間は午前3時ごろだそうです。

ただね、天気予報が曇りと言うんですよ・・・・



※アストロアーツHPから。


ダイヤ今週の広島神楽定期公演ダイヤ

栗栖神楽団の皆さんをご紹介します。

定期公演ではあまり舞われることのない鍾馗。

加えてこの日は、栗神楽団の鍾馗を見たことのある方はいらっしゃいませんでした。。

開演前のロビーで、『今日は鍾馗が楽しみだね。』と盛り上がりました。

やはり皆さん、初見は大好物のようですにぱっ



上開演前のデモンストレーションも、鍾馗!


~第一幕 鍾馗~

まつり以外ではなかなか外に出されない、レアな演目なのだそうです。

25年前、先輩方から受け継いだ鍾馗大神を松村和信さんが守る信頼の舞です。

『合わせるところは合わせる』としながらも、『楽に乗って舞うのはみやすいが、鍾馗の重たい舞は然るに非ず。』

先輩方からの教えを詳しく伺おうと思いましたが、舞い方を言葉にしようとしても、なかなか難しいものなのですね。

鍾馗大神の格別に重厚な衣装、崇高な面、茅の輪・宝剣に託された願いの重さを自分で感じなければ、理解出来そうにないな~と思いました。


大太鼓:山本洋治さん、小太鼓:吉本登志充さん、
手打鉦:山崎大介さん、笛:山崎雅也さん。

鍾馗大神:松村和信さん、大疫神:藤原 響さん。





























| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |
約束事が面白い。
ダイヤ野鳥の会のダイヤ

神様と仰ぐ先輩から『夏鳥が来ていますよ。』と嬉しいご連絡を頂いたので。

今朝、早起きして目的地へ到着すると草刈り大会でした。

ガ━━(゚д゚;)━━ン

仕方ないので、近くの公園でおむすびを食べて帰りました。

しかしこの季節、耳を傾けると鳥たちの囀りでいっぱい。

揺れる木漏れ陽の下、可愛らしい声に包まれて癒されました。

待ちに待った、恋と子育ての季節真っ最中~。



上すずめの砂浴びを見ながら朝ご飯、ほっこり良い時間です。
交代で、砂地に出来たくぼみの中に入って砂浴びをしています。



ダイヤ前回の定期公演ダイヤ

雄鹿原下組神楽団のみなさん続きます。

幕間のお話は、昨年6月に団長に就任された薮谷伸治さんです。

10か月が過ぎて、今一番感じておられることは。

『重責を思えば、決しておススメしたい役ではないが、やると決めたからには覚悟をせんとね!』と、様々に振り返りながら語っておられるような姿でした。

さて、雄鹿原神楽団下組神楽団の地元は、大佐や芸北国際スキー場などが近くにあり、私もしょっちゅう行き来しているエリアです。

中祖、荒神原、橋山地区から団員さんが集い、橋山にお住いの方は橋山神楽団にも在籍されています。

現在団員数は15名、時々手伝いに入ったり、出たり入ったりされるのが4名にひひ

しかし全員が地元に縁のある人間であり。

若い団員さんが、先輩方から伝わる古い神楽を熱心に舞い継いでくれることが自慢です。

そして会場のお客様に『数は多くないが宿泊もできますし、露天風呂にも入れる。冬はテレビしか見られないような雪景色が見られます。一度珍しい経験をしに足を運んでください。』と、呼びかけられました。


毎年7月第一週に開催される(今年はまだ日程が好評されていません)芸北神楽研究発表会では、ある演目の掘り起こしを計画されています。

まだ100%確定ではありませんが、とても興味深い演目を予定されていますので、期待して頂きたいなと思います。



上幕を見て、雄鹿原下組さんだ~と思います。幕の印象は大きいですね。


~第二幕 黒塚~

前半はお客さんと共に進める柔らかさ。

この演目の懐の深さを感じます。

後半は、鎧姿の三浦の助さん上総之介さんがバリっと引き締めてくれる・・・「約束事」なのに、とても興奮するっ!神楽の魅力で魅せる黒塚です。


さて、剛力を舞われた久茂谷美保之さんは、皆様よくご存じの有名人ですが。

高校時代から舞うチャリ役は、かれこれ40年・・・

雄鹿原下組神楽団で唯一の存在。

スペシャリストがいるからこその演目もありますね。

団員さんの個性は宝ですね。


大太鼓:薮谷伸治さん、小太鼓:近藤正英さん、
手打鉦:大下杏祐さん、笛:前 宝作さん。

法員:今田昇弘さん、剛力:久茂谷美保之さん、
女:松尾良平さん、狐:藤原章太郎さん、
三浦の助廣剛:薮谷大喜さん、上総の助芳秋さん。






















上なんと、法員さんが先に食べられてしまうのです。当然剛力さんも頂かれちゃいます音符













上鵺の面をかぶらせてもらって、やぶちゃん、くもちゃんと一緒星
(左:薮谷伸治団長。右:久茂谷美保之さん。)

| 斉藤裕子 | comments (x) | trackback (x) | 携帯より |

このページの先頭へ
カレンダー
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31   
<<前  2024年10月  次>>
アーカイブ
プロフィール
LOGIN
現在モード: ゲストモード
USER ID:
PASS:
OTHERS
    処理時間 0.367075秒
POWERED BY
POWERED BY
ぶろぐん
SKIN BY
ブログンサポート
検索(ブログ内)

このページの先頭へ

6342028