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石見の囃子、衣装、あの演出!
ダイヤずっと雷が鳴ってるダイヤ

5年前の西日本豪雨を思わずにはいられない。

まだ被災地の復興も道半ばだというのに。

梅雨の後半は恐ろしものになってしまいましたね。

今夜から明日にかけて、緊張感が走ります。


明日9日(日)は、広島島根交流神楽の開催日ですが。

朝7時の時点で警報などが出ている場合は中止となります。

連絡が入り次第、お知らせ致します。


ダイヤひととき気持ちを切り替えましてダイヤ

2022年7月の広島・島根交流神楽、最終演目を飾られた後野神楽社中の皆様をご紹介いたします。




上壮観です!


第三幕 後野神楽社中 ~大江山~

控室で聞こえる浜田弁(石見弁?)は私のエネルギーの源ですにかっ

さて、大江山。

舞台の仕込み段階から、大江山という神楽のスケールの大きさを感じます。

舞われる社中の皆様の気構えも、少し異なるのではないでしょうか。

酒呑童子は鬼と人の狭間にあるようにも見え、又、時の誉・頼光の存在感も光ります。

幕裏の忙しさを含め、社中総出で一丸となって舞われる大江山は、社中の気質そのものが魅力になっていると思います。


源頼光:宮本 淳さん、渡辺綱:鬼城忠明さん、
坂田金時:竹原倫希さん、桂姫:林 俊行さん、
酒呑童子:田中裕隆さん、茨木童子:林 啓人さん、
石熊童子:竹原和希さん、金熊童子:田中秀和さん、
虎熊童子:小松原 真さん、羅刹童子:岡本浩治さん、
夜叉童子:杉浦正敏さん。

大太鼓:杉浦太希さん、小太鼓:筒井侑希さん、
手打鉦:中田佑果さん、笛:竹原弥佐希さん。



























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一周回って、めでたし。


上ショッピングセンターの、見上げるような立派な七夕飾り。
短冊の願い事は、天の川に届くと叶うと言われています。


ダイヤ折角の七夕の雨。。。ですがダイヤ

雲の上は満天の星空でしょう星

織姫と彦星は、カササギに乗って天の川を渡り。

年に一度のデートを楽しんでいますね。


このドラマティックな七夕伝説を、大人なってから読んでみると、なかなか面白いものです。

『機織りの名手・織姫と、真面目な牛飼いの彦星。

結婚したのは良いが、仲睦まじく過ごすばかりで仕事をしなくなってしまいます。

とうとう天帝(てんてい・中国の天上の最高神で織姫の父)に怒りにふれ、天の川を挟んで離れ離れに~。

ところが今度は、悲しみのあまり仕事が手に付かず。

仕事に励むことを条件に、年に一度だけ会う事を許されました。』

。。。人間味のあるお話ではありますねぇにかっ


しかしこれをきっかけに、織姫は更に美しい布(神々の衣)を織り。

彦星は熱心に牛を育て、田畑を耕し豊かな実りをもたらしたという結末。

これくらいが丁度良かったんだろうねにひひ

長く語り継がれる伝説には、現代に通ずる訓えや導きがあるようです。


ところで最近は、旧暦で定められた7月7日の七夕以外にも、新暦を採用した「伝統的七夕」が広がっています。

伝統的七夕は毎年日にちが変り、今年は8月22日(火)です。

梅雨時期よりは、空の条件が良いと思われます。

子供たちは夏休み中ですし、ぜひ初秋の夜風の中で星空を観察してみては如何でしょう。




上天の川も夏の大三角形も見つけやすく盛り上がります。
デネブは白鳥座の中にありますが、中国では白鳥よりカササギに親しみがあるのかなと思います。



ダイヤでは続きましてダイヤ

2022年7月の広島・島根交流神楽から。

宮乃木神楽団の皆様の大和葛城です。

この演目は、数えきれないくらい拝見していますが、お話を聞く度に新たな発見があり、染み入るものがあります。

土蜘蛛の精魂に角が無い事も、最近教えてもらってめちゃめちゃ納得しました(遅いよね汗すみません)。

土蜘蛛の精魂は、人間の業そのものなのですね。。。


第二幕 宮乃木神楽団 ~大和葛城~

源頼光:半田 徹さん、渡辺綱:中本雄己さん、
坂田金時:山本貴範さん、土蜘蛛の精魂:田村和也さん、
女郎蜘蛛:中村悠哉さん・中村直哉さん。

大太鼓:徳田虎志郎さん、小太鼓:山口 蕉さん、
手打鉦:山口莉奈さん、笛:杉藪裕也さん。














~しばし、舞台袖からは見られず~














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息を呑む。
ダイヤ夕方、自宅の駐車場で車を降りるとダイヤ

ヒグラシが鳴いていました。

この辺りでこの声を聞くのは初めてです。

晩夏のイメージがありますが、本来は他のセミよりも早く鳴き始めるセミらしい。

日が暮れるころに鳴くから「ヒグラシ」。


子度の頃、夏休みの午後はいつも海で泳いで。

帰って昼寝をして起きると、すでに陽はオレンジがかっていて、ヒグラシの声が少し寂しい。

そんな景色を思い出します。

でもヒグラシって、探してもなかなか姿が見えないと思いませんか?



上最近、全く帰省してない。日本海見たいなぁ。


ダイヤ昨夜の広島神楽定期公演ダイヤ

梶矢神楽団の皆さまをお迎えしました。

古くより舞われる坂田峠。

『鬼も化粧もない、派手さの無い神楽じゃあありますが。。。』と長尾団長は控えめにおっしゃいましたが。

スピード感あるチャンバラ舞に、“正義は必ず勝つ”清々しさ。

ドキドキしながら観た~ぽわわ素晴らしい時間でした。



上昨夜の定期公演、梶矢神楽団「坂田峠」から。
左門之助義昭が亀戸天満宮でお告げを授かる場面。



ダイヤ今週末9日(日)はダイヤ

広島・島根交流神楽です。

今月より石見からの社中をお迎えして、本来の形で進めてまいります。

開催に先立ちまして時間を巻き巻きしてっ

2022年7月の広島・島根交流神楽をご紹介します。

まだコロナにヒヤヒヤしていた頃ですが、石見から2団体をお迎えして扉を開くような公演でした。

出演神楽団・神楽社中の皆さま、又、ご理解とご協力を頂いたお客様に感謝の気持ちを込め、写真を掲載させて頂きますにこっ


第一幕 石見神楽亀山社中~神武~

一幕に相応しい神武です。

厳かでシンプルな流れに、はじめ石見神楽で舞われる天皇神武への敬意を感じながら拝見しておりましたが。

やがて石見の太刀舞に、「きゃ~ぎょ」と叫びたくなるような!迸る舞となります。

私にとっては、亀山社中の若い社中員さんが、拝見する度に大人となり、威風堂々と輝く姿に感動する特別な演目です。


神倭磐余彦命:小川 奏さん、日乃臣命:小川 魁さん、
長髄彦:岡田直幸さん、従賊:大畑 心さん。

大太鼓:小川 徹さん、小太鼓:梅川昌良さん、
手打鉦:勝田良順さん、笛:川上 剛さん。

































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雨あがれ☘


上夏の入り口の恒例行事、赤紫蘇ジュース作り。
簡単なので、おススメです!




上クエン酸をたっぷり入れて良い感じ。
赤紫蘇が手に入る間に、もう2~3回は作ります。



ダイヤ足元びっしょりで帰宅ダイヤ

何故水曜日は雨が多いのだろう 

( ̄― ̄) why?

雨があがるのを期待しつつ、急ぎ着替えて、定期公演にお出掛けします。

今夜は梶矢神楽団の皆様の「坂田峠」です。

レアな演目ですねにこっ

物語の結末に、最後はスッキリ晴れ晴れとお帰り頂けると思いますので、ぜひお越しください。

足元には気を付けて~

7月5日 (水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター

当日券は18時からロビーで販売します。
前売り指定席は当日17時までチケットぴあで販売(Pコード562-446)
※前売り自由席はtabiwaで前日17時まで販売

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日本最強の鬼を舞う。
ダイヤということでダイヤ

7月の交流神楽が来週9日(日)に近づいています。

この度のテーマは「大江山への道」。

3神楽団のリレーで、大江山の物語を繋いでいきます。

高宮→千代田→浜田のリレーで、舞う方も見る方も楽しんでくださいませ~音符

広島島根交流神楽 ~大江山への道~

7月9日(日)千代田開発センター
11時 開場 13時 開演

〇プログラム
戻り橋前編 原田神楽団
戻り橋後編 曙神楽団
大江山 石見神楽佐野神楽社中

〇入場料(全席自由・当日券のみ)
 大人  1500円
 小中高生1000円
※入場整理券の配布はありません。

〇その他
写真撮影可(ストロボ不可)
動画撮影不可


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