

今夜の島神楽定期公演は、暖かくしてお越しください。
12月14日(水)18時開場 19時開演
広島県民文化センター
栗栖神楽団 「塵倫」
後ほどお会いしましょう



琴庄神楽団の皆さまの滝夜叉姫をご紹介します。
これまで、琴庄神楽団の滝夜叉姫を何回拝見しただろう。。。
もうよく分かりません。
しかし何度見ても心を揺さぶられ、同じ場面に拍手を送ってしまいます。
神楽は、“決まり事を楽しむ文化”と言われますが。
その中にも。
この滝夜叉姫には、常に進化があるようです。
この度の五月姫・滝夜叉姫の口上!
(私は言われて初めて気が付いたのですが

大きな変化ではありませんが、そこに神楽人の役への愛情や誇りがあると感じます。
自分の舞う役を育てていく喜びはどんなものでしょうか。
一回一回の舞台で、気持ちを共有していくこと。
時代時代に拍手を頂くことが、“継承”そのものと、胸が熱くなりました。
~琴庄神楽団 滝夜叉姫~
大太鼓:菊本靖彦さん、小太鼓:太田 守さん、
手打鉦:菊本 凌さん、笛:沖田奈々さん。
大宅中将光圀:石田 成さん、共人:菊本心嵯郎さん、
滝夜叉姫:沖田将之さん、夜叉丸:東 成憲さん、
蜘蛛丸:菊本竜乃心さん。
2022,12,14 Wed 13:55


今年は、光と影の1年だったような気がします。
どんな楽しい時間を過ごしていても、片や戦争をしている。
スポーツのような幸せを分かち合える戦いなら嬉しいのに。
一日も早く、終結のニュースが聞きたいですね。



毎年CMを録りながら、もうこの季節になったと実感します。
コロナに翻弄され、開催形式や開催日を変更しながらも、着実に回を重ねた25回大会です。
並々ならぬ思いが込められた9団体・9演目は。
神楽ファンの皆さんの、ひとつの起点になるのでは、と感じています。
明るい春を呼び込む一日に致しましょう

お好みの席をお早めにゲットしてください。
五穀豊穣を寿ぐ神々との祭典
2023年RCC早春神楽共演大会
2023年2月19日(日)
8時45分開場 9時30分開演
広島文化学園HBGホール
~プログラム~
第一部 原点を見つめる
天の岩戸 筏津神楽団
第二部 伝統を受け継ぐ
鐘馗 松原神楽団
八岐大蛇 羽佐竹神楽団
第三部 新たなる神楽への挑戦
戻り橋 大塚神楽団
羅城門 宮乃木神楽団
大江山 琴庄神楽団
土蜘蛛 原田神楽団
滝夜叉姫 東山神楽団
紅葉狩 横田神楽団
チケットは、チケットぴあ(Pコード:516ー200)
RCC文化センター(予約電話:082―222-0044)
ECサイト(https://rccbcstore.com/item-list?categoryId=59523)で販売中。
詳細は、チラシやすなっちのイベント日誌をご覧ください。
※プレイガイドでの窓口販売はありません。
すなっちのイベント日誌

https://ameblo.jp/kagura-event/
SS席:6000円 S席:5500円
A席:4500円 B席:2000円
税込・全席指定(当日券は1000円アップ)
※3歳未満、膝上鑑賞可
〇会場内で弁当などの販売はありません。
〇行政の指導によりロビーを含む会場内での食事は禁止されています。
〇お昼の休憩時間を長めに取りますので、近隣の飲食店等で昼食をお召し上がりください。


2022,12,13 Tue 00:16




犯人はウサギです。
うちのウサギには、私の顔の上を往復でジャンプするという大好きな遊びがあります。
右から左、くるりと向きを変えて、左から右へ。
意図はよくわかりませんが。
動くと“噛みつく”という、恐怖の罰則付きです。
先日は、こたつでパソコンの作業を終えて、“やれやれ”とコロンと横になったところを見つかり。
早速、ジャンプが始まってしまいました。
仕方ないのでじっとしていましたが、長い長いっ!かれこれ10分は跳んでる。
しかも徐々に疲れて、ハァハァ言ってるし。
ジャンプの位置も低くなってる。
嫌な予感がしてきたころ。
新しい絨毯で足を滑らせたウサギが、勢いよく顔の上に着地しました。
爪が、おでこにぐっさり刺さっています。
『いったー一いっ』と叫んで、おでこに手を持っていった途端。
今度は手首を前歯でガブリ。
『いだーっ!!』
寝転んでいただけなのに、踏んだり蹴ったり(文字通り)。
おでこから出血していたので、念のために皮膚科に行くと。
「あらー、結構深い傷ねぇ」と言われ。
傷はもう一週間、おでこで存在感を発揮しています。
久しぶりに顔を見た娘は『どうしたん、ハリーポッターなん?

いやいや、ただのカタカナの「ノ」だわ。
どうせなら、ゆうこの「Y」でも良かったわ。
せっかく新しい絨毯を買ったのに、寝転べない毎日が続く。。。。
もうひとつ、神楽公演をお知らせしようと思っていたけど、明日にします



2022,12,11 Sun 23:53

海に傾いていく月を久しぶりに見ました。


昼間、車でクーラーをかけるほどの良いお天気。
でもこれで一安心です。
この冬は、何処へ行こうかな~。


春から始まりました、春夏秋冬特別公演の“冬の舞”公演が、12月24日(土)に開催されます。
出演は、羽佐竹神楽団と大塚神楽団の皆様です。
イヴの昼間に神楽を観て。。。その後にクリスマスができます

そして、1年の締め括りに入りましょう。
ご褒美のような一日にしてくださいっ

ひろしま神楽春夏秋冬特別公演・冬の舞
12月24日(土)開場12時30分 開演13時
広島県民文化センター
羽佐竹神楽団「戻り橋」「八岐大蛇」
大塚神楽団「土蜘蛛」「滝夜叉姫」
1席 ¥2500(3歳未満膝上鑑賞可)
チケットぴあ、広島県民文化センターにて前売り販売中
ご来場、お待ちしています ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
2022,12,10 Sat 23:51


冬将軍がすぐ傍に。
着実に年末に向かっておりますね。
と申しますか、来年の準備を始めていかなくちゃです。
いつも、年末と年始は繋がっていることを忘れてしまう

この週末は、高猿神楽団創立25周年、沢山のファンの方とお祝いを致しました。
コロナ禍の十数回の自主公演に生まれた「経験」と「人との繋がり」をエネルギーとして、新たな船出です。
26年目も高猿神楽団らしく!一層輝かれますように!
創立25周年、本当におめでとうございます。

(ピンボケですみません)


琴庄神楽団の皆様の「滝夜叉姫」であたたまりましょう。
前売り券が完売だそうです。当日券は18時から会場で販売致します。
ご来場お待ちしています♪
12月7日(水)18時開場、19時開演
広島県民文化センター(082)245-2311


先週の広島神楽定期公演・才乙旭神楽団の皆様の「塵倫」をご紹介します。
この日は、神楽幕の準備を見ながら興奮しておりました

芸北の塵倫(輪)は年に何回しか見るチャンスが無くて。
特にコロナ禍ではそのチャンスも極端に少なく、残念だったので。。。
才乙旭神楽団では。
「八幡」が、基本・新人さんの登竜門とされ。
神楽団の中でも重要な「塵倫」は、神も鬼も中堅以上と認められる団員さんが務められます。
又、塵倫の鬼着は40年以上も前のものだそうですが。
地元の方が総力をあげて寄付してくださった特別な衣装で、“いつかはこの鬼着を”という励みにもなっているそうです。
その輝きは素晴らしかったです!
この日、塵倫を舞われた市川健吾さんは、おじい様もお父様も鬼を舞ってこられ。
その姿を小さなころから目に体にと焼き付けて、ご本人も高校の頃から鬼を舞われています。
「何だ言うても、鬼なんです。」と静かに振り返られます。
そして、先輩方の背中は今も大きいようです。
この地に生まれ、この地に育てられ、その血で舞う塵倫。。。“ジン”としました。
~才乙旭神楽団 塵倫~
大太鼓:向田拓夫さん、小太鼓:向田英章さん、
手打鉦:岡杖 喬さん、笛:四郎田 桂さん。
帯中津日子:藤澤健次さん、高麻呂:藤澤竜緑さん、
塵倫:市川健吾さん。
2022,12,07 Wed 13:10
